Monday, June 01, 2020

FAX よ さらば

【6月1日 記】 FAX とおさらばした。

現象としては FAX のついていない電話機に買い替えたということだが、機器を選ぶ課程で FAX機能を捨てたのではなく、最初に「もうさすがに FAX は要らない」と意を決した上で、多少の不具合はあってもまだ辛抱して使おうと思えば使えた電話機を、意図して FAX なしのものに買い替えたのである。

皆そうだと思うが、僕は仕事の関係で外部の人とメールや電話でいろいろなやり取りをしている。当然口約束やメールでは済まなくてしかつめらしい「文書」を要求されることもあるし、また中にはその文書をメール添付ではなく、プリントアウトして郵送してくれと言う相手もいる。

だが、さすがにそれを FAX で送れと言う人はほとんどいなくなった。ほとんどいない、ということは少しはいるということだが、ここ数年の僕の仕事関係では、京都の有名なお寺と、8年前に亡くなった文化人の奥さん(80代)の2件だけである。

自宅に関しては、もはや家の固定電話にかけてくるのは、怪しい売り込み以外にはほとんどいなくなったし、FAX が送られてくることはそれ以上になくなった。

とは言え何年か前までは、妻の仕事の関係でどうしても(それが何か物理的な制約によるのか、誰かの趣味なのかは知らないが)FAX でやりとりしなければならない相手がいたみたいで、それで買い換えるのを何度か逡巡したのだ。

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Wednesday, May 27, 2020

在宅勤務の“読書”事情

【5月27日 記】 普段より本が読めているのかどうか分からない。テレワークになってモノを読む時間が格段に増えているのは間違いないのだが、どうも“読書”はままならない状況にある気がする。

近年、僕にとって読書というのは鞄からよっこらしょと Kindle を取り出してスイッチを入れ、そして読み始める行為である。このところいろんな文章を読んではいるのだが、どうもその「よっこらしょ」と読む読み方が実現していないのである。

在宅勤務になって何よりも大きいのは通退勤の移動時間が節約できたことなのだが、僕にとってはその通退勤の(もっと厳密に言えば主に退勤時の)電車の中が唯一よっこらしょと Kindle を取り出す時間、つまりは読書の時間だったのである。

家にいると平日でも休日でも、仕事中であってもなくても、PC は常についているので、PC でいろんなものは読む。多くは記事だが、先日書いた文藝春秋の「本の話」の note 企画みたいに、物語を読んだりもしている。

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Thursday, January 30, 2020

料金プラン貧乏

【1月30日 記】 携帯電話(スマートフォン)の料金に関して、我が家は夫婦で同じ会社の同じプランを契約している。

純粋従量課金ではなく、使用量何GB までいくら、そのあと何GB までいくら、と段階的に上がって行く、よくあるプランである。

妻は動画などをあまり見ない人なので、いつも余裕で第1段階の 1.00GB 以内に収まっている。

僕は動画配信を担当する部にいるので、人によっては個人のスマホで大量の動画チェックをすることになるが、幸い僕の場合はそういう仕事内容にはなっていない。

趣味でそれほど動画を見ることもなく、まあ、見るにしても大抵は PC で見るので、大した使用量にはならないのだが、残念なことにそれでも毎月微妙に 1.00GB を超えてしまうのである。

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Thursday, July 18, 2019

Google Map

【7月18日 記】 デジタルの資料が紙資料より劣る点としてよく言われるのは一覧性がないということだ。紙に書いてあると、人間は紙全体を見て、どの辺りに何が書いてあるかを瞬時に把握して、もしも繋がりにおかしい点などがあればすぐに見つけ出すことができる。全体を見るには紙のほうが良かったりするのだ。

だから、新聞の電子版を紙面表示で読みたいと思う人がいるのである。これは紙の一覧性を擬似的にスマホやタブレットに実現したものだ。

もちろん、紙で一覧表示できるものが PC 上で一覧表示はできないはずがないのだが、PC の画面の大きさには限りがある。紙資料だと、まあ、会社で普通に使われる大きさとしては A3 ぐらいまで考えられるが、それをモニタで全体表示すると、字が小さくて見にくくなってしまう。

だから、僕も昔大きな予算資料を作っていたときなどは、一旦プリントアウトした上でミスがないかをチェックしていた。

紙の資料が却々なくならないのにはそういう理由があるのかもしれない。だが、このことが当てはまらない資料がある。

それは地図、とりわけ僕の場合は Google Map である。

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Tuesday, April 30, 2019

夢の中

【4月30日 記】 夢の中でこれは夢だと分かっている、というような話をよく聞くが、僕は昨日までそんな経験が全くなく、果たしてそんなことってあるんだろうかと俄に信じられなかった。

何かをしている(あるいは、場合によっては、何かに追い詰められている)自分がいて、それを客観視している自分がいるという体験はしょっちゅうしている。でも、それは起きているときだ。眠っているときにどうして自分が夢の中にいると分かるんだろう、とずっと不思議に思ってきた。

ところが今朝見た夢でその謎が解けた。生まれて初めて僕も夢の中でこれが夢だと分かったのである。それは僕が想像していたものとは違っていた。

長い長い夢のごく一部であるその部分の内容はこうである:

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Friday, March 08, 2019

samorost3

Samorost3

【3月7日 記】 妻が Samorost3 を最後までやりきった。

彼女の誕生日プレゼントに iPad にダウンロードしておいたのだが、却々気づいてくれず、でも、やり始めると一気に熱中モードに入り、ほぼ半年で完遂した。僕もそのうちの7割ぐらいはいっしょにやったり、その場で見ていたりした。

所謂 non-verbal game である。言葉はいらない。言葉がなくても分かる。──というのは正しくもあり正しくもない。確かに言葉がなくても何となく分かる気はするが、すぐには分からない。あくまでやっているうちに少しずつ分かってくるのである。

そもそもゲームというものにはルールがあって、それを大体解った上で始めるものであるが、ルールブックもマニュアルも何もなくいきなり始めるわけだから、暫くは360°全方向に手探りで、何を最終目的として、何をそのための手段としてやっているかも判らず、やりながら掴むしかないのである。

で、やって行くうちに、あ、このマークがあるところではこうすれば良いのか、こんな反応をされたときは自分がやっていることが間違っているのか、こういうヒントは多分この方向性で推理すれば良いのかと見当がついてくる。

でも、あまりにも難しいので、途中何度かネット上にある攻略法の記事のお世話になった(つまりは、カンニングしたわけである)。ただ、難しいから、謎が多いから楽しい、というだけではない。ゲームという枠組みに入る前に、すでに絵と音だけでめちゃくちゃ楽しくて胸踊るのである。

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Saturday, October 06, 2018

Siri のショートカット

【10月6日 記】 iPhone XS の発売と iOS 12.0 のリリースに伴っていろいろな新しい機能が出てきて、それが新しい記事になっている。

そういうのを1つ読んでいると、Siri のショートカット機能というのが出てきた。そんなものがあるとは知らなかった。

僕のは iPhone X だが、そう言えばこの機種に切り替えてから Siri を全然使っていない気がしてきた。試しに Hi, Siri と呼びかけてみたが応答がない。Hey, Siri とも呼びかけてみたがナシのつぶてである。

どうやらその設定さえしていなかったらしい。

そこで改めてまずは僕の声を認識してもらうように設定して、それからショートカット機能を使ってみることにした。

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Thursday, September 27, 2018

OVO

【9月27日 記】 ある程度年を取ってから、と言うか、もっと分かりやすく書くとここ数年ということだが、僕はときどきいくつかのクラウドファンディングのサイトでいくつかのプロジェクトを支援してきた。

リターンを期待して、というのももちろんあるのだけれど、新しい何かをやろうとしている人を支援したいという気持ち(つまりそれが、ある程度年を取ってからの心境である)もあってのことだ。

一番最近の事例を挙げると、TSUTAYA の T-SITE がやっている GREEN FUNDING で支援した「USBにつなぐだけ! 映画館の感動を完全再現するポータブルスピーカー誕生 Made in TOHOKU 『OVO』」である。

なんと、このプロジェクト、7000人超のサポーターから 9000万円以上の資金を集めてしまった。

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Thursday, July 12, 2018

twitter の変成

【7月12日 記】 iPhone の日本発売からちょうど10年経った昨日、博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所の「メディア生活フォーラム2018」を聴講してきました。

今回のキーワードは「情報引き寄せ」で、情報が溢れてカオス状態になってしまった今、生活者はもはや“都度検索”などせずに、情報を“引き寄せる”ようになったと言うのです。

スマホ・ネイティブ世代の新しい情報行動は2つあって、ひとつは「とりあえず“ためる”」、もうひとつは「自然に“たまるようにする”」とのこと。

その中で一番驚いたのは、twitter で気になるつぶやきを見つけたら、保存のためにリツートをするという人がいることでした。

僕らが twitter を始めた2009年ごろのリツイートは「自分はこんなに共感した。これをみんなに伝えて共有しよう」というものでした。でも、今の若いユーザは単に自分のメモとして使っているのだそうです。

“他社への共感”から“自分の有益”に。──ソーシャル・メディアはもはや僕らオールド・ユーザが知っているようなコミュニケーションのツールではなく、個人のための便利ツールなっていたのです。

そして彼らは Netflix や Amazon の 「アルゴリズムに任せて」(と、インタビューを受けた若い男性は表現していた)レコメンドされたものを順番に観ているだけで「事足りている」と言いました。

別の若い女性は、「次に何を観るかいちいち探したくない。迷わず観たいから」「次に見るものがなくなるのはプレッシャー」と言っていました。

それも個人的にはよく解りません。僕は次にやるべきことが控えている状態が大嫌いで、「ああ、今日は何もすることがない。何をしようか」と思う幸せを得るために生きているようなものです。

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Wednesday, May 16, 2018

季節の変わり目の快眠度アプリ

【5月16日 記】  このブログにも何度か書いているが、僕は Sleep Cycle という iPhone アプリを使って毎日の快眠度を測りながら、毎朝眠りが浅くなったところで起こしてくれる目覚ましとしても重宝している。

このアプリのやっている分析が科学的にどれほどの精度があるのかは分からないが、僕はこのアプリがはじき出す数字に結構納得感がある。ああ、よく寝たな、と思ったときには大体快眠度が高く、なんか眠りが浅かったな、と思ったときは大抵快眠度が低いのである。

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