２つの映画のニッチな記事

【7月11日特記】　このブログのアクセス解析を見ると、最近一番人を集めたのは Firefox 3 に関する記事だった。

ただし、コンピュータ関係の記事はタイムリーであれば確かにものすごい数の読者を誘い込むのだが、普段からそんなに人気の高いカテゴリという訳でもない。

やはり、普段からある程度のアクセスを集めるのは映画関連の記事である。ただし、それは必ずしも人気映画、ヒット映画の類ではない。人気映画、ヒット映画であれば他にも書いている人がたくさんいるので、僕のこんなブログに人が寄って来はしない。

このブログで人を集めるのはニッチな映画の記事である。

たとえば『ベロニカは死ぬことにした』に関する記事は一昨年の２月にアップして以来、コンスタントにアクセスが多い。

確かにこれなんかニッチの典型なんだろうけど、しかし、それにしてもこの映画についての情報を求めている人がこんなにも多いというのはどうにも解せない部分がある。

この映画での真木よう子は如何にも冴えなかった（本当はもっと魅力的な女優である）。やっぱりヌードという要素が人を集めているんだろうか？

それから、ここ２～３日、異常にアクセスが多いのが『机のなかみ』に関する記事。

しかし、わざわざ読みに来てもらった人には大変申し訳ないのだが、著者本人が「極力情報を出し惜しみして書く」と宣言しているような記事である。当てが外れたのではないかな？

これなんかもニッチ記事中のニッチ記事という感じなのだが、しかし、何がこの突然の盛り上がりのきっかけになったのかが解らない。

出演者のうちの誰かが大きな話題になった？
それともどこかのＴＶ局で放送があった？

ご存じの方があったらコメント欄でお教え下さい。