ニッポン制服クロニクル
【8月20日 記】 友人に誘われて弥生美術館に『ニッポン制服クロニクル』を観に行ってきた。
この展覧会の監修に森伸之の名前がある。
僕はこの人が物した『東京女子高制服図鑑』の、多分初版本を持っていた。
展示場のガラスケース越しに写した(→)のでちょっと見にくいかもしれないが、そう、この本だ。
著者が女子高生の写真を撮ることは自らに禁じて、ひたすらスケッチをして作り上げたというこの本は、著者のすてきなイラストと的を射た解説、そしてあくまで東京に絞ったことが功を奏して、とても良い本に仕上がっていた。
中身は、そう、こんな感じ(↓)だった。
その後、同じ著者のものも含めて同工異曲の書籍がたくさん出版されたが、僕はこの本に優るものはなかったと思っている。
しかし僕は、蔵書を大量処分したときにこの本も売ってしまったのである。
今思えば惜しいことをしたと思う。
合わせて、隣接した竹久夢二美術館も観て、東大構内にあるレストラン「アブルボア」でカレーを食べて、また千駄木まで歩いて全生庵で『三遊亭円朝 幽霊画展』も観た。
リタイア後は毎日が休日だが、今日は充実した休日だった。



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