映画の季節感
【11月28日 記】 僕は観たい映画を公開日順にかなり先までリストアップしているが、毎年 12月になるとそのリストがややスカスカになってくる。
多くの映画が冬休みに合わせて、冬休みが始まるころに公開するので、必然的に前半が薄くなるというのが理由のひとつである。
それから、もうひとつの大きな理由は、賞獲りレースにおいては 12月公開というのは審査員の投票日までの日がなく、不利だということもあるのだろう。
【11月28日 記】 僕は観たい映画を公開日順にかなり先までリストアップしているが、毎年 12月になるとそのリストがややスカスカになってくる。
多くの映画が冬休みに合わせて、冬休みが始まるころに公開するので、必然的に前半が薄くなるというのが理由のひとつである。
それから、もうひとつの大きな理由は、賞獲りレースにおいては 12月公開というのは審査員の投票日までの日がなく、不利だということもあるのだろう。
【11月14日 記】 ドラマやアニメでは、誰かに恋心を抱かれているのにそれに全く気づかないというシチュエーションがよく描かれる。
例えば僕が今観ているものでは、『海に眠るダイヤモンド』では朝子(杉咲花)は鉄平(神木隆之介)のことを一途に好きなのに、鉄平は全くそれに気づかない(周りは結構気づいている)。
アニメ『アオのハコ』では雛は大喜のことがずっと好きなのに、大喜は千夏先輩に首ったけで、雛の気持ちには全く気づかない。
これら以外にも、学園モノのテレビドラマや映画ではそういう状況が何度も描かれてきた。
しかし、そんなことってそんなにしょっちゅうあるんだろうか?と僕は思うのである。
「お前がそう思うのは、お前があまり人に好かれないのでそういう経験がないからだ」と言われると、そりゃまあ全面否定はできないが、しかし、そんな僕でも、長い人生にあっては、自分が好かれているなと感じたことはある。しかも何度か。
中には「いや、困ったな」としか思えなかったこともあったが、逆にそこから彼女を意識するようになって恋に発展したこともある。
ま、しかし、なんであれ、好意を持たれていればフツー気づくだろ?と思うのである。
【10月28日 記】 最近テレビや映画を観ていると、僕が去年までは一度も聞いたことがなかったジョバスという言い方が何度も出てくる。
直近で言うと、アニメ『アオのハコ』の千夏先輩が女バスだし、映画『ゼンブ・オブ・トーキョー』では、「ちょっと、そんなとこで女バスの技使わないでよ」という台詞があった。
これは一体いつごろから使われているのか?と思い、Facebook のタイムラインに投げかけてみたところ、意外にも「中学時代からフツーに使っていた」みたいな答えが複数。しかも、そう返してくれたのは僕よりかなり年下の人たちというわけでもない。
そうだったのか、と素直に驚いた。
確かに、Facebook に投稿するときに、キーボードを叩いていたら「だんばす」はそのままちゃんと「男バス」に変換したし、「じょばれ」に対しては「女ヴァレ」という変換候補も出てきた。
ということは、これ、全部の部活動に適用されるのか? ──男バス、女バレ、男バド、女ハン、男陸、女水、男体、女卓、男柔、女剣、男野、女ソフ、男弓、女テニ、男サッ、女ダン、男ラグ…?
あ、男子しかない野球部やラグビー部とか女子しかないソフトボール部やダンス部(今は男女ともある?)には適用されないのか?
あと、文化系のクラブは?
あ、文化系は男女で分けていないから、多分そんな言い方はないのか?
【10月7日 記】 銀行の ATM で延々と振込の作業をしている人がいる。背後からだとよく見えないので、ひょっとしたら振込だけじゃないのかもしれないが、なんであれ、僕にはあれがよく分からない。
僕は現金を引き出す以外の目的で ATM を利用することはほとんどない。だからいつも一瞬で終わる。
そんな僕からしたら、あんなに長い時間 ATM を占拠して作業をするくらいなら、PC でやれば良いのにと思ってしまう。
もちろん、何等かの理由で ATM でやらなければならない事情の人もいるだろう。しかし、PC でできるのにしない人もまたいるのだろう。
僕にはそこが分からない。
【9月8日 記】 配信が再開したので『力の指輪』の season 2 を見始めたのだが、聞けば Amazon のこのシリーズは season 5 まであるとのことだ。そうなると、「生きている間に最後まで見られるかな?」という問題が出てくる。
若い人には実感がないだろうが、年を取るに従ってそんなことが頭にちらつくようになる。
2020年の(実際には 2021年になったが)東京オリンピックの開催が決まったとき、「その頃にはまだ元気で生きているだろうから、1種目でも良いから競技場で見たいな」と思った(が、実際は見られなかった)。
2025年の大阪万博を見たいとは別に思わないが、あれが決まったときも「多分まだ生きているな」と思った。
しかし、このドラマの season 5 までの全episodes が完結するまでとなると、何年かかるのか?
そもそも season 1 と 2 のインターバルが 2年近くあったではないか。season 5 までなら 10年かかってもちっともおかしくないし、途中で何か障害があったりするともっと時間を要する可能性もある。
そして、原作の長さを考えると、時代を行ったり来たりして、もっと多くの seasons が企画されるかもしれない。
そもそもこの『力の指輪』の後日譚である映画版の『ロード・オブ・ザ・リング』が最初に映画館で上映されたのが 2001年、3部作全てが上映されるまでに要した期間が約2年、その後、その前日譚である『ホビット』3部作がその約10年後にやはり約2年かけて上映されている。
なんという大作か! そしてなんという長い物語か!
【7月14日 貼】 久しぶりにまた note の記事へのリンクを張っておきます。
このブログと note はいちいち繋がってはいませんが、折に触れて、ここで書いた文章を書き直して note に投稿したり、note で書いた文章に少し手を入れてここに掲載したりはしています。
ただ、今回は note に書いた文書がルビ付きなので、それをそのままここに書き写すことは不可能なため、記事リンクという形を採ることにしました。
話し言葉の、速い英語に関する記事です:
【6月20日 記】 僕は記録をつけたり、それを分析したりするのが大好きです。
1994年に初めて PC を買ったのも、ゲームやパソコン通信がしたかったからではなく、インターネットで情報発信しようと考えたわけでもなく(まだそんな時代は来ていませんでした)、自分が観た映画のデータベースを作りたかったからなんです。
初めて自分が買ったアプリケーションは Microsoft Access でした。で、その Access で作ったデータベースに、今では僕が生涯に観た全映画のデータが入っています。
で、そんな僕ではあるのですが、実はテレビで見たドラマやアニメの記録は全然残っていませんでした。
それで今更ながらではありますが、少しは記録をつけておこうと思って、ネット上にあるデータと自分の記憶を照らし合わせて一覧表を作ってみました。
問題はどこまで遡るかですが、結局 2017年までにしました。
その辺りまで遡ると、果たして最後まで観たのか途中でやめたのか、本当に観たのか単に観たような気がするだけなのか、かなりあやふやになってきたので。
そういうわけで若干間違っているかもしれませんが、2017年1月以降で、僕が最終話まで観た連続ドラマと連続アニメをリストアップしてみました。
テレビで放送してはいたが自分は配信で観たというものも含めてあります。逆に、配信はしていたがテレビの放送はなかったというものは除外してあります。
【6月1日 記】 今日の記事は記事というより個人的な備忘録(つまり、何だったか忘れてしまった時に、自分のブログを検索したらすぐに判るようにする方策)です。
前に、“持てない男の子の悲哀を描いた、泣かずにいられない青春映画3選”みたいな記事を書いたつもりだったのですが、検索してみても出てこなくて、どうも書いたというのは思い違いだったようで(自分のブログ以外のところに書いたのかもしれません)、それだったら改めて書いておこうと思いました。
その3作とは:
【4月28日 記】 4月15日の記事で Disney+ の『SHOGUN 将軍』を見始めたと書いたが、結局第1話だけでやめることにした。どうにも第2話以降を見る気にならないのだ。
歴史を知っているからかもしれない。歴史を知っているからこそ面白いという人もいるだろう。また、当然歴史のとおりではないところが面白いという人もいるだろう。しかし、どっちにしても、僕はどうにも続きを見る気が起きなかった。
これは必ずしも第1話の出来がひどかったという話ではない。ただ、なーんか見る気が起こらない。妻に訊いてみたら、妻も同じ気持ちでいたようだ。それでやめることにした。
評判の高い作品なので、最後まで見て「面白かった、感動した」と言う人もいるだろう。そして、そういう人の中には必ず、「えー? あんなに面白いのに、1話だけでやめるなんてもったいない!」などとわざわざ言って来る人がいる。
そういうことを言う人の気持ちが僕は分からない。「あんなに面白い」のは「あなたが」であって「僕が」ではない。あなたが面白いと思うものを僕が面白いと思わないことはごく当たり前にあることである。
iPhone おすすめサイト ことば アニメ・コミック ウェブログ・ココログ関連 ギャンブル グルメ・クッキング ゲーム サイト更新情報 スポーツ ニュース パソコン・インターネット ファッション・アクセサリ プレイログ ペット 今日のBGM 仕事 住まい・インテリア 学問・資格 心と体 心に移りゆくよしなし事 恋愛 携帯・デジカメ 文化・芸術 文学・歴史 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ考 映画・テレビ評(05) 映画・テレビ評(06) 映画・テレビ評(07) 映画・テレビ評(08) 映画・テレビ評(09) 映画・テレビ評(10) 映画・テレビ評(11) 映画・テレビ評(12) 映画・テレビ評(13) 映画・テレビ評(14) 映画・テレビ評(15) 映画・テレビ評(16) 映画・テレビ評(17) 映画・テレビ評(18) 映画・テレビ評(19) 映画・テレビ評(20) 映画・テレビ評(21) 映画・テレビ評(22) 映画・テレビ評(23) 映画・テレビ評(24) 書籍・雑誌 書評 書評(02) 書評(03) 書評(04) 書評(05) 書評(06) 書評(07) 書評(08) 書評(09) 書評(10) 書評(11) 書評(12) 書評(13) 書評(14) 書評(15) 書評(16) 書評(17) 書評(18) 書評(19) 書評(20) 書評(21) 書評(22) 書評(23) 書評(24) 経済・政治・国際 美容・コスメ 育児 舞台 芸能・アイドル 趣味 関西・関西人 音楽 音楽追悼文
Recent Comments