Friday, October 31, 2025

優勝セールにまつわる疑問

【10月31日 記】  昨日福岡ダイエーホークスが阪神タイガースを破って日本シリーズ優勝したので、早速福岡のデパートでは優勝感謝セールが始まったというニュースをやっていた。

その一方で、大阪のデパート(これは間違いなく阪神百貨店だが)も「応援感謝セール」をやっているとのニュースも入ってきた。

なんや、どっちにしてもやるんやん、と思ったのだが、優勝感謝セールと(優勝できなかったけど)応援感謝セールとでは規模などが大きく違ってくるんだろうか、とふと気になってきた。

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Saturday, August 16, 2025

「記録的短時間大雨情報」に思う

【8月16日 記】 昨今「記録的短時間大雨情報」が発令されることが少なくないが、これを聞くたびに違和感を覚える。「短時間記録的大雨情報」じゃないのか?と。

この用語を作った人は多分、

「記録的」は「短時間」だけにかかるんじゃなくて「短時間大雨」全体にかかるんですよ

という説明をするのだろうが、それはそういう説明を受けて初めて、あるいは聞いた人が頭の中で整理し直して初めて腑に落ちることだ。

良い文章の書き方を指南した文章読本的なものを読むと、関連性の近い語は近くに置いたほうが良いと書いてある。例えば

彼はこの期に及んでそんなことを言うのは卑怯だと言った。

よりも

この期に及んでそんなことを言うのは卑怯だと彼は言った。

のほうが良い文章、と言うか、意味が通って理解が容易い文章だと言われる。

これは主語と動詞の例だが、修飾語と被修飾語も隣に置いたほうが分かりやすいのは言うまでもない。

逆に言うと、修飾語の後に続くのが被修飾語だと思うのは自然な感覚で、「記録的短時間大雨情報」と言われると、「記録的」は「短時間」にかかるものだと思ってしまうのだ。

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Wednesday, October 23, 2024

クライマックス・シリーズを考える2

【10月23日 追記】 昨日書いた記事の続き。

クライマックス・シリーズのどこに違和感があるかと言えば、それは6球団のうちの第3位のチームが最後まで勝ち進んでしまう可能性があるからだ。

これが8球団でリーグ戦を争ってきたというのであればこの違和感はかなり払拭されると思う。何故なら8球団で3位になるためにはそこそこの勝率が必要だからである。

ところが6球団の3位となると、下手すると勝率が5割未満のケースがあるのだ。調べれば過去何度か実例が出てくるだろう。

それってまるで、相撲で言うなら7勝8敗の力士が優勝決定戦に出るようなものではないか?

勝率4割台ではないにしても、今年のセ・リーグの DeNA みたいに2つしか勝ち越していないようなケースもある。それってあんまりじゃないだろうか?

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Tuesday, October 22, 2024

クライマックス・シリーズを考える1

【10月22日 記】 プロ野球の話。

パ・リーグのソフトバンクは良いのだけれど、今年のセ・リーグみたいにリーグ戦3位だった(しかも2つしか勝ち越していない) DeNA が日本シリーズ進出を決めたりすると、やっぱりクライマックス・シリーズって一体何なんだ、と言うか、逆か、リーグ戦って一体何だったんだ、という気になる。

「だって、公式戦で一番勝ったのは俺らなんだぜ」と巨人の選手は思ってるだろうし、DeNA だってまともな選手・コーチ・監督なら「来年こそはリーグ戦を制覇した上で日本シリーズに行きたい」と願っているはずだ。

そういうのをチャラ、と言うか、なんかなしくずしにしてしまうのがクライマックス・シリーズなのだ。

それだったら、昔パ・リーグで何年か実施した前後期制のほうがまだ納得感がある。

だって、日本シリーズに行く球団は少なくとも前期か後期かどちらかのリーグ戦で優勝しているのだから。

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Monday, October 30, 2023

何だか分からなかったハロウィンの思い出

【10月30日 記】 毎年ハロウィンが近づくと必ず思い出すことがある。Photo_20231030214101

僕が勤めていた MBS は 2001年3月31日にオープンしたユニバーサル・スタジオ・ジャパンと提携していた。USJ の中に MBS のテレビスタジオがあったことを憶えている人もいるだろう。

そういうわけで僕らの局は彼らのグランド・オープンの PR に一役買っていたわけだが、その時に秋にはハロウィン・イベントをやると聞かされていたのである。

で、その時僕らはハロウィンとは一体何なのかちゃんと知らなかったのである。

僕らだけではない。日本人の多くがハロウィンという名前はもちろん聞いたことがあるし、なんかカボチャをくり抜いて作ったランタンの絵や写真も見たことはあっただろうけれど、それ以外のことはあまり知らなかったのである。もちろん Trick or treat というフレーズも。

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Friday, April 21, 2023

ノーベル賞についてふと思う

【4月21日 記】 昨日、とある大学病院に行ったら、「ノーベル賞受賞、本学名誉教授」と書き添えられた学者の写真が飾ってあった。

本来であれば「あ、この人、この大学の卒業生だったのかな」などと思うところだが、僕が思ったのは「ノーベル賞受賞者にこんな人いたっけ?」ということだった。

僕の少年期にはノーベル賞を受賞した日本人は数人しかいなくて、全員の名前を憶えていたものだ。

僕が高校生のときに佐藤栄作がノーベル平和賞を受賞したのだが、受賞決定が報ぜられた翌日の漢文の授業で教師が憮然として、

湯川博士がノーベル賞を受賞したときには小学校の校長先生が朝礼で誇らしげにそのことについて児童たちに語ったものです。果たして佐藤栄作の受賞はそんな風にみんなが祝うことができるものでしょうか?

と言ったのをよく憶えている。ま、そういうことを言い出すと、果たして川端康成は当時の日本を代表する作家だったのだろうか?とかいろいろなことを思う。

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Thursday, December 22, 2022

もしも吉田拓郎が亡くなったら

【12月22日 記】 吉田拓郎が、ライブツアーから足を洗い、最後の CD を発売して、そして最後のラジオ出演を終えてとうとう完全引退するらしい。

このブログにも何度か書いたと思うが、僕は吉田拓郎の熱心なファン、と言うか、彼がいてくれたおかげでつらい時期を乗り越えられた、と言うか、拓郎の歌に勇気づけられてなんとか自殺もせずに生き延びてこられたのだ、と自分では思っている。

そんなわけで僕は、もしも吉田拓郎が死んだらその日は一日喪に服そうと思ってきた。

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Friday, September 23, 2022

Her Majesty

【9月23日 記】 エリザベス女王が亡くなって不意に記憶に甦ってきたのはビートルズの Her Majesty でした。

1969年発売のアルバム『アビイ・ロード』の最後の曲で、The End が終わった後しばらく無音が続くので、これで終わりかな?と思った頃にこの歌が始まります。当時は曲名が表記されていなかったので、世界初の「隠しトラック」という指摘を受けました。

ポール・マッカートニーがギター1本で歌っている、わずか 20秒ほどの楽曲です。

僕はこの歌で初めて、国王のことは His Majesty、女王のことは Her Majesty と呼ぶのだということを知りました。

この歌はまさにエリザベス女王のことを歌っています。彼らは 1965年に勲章をもらった際に女王に謁見してますからね。

本当は歌詞全文をここに引用したいのですが、全文を引用すると著作権法上の“引用”と認められない可能性があるのと、そんなものはググればすぐに見つかるので一応やめておきます。知らない人は歌詞を検索してみてください。

歌詞は表示されませんが、YouTube の動画(実は静止画ですがw)をエンベッドしておきます。

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Sunday, February 21, 2021

朝の通勤時間に新聞を読まなくなった理由

【2月21日 記】 最近、朝の通勤時間に新聞を読まなくなった。Photo_20210221151301

いや、最近コロナで会社にはあんまり行ってないじゃないかと言われればそのとおりなのだが、だから読まなくなったわけではない。

もう何年も前に紙の新聞は取るのをやめたではないかと言われれればそれもそのとおりなのだが、だから読まなくなったわけでもない。ずっと電車の中で iPhone で新聞を読んでいたのだから。

では何故か?

最近気がついたのだが、それは新聞を読まなくても四六時中ニュースが入ってくるようになったからだと思う。

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Wednesday, January 13, 2021

従わない場合は公表というやり口

【1月13日 記】 「要請に従わない場合は店名/社名を公表する」という政府のやり口が気に食わない。

それって「政府としては言うだけは言ったので、それに従わないやつについては、どうぞ世間の皆さんで私刑(リンチ)に処してください」と言っているに等しいではないか。政府はやるべきことはやったというアピールのつもりなんだろうか。

そもそも波風が立っても要請に従わないというのはある種の確信犯に近い(犯罪ではないが)のだから、もしもその人たちが強い意志を持って「店名公表されるのは逆に宣伝になって都合が良いくらいだ」と開き直ることが出来たら、政府の狙いは完全に瓦解する。

すぐに法律で取り締まる形には持って行けない、というのは分かる。だからといって、どうしてそれが「店名公表」という安易な策に繋がるのか。まずは「要請に従っていただけない場合は何度でもお願いに行く」ぐらいのことを言ってみろ、そして、やってみろよ。

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