映画『SAKAMOTO DAYS』
【5月14日 記】 映画『SAKAMOTO DAYS』を観てきた。
テレビアニメが始まるときに、原作漫画がすごい人気だと聞いたので、観る候補に入れて少し検討もしたのだが、その期は他に観たいアニメが多かったので結局外してしまった。
しかし、あの超肥満の主人公を特殊メイクと特撮で実写化しようとは、そして、それをとんでもなくイメージのかけ離れた目黒蓮に演じさせようとは、一体どういう企画だ!?と驚いたのも確か。
そういうわけで、まあ、とにかく観ておこうか、くらいの感覚で、それほど期待もせずに観に行ったのだが、何この面白いの!
原作漫画もアニメもこんなテーストなんだろうか? もうどこから見ても完璧な福田雄一ワールドだった。
凄腕の殺し屋だった坂本太郎(目黒蓮)は恋をしてしまったことで足を洗って葵(上戸彩)と結婚し、一女を設け、食料品店の店主となり、そして幸せに溺れて激太りしてしまう。
その坂本に対して、最初は掟を破って組織を抜けたのが理由で、次には 100億円の懸賞金がかけられたことによって、次々に殺し屋が襲ってくる。
坂本は「もう人は殺さない」と葵に約束させられているので、殺さずに相手を倒して行く。
そして、そういうシーンでは怒涛のアクションが展開されるのであるが、その一方で坂本の恐妻家ぶりをお決まりのギャグとして、その合間に如何にも福田雄一らしいボケがてんこ盛りに挿入される。
正面から撃ってくるたくさんの弾を避けながら相手に突進して敵を倒すとか、カロリーを消費したらすぐに昔の痩身に戻るとか、防弾メガネとか、サンダルで弾を弾くとか、もう笑けてくるほどありえないシーン続出なのだが、その一方でバトルはガチである。






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