『南沙織 コンプリート・シングルコレクション』
【4月11日 記】 一昨日の記事で南沙織に触れ、久々にその強い響きを聴いたら、もうたまらなくなって、2枚組CD『GOLDEN☆BEST 南沙織 コンプリート・シングルコレクション』を買ってしまった。
そもそも彼女のデビュー曲の『17才』から 10曲目の『ひとかけらの純情』のうち、唯一カバー・バージョンである 8曲目の『カリフォルニアの青い空』を除いて、すでに全ての音源を持っているのだが、改めて YouTube でいろいろ聴いているうちに他の曲、たとえば『夏の感情』や『想い出通り』、『哀しい妖精』などの音源もどうしても手許に置いておきたくなって、辛抱たまらず買ってしまった。
この CD の良いところは、時折B面の曲を挟みながら、発売順に時系列で収録されているところである。
時間があるときにまとめて一気に聴こうと思ってまだ聴いていないが、もう聴く前からワクワクしている。
南沙織の声の圧倒的な魅力がまずある。この張りと弾み、音感の良さは却々真似ができるものではない。
そして、彼女のレパートリーの多くを書いている作詞:有馬三恵子と作曲:筒美京平のコンビの卓越したクリエイティビティ。
筒美京平と言えば何かにつけて橋本淳とのコンビが取り上げられるのだが、僕は橋本・筒美よりも有馬・筒美のコンビのほうが遥かに好きだ。この2人が作り上げた多くの楽曲は、まさに昭和の歌謡史に残る名曲揃いだと思っている。
すべてを噛み締めながら、没頭して聴きたいと思う。


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