Monday, January 09, 2017

UFO

【1月9日特記】 家の近所に UQ の店舗がある。その前を通るといつも流れているのが UQ のCMソング──皆さんよくご存知のピンクレディーの『UFO』の替え歌である。

テレビCMに使うだけならいざ知らず、全国の店舗店頭で流すとなると権利処理にかなりの金額がかかったのではないかな、などと職業柄考えたりもするのだが、まあ、それは措いておいて、今さらながらこの曲の凄さが解ってきた。

店頭を通り過ぎる時に聞くのはほぼ前奏から「UQ!」までの部分だけなのだが、この前奏が秀逸である。

ミファソ♭ファ・ミファソ♭ファ・ミファソ♭ファの繰り返しがだんだん速くなってきて、そこにラー(オクターブ下)ラー/ラー(オクターブ下)ラー/ラーと上がったり下がったりがまったり被ってきて、いきなりブレイクして「ユーフォ(ユーキュ)!」

で、ラッ・ラッ・ラー・シラソ/ラッ・ラッ・ラー・シラソ~の前奏(最後の1拍は三連符)。まさに変幻自在ではないか。まさに UFO を連想させる。

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Monday, January 02, 2017

続 STAR WARS SAGA

【1月2日追記(昨日の記事の続き)】 エピソードVI まで見終わった。ここまで見終わるとやはり IV ~ VI と I ~ III の間にかなりの齟齬が出てきた。

IV ~ VI での台詞や説明と I ~ III のそれとの間で明らかに食い違っている点がある。ルーカスは最初から9部構成で考えていたと伝えられているが、最初から決して細部まで出来上がっていたわけではないということだ。

それにしても矛盾をそのまま見せつけられるとは少しがっかり。

まあ、それはそれとして、逆にかなり綿密に練られてしっかり布石が打たれているのを感じる点があるのも確かではある。

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Sunday, January 01, 2017

STAR WARS SAGA

【1月1日特記】 年末年始の休みを利用して『スター・ウォーズ』サーガを見直している。WOWOW から既にエピソード I ~ VII を録画してあったのを夫婦で見ているわけだ。

どの順番で見ようか、少し迷ったのだが、結局製作年度順ではなく、エピソード順、つまり時系列に沿った物語の展開をなぞることにした。

エピソード I, II, III のほうが IV, V, VI よりかなり後に作られているので、この順番で見ると途中から CG や特撮がチャチになるのは覚悟の上だ。

で、先ほど IV を見終わった。ここまで見て改めて気づいたことを書いておきたい。

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Thursday, December 29, 2016

ニューフェイスとブレイク

【12月29日特記】 キネマ旬報ベストテンもそうだし、日本インターネット映画大賞もそうなのだが、いろんな賞の中で「新人賞」とか「ブレイク・アーティスト賞」とかいうものに時々違和感を覚える。

かつてプロ野球の新人賞は、その年度に入団した選手しか受賞資格がなかった。それが、いつの間にか「入団何年以内」とか「出場試合数何試合以下」みたいな形に緩和されて、2年目、3年目の選手が受賞するようになった。

僕はそれがなんか未だに割り切れない。それは「新人」ではないではないか、と思うのである(これはもちろん運営の問題ではなく、賞の名前の問題である)。

それと同じで、いろんな映画賞の新人賞には新人でない人が結構選ばれる。僕が「この人は新人ではないな」と思って想定外だった人が選ばれる。

例えば一昨日投票した日本インターネット映画大賞でも、僕は『ヒメアノ~ル』の佐津川愛美に投票しようとしてふと考えてしまった。

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Monday, December 12, 2016

年末映画考

【12月12日特記】 今年もそろそろ終わりである。映画の各賞も早いものは発表の時期を迎える。僕は僕で年末恒例の「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい邦画10本」を選ぶことになる。

だが、今年は僕は既に少し興味を失ってしまったようなところがある。それは、今年を代表する映画といえば『シン・ゴジラ』以外にあり得ないと思っているからである。

そんなことはない。『君の名は。』のほうが面白かったよ。現に興行収入は『シン・ゴジラ』より『君の名は。』のほうが遥かに多いし…。

──などという意見もあろう。それは否定しない。だが、今年を代表する映画はどう考えても『シン・ゴジラ』だったと思うのである。

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Wednesday, December 07, 2016

変化

【12月7日特記】 最近の僕のネット上の生活の変化:

  1. note を退会した。

近年はコンテンツの分散化ということが言われており、多くの人に読んでもらうためには、確かにひと所ではなく何箇所かに分散して置いたほうが良い。

それは確かにそうなのだが、でも、ひとりでやっている僕らの場合は出先が増えるとしんどくなる。

僕は生まれて初めて自分のホームページを持とうとした時に、どうやったら他人のサイトと差別化できるのかを一生懸命考えた。次にブログを始める際には、今度はどうやったら自分のホームページと差別化できるかを考えた。

そして、その後 twitter や facebook などのアカウントを開設するときにも、それまで自分がやってきたこととどうやれば差別化できるかについて考えた。

そんな中で note にもコンテンツを出していくのは差別化の意味でもしんどいし(もっとも「分散化」を考えるのであれば差別化の必要はないのだが)、作業量も負担になる。

note に登録しながら、最近は自分のコンテンツを上げるのが精一杯で、お金を払って他人のコンテンツを購読するようなこともついぞなかった。つまり、個人で使える時間は限られているということなのだ。

ならば、まいっか、と突然思って note をやめた。

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Sunday, October 30, 2016

入れ墨、刺青、タトゥー、タブー

【10月30日特記】 最近、入れ墨についてちょくちょく考える。

日本には入れ墨を入れた人の入場を拒絶する施設がある。それは大体が暴力団を排除するためである。

昔はそれで良かったのである。なんとなれば、入れ墨=ヤクザだったから。あるいはこの場合、「入れ墨」ではなく「刺青」と書いたほうがしっくり来るかもしれない。

ヤクザのほうも刺青を誇示することによって自らがヤクザであること(あるいは、刺青を入れる痛さに耐える強い男であること)を世間に知らしめようとしていたし、逆にヤクザでない人間が体に彫り物を纏っていることは稀であったから。

そういうわけで、場内での恐喝や暴行などを防止するためには、それらの不法行為を専売特許とするヤクザの入場を排除することが肝要であり、そのための一番簡単な方法が「イレズミお断り」だったのである。

ところが最近はヤクザでない人でもイレズミをするケースが増えているから厄介だ。いや、イレズミと言うよりタトゥーと言うべきなのかもしれない。

そもそも入れ墨を入れるかどうかは個人の自由のはずで、それを理由に入場を断るなんてことがあっても良いのかと考えると微妙である。

そんなことはない、そもそも自分の体に傷をつけるなんて…などと反論する向きもあるかもしれないが、そういう発想で言えばピアスだって似たようなもののようにも思う。

元はと言えば、入れ墨=ヤクザという公式が成り立っていたから、人々はあまり深く考えることなく、ヤクザ排除のためにイレズミお断りを打ち出したのである。

ところが、最近は若い人を中心に、体のどこかにイレズミを入れている人が少し増えている。また、どんどん増えている来日観光客の中にもイレズミを入れている人は少なくない。

そういう罪のない外国人観光客が日本の銭湯などに入れないということをどう考えるかということもある。

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Wednesday, October 26, 2016

ドラマWの連続化に思う

【10月26日特記】 昨日の『東洋経済 ONLINE 』が WOWOW のドラマを取り上げていた。大雑把に要約すると「WOWOW は民放のような(提供社に対する)しがらみがないから面白いドラマが作れる」というもの。

そのこと自体はある程度核心を突いているが、やや単純化しすぎでもあると思うのだが、ここで深く論ずる気はない。

僕がここで触れたいのは、WOWOW がかつて単発ものしか作っていなかったドラマを連続化したことによって大きく伸びた、という点。

それもそうなのだろう。ただ、僕は連続ドラマになったのを機会に、急にドラマWを見なくなった。見られなくなった、と言うほうが正しいかもしれない。

これ以上連続ものを見る体力がないのである。

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Monday, August 15, 2016

鑑賞映画データベース

【8月15日特記】 何でもかんでもというわけではないが、僕には記録マニアみたいなところがあって、自分にまつわるいくつかのことについて記録を付けている。

例えば映画鑑賞の記録である。ある時期に過去に遡及して完成したのだが、一応生涯観た映画を全部記録してある。

で、先月僕が東京に転居したことによって、データベースに並ぶ映画館名が2ヶ月前とはガラッと変わってきているのだ。

そして、これが僕にとって3度目の東京であり、14年目の東京であるために、それらは実は随分昔に行ったことのある映画館であったりするのだ。

例えば、8/11 に『トランボ』を観た日比谷の TOHOシネマズ シャンテは、僕にとっては、1993/6/20 に観たアルフォンソ・アラウ監督のメキシコ映画『赤い薔薇ソースの伝説』以来23年ぶりの訪問になった。

もっとも、23年前はシャンテ・シネという名前の映画館であったので、僕のデータベース上では別の映画館扱いになっている。

同じ館名であれば移転しても同一映画館とみなしているが、同じ場所・同じ施設であっても名前が変われば別の映画館という扱いをしているので、シャンテ・シネにはこれまで4回通い、TOHOシネマズ・シャンテには初めて行ったということになる。

で、先日行って一番驚いたのは、ネットで予約したチケットの発券機が1台しかなかったこと。

松竹系や日活系、テアトル系の映画館では発券機が1台か2台しかないことはあるが、東宝系で1台しかないというのは非常に珍しい(少なくても4~6台、大きなシネコンなら20台くらいある)。後追いで TOHOシネマズのグループに加盟したので、こんなことになっているのだろう。

もちろんその1台には長い行列ができているので、多分後から足したのだろう、売店にも1台機械を置いて、係員が「発券機で2番めにお待ちのお客様」と一人ずつ呼び寄せてはバラバラと処理をしている。

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Tuesday, August 09, 2016

金メダルのニュースに思う

【8月9日特記】 僕は夜が強いほうではないこともあって、五輪であれワールドカップであれ、宵っ張りで必死でテレビを見るようなことはほとんどない。それでも、リオ五輪で男子体操が団体戦で金メダルを獲ったことは、朝起きてすぐに twitter で知った。登録してある新聞社から速報メールも来ていたし。

昔であればこうは行かなかった。

僕らの朝イチの情報は朝刊だった。新聞受けから引っ張り出しながら1面の見出しを読んだものだ。

ところが新聞には編集の締め切りがあり、深夜から未明にかけての出来事は朝刊に間に合わない。そういうニュースを知るのはテレビだった。

でも、テレビは自分がつけた時間、つけたチャンネルでニュースをやっているとは限らない。ワイドショーではそのニュースをたっぷりやった後、他のコーナーに入ったところかもしれない。

そういう場合は何も知らずに学校や職場に行って、同級生や同僚に「知らないのか」と言われて悔しい思いをしたものだ。

で、帰宅してからなんとか昨日の体操のシーンを見ようとするのだが、その時間にはテレビでは柔道やバレーボールの生中継やハイライトをやっていたりして、いらいらすることもあった。

そういう時代が懐かしい。僕らは今、朝起きた瞬間に大ニュースを知る。

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