Thursday, May 24, 2018

混合水栓の謎

Water_faucet

【5月24日 記】 右(スマホの場合は上)の写真を見てほしい。我家のキッチンの混合水栓である。光って見にくいが、レバーの回る部分に「H」と「C」の文字がある(写真をクリックして拡大してもらうと赤い矢印で指し示してあるのが判ると思う)。

今は多分もう慣れたと思うが、妻はこの家に来た当初どっちがお湯なのか分からなくて困ったと言う。

「Hの字が見えるように右に回すとお湯だよね?」と彼女は言う。

なるほど、そんな読み取り方、そんな感性があるのか、と僕は感心する。

「いや、ないない。フツーは左側に H の字があるから、左に回すとお湯だと思うでしょ」みたいなことをすぐに言いたがる人がいるが、何がフツーかなんてあまり考えないほうが良い。

もしもあなたがフツーでないと認定されてしまったら、その瞬間からあなたの人生は険しいものになるのだ。

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Tuesday, May 22, 2018

音頭

【5月22日 記】 深夜ドラマの『やれたかも委員会』が好きだ。ものすごくデトックスになる。で、このエンディングで流れているのが shiori によるカバー『君のひとみは10000ボルト』だ。

この曲、1978年に堀内孝雄が発表したときから思っているのだが、リズムとの兼ね合いを考えると区切れがおかしいのだ。

つまり「きみの・ひとみは・いちまん・ボルト」ではなく「きみのひ・とみはい・ちまんぼ・ると」になっているのである。

特に「き」から「い」までは同じ高さの音なので、メロディラインでアクセントをつけることができない。そうするとどうしても強拍・弱拍でことばが区切れてしまうのだ。

こんな風に切れ目のおかしい歌は時々あるのであって、僕が昔大いに気になったのはイルカの『なごり雪』である。

こちらは「なごり雪も 降る時を知り」とは聞こえずに、「なごり雪も 降る時 お尻」と聞こえてしまう。みんなあんまり気にしていないかもしれないが…(笑)

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Thursday, April 26, 2018

進歩の担い手

【4月25日 記】 今夜出席した某セミナーで僕が一番感銘を受けたのは、登壇者の日大藝術学部・木村学部長が紹介した英国の劇作家ジョージ・バーナード・ショーの言葉。

格言・名言として世界的に有名なフレーズらしいのですが、僕は初めて聞きました。

理性的な人間は自分自身を世界に適応させる。非理性的な人間は世界を自分自身に適応させようと固執する。それゆえに、すべての進歩は非理性的な人間のおかげである。

原文では、

The reasonable man adapts himself to the world; the unreasonable one persists in trying to adapt the world to himself. Therefore all progress depends on the unreasonable man.

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Thursday, March 15, 2018

主張するお尻

【3月15日 記】 2月の末からハワイ島に行ってきたのだが、滞在していたホテルのトイレがウォシュレットではなかったのがちょっと辛かった。

もちろん日本のトイレがほとんどウォシュレットになったわけではないので、日本にいても日常生活でウォシュレット以外のトイレに当たることもある。しかし、この30年以内に建ったビルや家ならかなりのトイレがウォシュレットになっているはずだ。

自分の身の周りで言っても、家も会社も完全にウォシュレット化されているので、たった5泊とは言え、そうでない環境は辛いと言えば辛いのである。

でも、考えてみたら TOTO がウォシュレットを発売してからまだ40年も経っていないのである(そもそもウォシュレットというのは TOTO の商品名であって、一般名詞としては温水洗浄便座と言うべきである)。

今の若い人は40年前の、ウォシュレットが1台も存在しなかった時代を想像できるだろうか? あるいはそういう環境に耐えられるだろうか? 5日どころではなく、1年365日ウォシュレットが使えないのである。

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Saturday, January 06, 2018

一挙掲載: はてしないトイレ談義シリーズ

【1月6日記】 そんなもの別に読みたくないかもしれません(笑) が、予告通りもう一編、今月で閉めるホームページからコンテンツを移設しました。

いや、もうちょっと正確に言うと、このブログと旧ホームページの両方で、あっちに書いたりこっちに書いたりしていたので、それを一つにまとめて、改めてブログ内ホームページという形にしました。

従って、このブログ内では一部重複してしまうことになるのですが、まとめて読みたい人もいるでしょう(と言うか、それはひとえに僕のことであって、他にまとめて読みたい人があまりいるとも思えませんが)。

で、中身は何かといえば、「はてしないトイレ談義」シリーズです。

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Monday, January 01, 2018

紳士なら座って

【1月1日記】 お正月にはお正月らしくないことを書きたいという意識が働くもので、今日はおしっこについて書いてみたい。

去年のいつごろだったか、秋のある日から家で小用を足すときには便座に座るようにしている。

以前から「男子も座り小便」運動を推進している人たちがいることは知っていたが、あまり心動かなかった。それが、とある飲食店のトイレにあった貼り紙で「紳士なら座って」と推奨(と言うか、むしろ嘆願かな?)しているのを見て、急にやってみる気になった。

そもそもは家のトイレ掃除をいつからか僕がやるようになったことが遠因だ。

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Sunday, December 17, 2017

掃除とヒゲ

【12月17日特記】 シェーバーでヒゲを剃るのは掃除機をかけるのと似ている。

そもそもヒゲ剃りは掃除と似ている。何度剃ってもヒゲは生えるし何度きれいにしてもまた埃は溜まる。

掃除機が充電式になって、掃除とヒゲ剃りはますます似てきた。即ち、途中で電源が尽きる。

それに加えて、掃除機を何度床に這わせても取れないゴミがあるように、シェーバーを何往復しても剃れないヒゲがある。掃除もヒゲ剃りもそれを確認しながら同じ場所をやり直したり次の場所に移ったりしなければならない。

掃除もヒゲ剃りもそこが面倒なところだ。

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Thursday, December 14, 2017

電車のアナウンスに思う

【12月14日特記】 電車の駅や車内でのアナウンスに覚える違和感については、このブログではなくホームページのほうにも過去に書いたことがあるが、やっぱり時々ひっかかる。

曰く「電車が遅れましたことを心からお詫びいたします」。

嘘つけ、と思う。心から詫びてないだろう。てか、そもそも心から詫びるこたぁない。大げさなのだ。でも、乗客の中には「遅れたんだから謝れ」と言って譲らない人も多分いるのだろう。

だから、形だけ謝っておけばよろしい、というのが僕の認識。だから、「心から」と言われると、逆に反発を覚える。

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Sunday, December 03, 2017

エレベータの幸運

【12月3日特記】 以前にも書いたことがあることだけれど、エレベータの話。

ウチのマンションのエレベータの籠(これを籠と呼ぶのだということは最近知ったのだが)の中にはカメラが付いている。それは防犯上の観点から珍しいことでもないが、ウチの場合、各階にモニタがあって中の様子が映っているのである。

それを見て、「ああ、1階から誰か上がって来るぞ」とか「くそっ、こっちは急いでるのに、5階からまた誰か乗ってきた」などと考えながらエレベータを待つわけである。

さて、先日帰宅して1階のエレベータ・ホールに行くと、折悪しく誰かの乗った籠が上がり始めたばかりだった。そして、ある階でエレベータは止まって乗っていた人が降りたのだが、その人が降り際に1階のボタンを押すのが見えた。

1階で待っている僕にとってはこれはありがたいことではあるが、僕はそんなことは決してやらない。そういうことをやる人の気が知れない、というか、どういう料簡でそういうことをやるのか理解できないのである。

だって、次にエレベータを利用する人が何階から乗って何階に行くか予断を許さないではないか?

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Saturday, November 25, 2017

始まらない

【11月25日特記】 「始まらない」という表現が好きだ。

「10分過ぎているのにまだ始まらない」という「始まらない」ではない。「そんなこと言っても始まらないよ」の「始まらない」である。

「仕方がない」と同じようで、やっぱりニュアンスがちょっと違う。その違うところが好きだ。

「仕方がない」の「仕方」は「やる方法」「やり方」「やりよう」である。つまり、「ひょっとしたら考え方は合っているのかもしれないが、実際やりようがない」ということだ。実務レベルに落とした場合に実行不可能だという感じ。

「…しても仕方がない」とは「やろうとしてもやりようがないので無駄だ(から諦めようか)」という感じ。

──ま、いずれも僕の勝手な解釈と言うか、個人的な語感なんだけれど。

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