Saturday, August 13, 2022

政府広報

【8月13日 記】 映画を観に行ったら、上映前にこれまで見たことがない CM が流れた。

若い男女が大麻について肯定的に語っている。曰く、大麻には依存性がない、自然のものだから安心、海外では合法、等々。

するとそこに別の人物が出てきて、そんなことはない、騙されるな、仕方なく合法にしている外国の真似をすることはない、みたいなことを言う。

これを見ていてむかっ腹が立った。

大麻が有害か無害か、あるいは有益か無益か、という議論はここではとりあえず措くことにする。

問題は、いやしくも政府広報であるにも関わらず、その根拠をひとつも示していないことである。

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Sunday, August 07, 2022

3 inches をどう訳すか?

【8月7日 記】 またしても STRANGER THINGS がらみの話なのだが、劇中の台詞の中に 3 inches という表現があり、それを字幕では「7センチ」と訳していて、とても気になった。

その場面はこうだ: 自分が親代わりになって養っているエルが、家の自室で同級生のマイクとイチャイチャしているのが警察署長のジム・ホッパーは気になって仕方がない。そこで部屋の様子が見えるように「3インチでいいから、ドアをあけておくように」とエルに言うのである。

1インチは約2.5cm、3インチなら約7.5cm である。これを7センチに丸めてしまっているのが、まず僕は気になる。7センチ開けただけだと3インチ開けたことにはならないではないか?

小数点以下の端数を翻訳者は話し言葉としては不自然と感じたのだろう。しかし、それを言うなら7センチだって半端な数字だ。

僕ならいっそのこと「10センチ」と訳すかもしれない。7センチと 10センチを並べると差が大きいように感じるかもしれないが、ここでは3インチの3にはとりたてて意味がなく、要は「中が見えるように少しだけ開けておけ」ということなのだから、7センチでも 10センチでも構わないと僕は感じる。

訳者はひょっとしたら 10センチだと約4インチになってしまうことを気にしたのかもしれない。

しかし、日本人が「少しだけ」という意味を込めて言うとしたら、それは7センチではなく、数値としては多分5センチか 10センチ、表現としてはそれらを合せて「5センチか 10センチ」、あるいは「7、8センチ(しちはっせんち)」だろうと思う。

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Saturday, July 16, 2022

ビンジ・ウォッチング体験中

【7月16日 記】 今ごろになってビンジ・ウォッチングを体験した、いや、体験中である。

Netflix に3回目の加入をしたものの、ほとんど見ないままになっていた。暇になったことでもあるから、何か見始めようか、英語の勉強も兼ねて米国のドラマが良いかな、と思ったら、ちょうど "Stranger Things" の第4シーズンが始まったとの記事が目に入った。

評判は良いらしい。そもそも評判が良くないと4シーズンも作らないだろうし。ということで、このドラマを選んだ。4シーズンもあったら全部観るのは大変だぞ、とは思いながら、逆に第1話を観てみて面白くなければやめれば良い、という考えもあって、見始めた。

そしたら嵌って止められなくなった(笑)今 10話見終わって次は第2シーズンの第3話である。

国家の陰謀と超能力と異世界とモンスターみたいな話だ。この先どうなって行くのか分からない、と言うか、予断を許さない。

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Monday, June 06, 2022

【note】 思春期の男子の思いっきり切ない映画3本(+おまけ)

【6月6日 埋】 2日続けて note に書いた記事の2本目。こちらには1日遅らせて載せます。

note のお題に「おすすめ名作映画」というのが出てきたので何か書いてみようと思って書きました。と言っても、そもそもがこのブログに書いた記事をつなぎ合わせたような記事です。

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Friday, June 03, 2022

いろんな人がいる

【6月3日 記】 世の中にはいろんな人がいる。

もう何か月か前だが、僕がひとりで映画を観に行った日のこと。

上映開始は 13:00 ちょい前で、僕は腹ペコだった。映画館と言えばポップコーンで、僕はポップコーンが大好きだが、ポップコーンで空腹を埋め尽くそうとは思わなくて、そういうときは大体ホットドッグ系のものを買う。

ところが、その映画館ではあまりその手のものを置いていなくて、ほとんどが袋入りのパンだったりするのだ。その日も一応わずかに何人分かは用意してあったホットドッグは午前中で売り切れて、あとは袋入りのパンしかなかった。それで僕は仕方なくそれを買った。

何の映画だったか忘れたが、結構混んでいた。僕の右隣にも若い女性が座った。しかし、僕は男の子だと思っていた。

髪の毛は短く、ベースボールキャップみたいなのを被って、スカートではなくパンツスタイルだった。映画が終わってから彼女が女子トイレに入る姿が目に入り、その時初めて、ああ、女性だったのか、と気がついた。

で、最近はコロナ対策で、映画本編が始まるまでは飲食が禁じられている。昔だったら CM と予告の間にむしゃむしゃと食べ尽くしたものだが、それができなかったのが運の尽きだった。

ともかく腹が減っていたので、本編が始まってすぐに僕はカバンからさっき買ったパンを取り出して、ビニールの袋を開けた。そして、当然そのままでは食べられないので、パンの頭を少し袋の外に出すべくずらそうとしたのだ。そしたら、右隣の女が言った。

あー、うるさいうるさいうるさい

「うるさい!」ではない「うるさいうるさいうるさい」である。そして、あろうことか、自分の両手の指を思いっきり広げて、僕の両手とパンをぐっと押さえつけてきたのである。

確かに多少音はした。それはパンを食べられる形にするまでのことであって、その後はそんなに大きな音はしないはずだ。しかし、その「うるさいうるさいうるさい」で僕はパンを引っ込めるしか仕方がなくなった。

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Thursday, May 26, 2022

【note】 「地球最後の日に持ち金を使い果たす」報道に思う

【5月26日 埋】 また忘れてましたが、note に記事を書きました。ここにも埋めておきます:

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Wednesday, March 30, 2022

耳が良い女優──川栄李奈

【3月30日 記】 僕が NHK の朝の連続テレビ小説を毎日見ていたのは宮﨑あおい主演の 2006年『純情きらり』が最後だが、最近時々『カムカムエヴリバディ』を観る。と言うか、テレビをつけたときにたまたまやっていたらチャンネルを変えずにそのまま観てしまう。

最初は全く観る気がなかったのだが、三部作の最後「ひなた編」になってからチャンネルが止まるようになった。それは川栄李奈が出ているからだ。

前にも書いたが、AKB48 に全く興味がなかった僕が漸く彼女の名前を知ったのは 2014年の握手会傷害事件だった。記事を読んで気丈な娘だなと思った。やまえーさんとしてはそれ以来かわえーさんのことがなんだか気がかりになったのだ。

役者として彼女の魅力をはっきり意識したのは 2017年の『亜人』だった。それ以来ずっと好きな女優である。とりわけ『センセイ君主』での主人公・浜辺美波の友だち役があまりに魅力的で印象深い。

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Tuesday, March 22, 2022

【note】 「テレビ離れ」という厄介な発想

【3月22日 埋】 これまでにも何度か投稿してきた境治さん主宰の Media Border に久しぶりに投稿した。そして、いつもそうしているのだが、Media Border は有料サイト( note にも有料コンテンツとして展開している)なので、少し遠慮して少し期間を開けてから自分の note にも転載している。

その記事を、今回始めてこのブログにも再転載(と言うかエンベディングだが)してみる:

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Sunday, February 06, 2022

【note】続・テレビの中の固定観念

【2月6日 埋】 note にまたちょっと長めの文章を投稿しました。

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Friday, January 28, 2022

note 感

【1月28日 記】 note で映画感想文のお題募集があったので、このブログに載せた映画評から4つほど選んで上げてみた。ほんの少しだけ手を入れた部分もあるが、ほとんどここに書いた文章と同じなので URL もここには書かないけれど。

あちこちに文章を書いていると、どう差別化するかという問題がある。もっとも、世の中にはそういうことを全く考えずに、あっちにもこっちにも同じ文章を、しかもシステムを用いて自動的に投稿している人もいるにはいるが。

僕は一応差別化したいほうだ。でも、それほどこだわってもいない。あっちとこっちとを全く同じにする気はないが、あっちとこっちと同じ記事があっても良いと思っている。

note という場は、よく言われるように「書きたい人ばかりが集まっていて、読みたい人がいない」ところである。だから、広く読んでほしいと思って書いても、何か外的な要因が突然ラッキーに働いて爆発しない限りは、そんなには広がらないようだ。

それは自分で書き始めて初めて分かった。

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