Saturday, April 15, 2017

アポロ

【4月15日特記】 テレビを見ていたらポルノグラフィティの1999年のデビュー曲『アポロ』が流れてきた。

この歌は僕にとって衝撃的な歌だった。

僕らの生まれてくるずっとずっと前にはもう
アポロ11号は月に行ってたって言うのに
(詞:ハルイチ、曲:ak.homma)

君らはアポロ計画も月面着陸も、アームストロング船長の「人類にとっては大きな飛躍」も知らないのか! 僕は大きな世代ギャップを感じた。

Continue reading "アポロ"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, April 12, 2017

健康診断に思う

【4月12日特記】 今日、健康診断を受けた。体重は前回の値より 1kg 以上増えていた。でも、問診の医者はそのデータを見て、「体重も前回と大きく変わっていませんね」と言った。とても珍しいことである。

少なからざる医者がこんな時「体重が前回より 1kg も増えています。いけませんね」みたいな調子でものを言う。「そもそも標準体重より重いわけですから、さらに 1kg 太るなんて飛んでもないことですよ」と調子に乗って畳み掛ける医者もいる。

僕は心の中で「お前らの仕事は楽でいいよな」と思う。点と点を比較すれば良いのだ。「今回の値から前回の値を引き算して良いの悪いの言っていれば済む気楽な商売だな」と口には出さず思っている。

僕は原則として毎日体重を測っている。そしてそれをグラフにしている。僕は自分の体重が最大 1.4kg の幅で前日の値から増減することに気がついている。一方でグラフ化することによって長期的な趨勢にも気づいている。

日々の体重は細かく変動しながら、長期で見ると大きな傾向に従っている。現在の僕の場合は年初から増加傾向にあった体重が漸くピークに達して、今ゆっくりと減少傾向に転じていることを把握している。

そういう人間に如何にも非難がましく「前回より 1kg 増えた」と指摘する医者の言葉が響くはずがない。

Continue reading "健康診断に思う"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Tuesday, April 11, 2017

割れる、壊れる

【4月11日特記】 最近よく食器が割れるのである。

いろいろな割れ方があって、僕であれ妻であれ手が滑って床に落としてしまって割れるというのは仕方がないにしても、特別に力をかけたわけでもないのに、洗っている最中にパリンと割れたりするのである。

まだ割れていない食器の中にも気がついたらヒビが入っていて、そのうちに、ふと手にした瞬間にパリンと割れてしまうのだろうなと思う。

いや、「パリン」と書いているけれど大きな音がするわけではない。ほとんど音もなく割れてしまうのだ。ただ、その割れ様は如何にも「パリン」というケレン味のない割れ方なのだ。

Continue reading "割れる、壊れる"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, April 03, 2017

雨のゴミ収集日

【4月3日特記】 ゴミの日が雨の予報だと気になるのである。ゴミは濡れてもいいんだろうか、と。

屋根のあるゴミ置き場は少ない。マンションではゴミ置き場が屋内であったりもするが、それはあくまで暫定の置き場で、ゴミ収集日には屋根のないところに移されるのである。

そうすると雨に濡れるではないか。

一般ゴミは良い。ビニール袋の中に入っているのだから。でも、そのまま燃やすのであれば、ビニール袋が濡れていると燃えにくいのではないかと気にならないでもない。

でも、もっと気になるのは新聞紙やダンボール、前に住んでいたところの分類で言うと「雑誌、古本、チラシ、紙箱」、今の居住地の分類では「古紙」である。

これらは何らかの形で再生するのだろうと思うのだが、濡れてしまっていて再生できるのだろうか? 土砂降りの日にゴミ置き場に出され、回収の車が来るまでにどのくらい濡れるかを想像すると、ちょっと心配になる。

Continue reading "雨のゴミ収集日"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Sunday, April 02, 2017

永遠の TSUTAYA DISCAS

【4月2日特記】 何度か書いているように、僕は自分の Network Walkman に好きな邦楽ばかり2000曲ほどを入れて聴いている。そして、そこに TSUTAYA DISCAS や Mora から折に触れて補充をしている。

TSUTAYA DISCAS のほうは固定費がかかるので、当初はある程度曲が集まったら解約するつもりだった。ところが解約できない。

何故なら毎年毎月新しい曲が発売されて、その中に僕の好きな曲が少しずつではあるが見つかるから。

Continue reading "永遠の TSUTAYA DISCAS"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, March 17, 2017

性格、人生観、街

【3月17日特記】 東京に転勤してからあちこちのセミナーや勉強会などに顔を出しているのだが、これだけよくあちこちに行っていると、あ、またあの人がいる、あ、この人も来てたか、ということになる。

僕にはそれくらいがちょうど良い。たまにぽつんと参加する程度では広がらない。点では繋がらないんだな、と思った。

世の中には一度会っただけで友だちになってしまう人がいる。性格の違いである。

いや、そんな風に言うとその人は機嫌を損ねて、「性格の違いなんかじゃない。会ったら相手が忘れないうちに連絡を取って、すぐに友だちになるように努力しているんだ。性格の違いなんかじゃない。お前が努力していないだけだ」と言うかもしれない。

Continue reading "性格、人生観、街"

| | Comments (2) | TrackBack (0)

Wednesday, February 22, 2017

墓碑銘

【2月22日特記】 本を読んでいたら「墓碑銘」という単語に出くわして、ふと思った。

西洋は良いよなあ、自分の墓に墓碑銘が刻んであったりして。日本人が入るのは個人ではなく家族、あるいは先祖代々の墓だから、個人の銘文なんて刻んでおけないのだ、と。

しかし、待てよ、考えてみたらアメリカの映画やドラマで故人の墓参りをするシーンで墓碑銘が映ることが多いので勝手にみんなそうだと思っているが、本当にみんなそうなのか?西洋には 家族の墓ってないんだろうか?

それに、日本だって極端な話をすれば天皇陵は個人の墓だし、歴史上の人物で個人の墓が残っている人も多い。有名人、金満家なら今でも個人の墓に入れる人はいるのだ。そんなに墓碑銘がほしいのなら、頑張って個人の墓を建てれば良いだけのことだ。

──と思い直してみたのだが、考えてみれば僕は若い頃から西洋個人主義への憧れを抱いていたのは確かだが、さりとて別に個人の墓に入りたいわけでも墓碑銘を残したいわけでもない。ただ、個人個人で埋葬するという社会の在り方が良いなあと思っただけのことである。

Continue reading "墓碑銘"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, December 22, 2016

Identity

【12月22日特記】 大阪本社と東京支社以外にはほとんど勤務地のない会社で、大阪 → 東京 → 大阪 → 東京 → 大阪 → 東京と転勤を繰り返していると、時々自分が今どこにいるのか分からなくなってしまうことがある。

必ずしも比喩的な意味ではない。時々ほんとに立ち止まって、「えっと、ここは東京か」などと考えている自分がいる。

さらに、自分が大阪にいても東京にいても部外者であるような気がする。一種のアイデンティティ・クライシスなのかもしれない。

入社して最初の職場が、希望もしていないし適性もまるでないと思っていた営業局で、周りの先輩たちとは人種が違うような違和感を覚えた。

それから絶対行きたくなかった東京に転勤して、しかも一番やりたくなかった外回りの営業マンになった。吐き気をこらえながら一生懸命やってはみたが、どうしても馴染めなかった。馴染めないまま11年が過ぎた。

その後、本社に戻ったが、もう当初の希望であった番組作りに携わる自信をなくしており、編成局を皮切りにいくつかの職に就いたが、いつも周りから「番組を作ったことない奴には分からんよ」「番組作りの経験のない奴に言う資格はない」と言われているような気がした。

Continue reading "Identity"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, December 16, 2016

意味のある残額

【12月16日特記】 電車の自動改札を通る時に ICカードの残額が表示されるが、前が詰まっていると前の人の残額が見えることがある。

先日、残額が 3円の人を見た。今日は今日で、僕の前に通った人は 8円だった。短い期間にそんな人を2人も見つけて、ちょっとびっくりした。僕にはあり得ないことだ。

僕にとって 3円や 8円は意味のない金額だ。3円持っていても 8円持っていても1駅も乗ることはできないのだから。僕は意味のない金額のまま放ってはおけない。だから、残額が3円や 8円のままになっていることはない。

いや、それ以前に僕の ICカードはオートチャージにしてあって、残金が2000円を下回ったら即座に自動で追加チャージされる。

そういう僕からすると、なんでこの人のカードには 3円だけ入っているのか理解できない。なんか笑けてくる。

Continue reading "意味のある残額"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Friday, November 11, 2016

運転間隔の調整

【11月11日特記】 「運転間隔の調整」というやつが解らない。いや、理屈としては解るのである。ただし途中までは。

後の電車が大幅に遅れると、この電車が駅を発った後、次の電車が来るまでに長い間隔が開く。その間にも電車に乗るために次々と人が来るのに、肝心の電車が来ないものだからプラットフォームは人で溢れ始める。

漸く次の電車が来ると、その溢れ返った人がいっぺんに乗車するので、必然的に電車は激混みになる。それを避けるために、「運転間隔の調整」をして、遅れている電車の1本前の電車を暫し駅に留め置く。

そこまではなんとなく正しい処置に思える。前の電車が出た後、長らくホームで電車を待っている人の身になって考えれば。あるいは1本後の遅れている電車に乗っている人の身になって考えれば。

しかし、僕は今その1本前の、別に遅れてもいない電車に乗っているのだ。そんな僕の身になって考えてはくれないのか?と僕は思うのである。朝の出勤時に途中の駅で「運転間隔の調整のため暫く停車します」というアナウンスを聞くたびに。

Continue reading "運転間隔の調整"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧