中川財務大臣の辞任に思ったこと
【2月18日特記】 昨日中川財務大臣が、結局、辞めた。
まあ、そうだわなあ、ここまで来てしまったら辞めるしかないわなあ、というのが大方の一致した見方ではないかと思う。
だが、その中にも「大臣としての資質に欠ける。あんな奴、辞めて当然」というものから「それほど目くじら立てることでもないとは思うが、電波に乗せて世界中に醜態をさらしてしまったとなると辞めるしかないだろう」というものまで濃淡はいろいろあるだろう。あるいは、中には「いや、辞めることはなかった」という人もやっぱりいるのかもしれない。
僕はまあ「辞めるのが当たり前だ!」と怒ったり憤ったりする気持ちよりも、なんだかアホらしい気持ちのほうが強い。で、まあ、「辞めるしかないわなあ」という感じ。
ただ、僕がもうひとつ思ったのはちょっと違うことで、今回中川氏は確かに辞めるのだが、しかし1~2年経ったら(もしもまだ自民党が政権を担当していたらの話だが)またナントカ大臣として復帰するんだろうなあ、ということ。
就任の記者会見で、財務大臣時代の酒の上での失敗についての質問を受けて、「いや、もう2度とあのようなことは・・・」などと答えるんだろうなあ、と。
そういうことを思うと、「けじめ」って一体何なんだろうと考え込んでしまう。日本人が大好きな「けじめ」って、ホントになんか意味のあることなんだろうか?
少なくとも「けじめさえつけておけばそれで良い」という考え方だけは捨てたほうが良いんだろうなあ、とまあ、なんだか苦々しい思いで考えたりしたのである。
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