Thursday, July 29, 2021

マツキヨとマルイ

【7月29日 記】 突然思い出した昔の話:

選挙に立候補するときに、自分の氏名の漢字の一部や全部をかな書きにする人っているじゃないですか。

最初の転勤で初めて上京したとき、僕はマツモトキヨシってその類だと思ったんですよね。はい、昭和の末期ですから、あのころは関西ではまだマツモトキヨシなんて見たことも聞いたこともなかったですから。

薬局の店頭にマツモトキヨシと書いた幟が置いてあったりしたので、「ははあ、この人は薬局のおやじさんなのか。区会議員選挙か何かに立つのかな」なんて思ってたんです。

ところが、さすがに当時は今ほどの店舗数はなかったとは思いますが、それでもあっちの駅、こっちの街でマツモトキヨシのお店があるんですよね。

しかし、それでも僕は「大きな薬局チェーンのオーナーなのか」ぐらいに思っていて、それがドラッグストア自体の名前であると知ったのはもうちょっと後でした。

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Saturday, October 14, 2017

プロのネタ

【10月14日特記】 小中学校のころ、クラスに1人か2人はおもしろいことを言ったりやったりする人気者がいたものだ。

関西では特にひょうきん者(この表現自体は東京的で関西のお笑いにはそぐわない感じがするが)がスターになる傾向が強い。クラスの人気者がその後吉本興業に入って人気お笑い芸人になったなんてこともよくある。

でも、最近思うのは、クラスの人気者がクラスメイトに受けていたネタを、プロになってからもそのままやっていてはいけない時代が来たのではないかということ。

例えば、去年大きな騒ぎになった替え歌ネタ。

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Wednesday, June 08, 2016

東京の夏

【6月8日特記】 「10年ぶり3回目」―どこかの高校の野球部の甲子園出場回数ではない。覚醒剤をやめられない芸能人の逮捕の回数でもない(笑)

僕の東京暮らしである。

今月の末に3回目の東京勤務となる。転勤は5回目:

大阪 → 東京 → 大阪 → 東京 → 大阪 → 東京

大阪を本社とする放送局なので、本社と東京支社以外にはほとんど勤務地がないこともあってこんな形になっているが、逆に生涯全く転勤しない人も決して珍しくない。

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Wednesday, March 30, 2016

On the DECK (part2)

【3月30日特記】 昨日書いた The DECK (デッキ)のローンチング・セレモニーに関して、いまさら驚くようなことではないかもしれないが、あ、そうなのか、と思ったことがある。

それは招待状がなかったこと。案内のメールさえ来なかった。もちろん電話連絡もない。

ただ facebook ページ上に「イベント」が立っただけ。僕らは招待を受けて「参加」のボタンをクリックしただけ。

僕らの会社では主流はまだ紙の案内状である。招待状を発送する前に、担当者が口頭で事前案内ないしは意向確認をしていたかもしれない。宛名は筆耕屋に頼んだ毛筆書きである。大切なお得意様には、それを担当者が恭しくお届けに上がったはずだ。

その辺りが、我々がとかくトラディショナル・メディアとか、オールド・メディアとか、レガシー・メディアとか言われることの一因なのかもしれない。

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Tuesday, March 29, 2016

On the DECK

【3月29日特記】 大阪の新しいオープン・イノベーションの拠点 The DECK (デッキ)のローンチング・セレモニーに参加してきた。

The DECK がどんな場所なのかは facebook ページを参照してほしい。

僕が勤めている放送局みたいな会社は、ここに集まる人たちからすると、レガシー・メディアと言われることが少なくない。

しかし、そういう我々の業界内にも、外の世界とちゃんと繋がって行かないとダメだと思い始めた人間は少なからずいる。今日もウチの会社からも在阪他局からも何人かが来ていた。

思えば、こういう交流の機会というものは、昔からなかった訳ではない。

僕が人生で最初に経験したのは、大学時代バイト先の塾の講師が集まって開催していた「学際懇話会」だった。

参加者は全員大学生と院生だったが、それぞれ学部や専門はバラバラで、そんな中で輪番制で自分の専攻する学問について語った。

随分面白い企画だなと思ったのも確かだが、その反面、こんな話聞いて何になる?と思ったのも事実だ。

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Sunday, March 27, 2016

MIQS04

【3月27日追記】 うめきた未来会議 MIQS04 を観に行ってきた。今年で4回目だが、僕は毎年行っている(複数日開催の年はそのうちの1日だけだが)。

そして、一応毎年このブログに記録を残している。非常に断片的な記事も多いが、一応リンクを張って紹介しておこう:

で、毎年のように書いているのが、結局1回目が一番面白かったということ。1回目はテーマをテクノロジーに絞って、大きな組織から町工場まで含めての人選ながら、いずれの登壇者も新しい技術の担い手だった。

それが2回目以降、テーマも人選ももう少し広がってきた。ということは、そういう風にしないと一般受けしないということなのか?

そこのところはよく分からないが、僕にとっては直角に曲がるパイプの金型や、色も形も重さも触感も本物そっくりの臓器模型を作っている人のほうがよほど興味深かった。

今回はテーマが「世界を再起動する」という、2回目、3回目にもまして漠とした抽象的なものになり、登壇者のラインナップを見た時にも、そのまとまりのなさにちょっとがっくりしたのは事実だ。

今年の登壇者は下記の6組である:

  1. 光嶋裕介(建築家)
  2. COSMIC LAB(映像アーティスト)
  3. 須田健太郎(起業家)
  4. 白河桃子(ジャーナリスト)
  5. 湊かなえ(作家)
  6. 高城剛(クリエイター、著述業、DJ)

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Saturday, August 15, 2015

故・花紀京さんに

【8月15日特記】 昨日テレビで花紀京さんの追悼番組を見て twitter で呟いたりもしたのだが、花紀京さんが如何に偉大な存在だったかということを、僕らの世代以外の、あるいは関西人以外の人たちに伝えるのは非常に難しい。

まず、関西以外の人には信じられないかもしれないが、僕らが小学校の時『よしもと新喜劇』は土曜の午後の早い時間に放送されており、僕らはそれを見るために学校から走って帰ったのである。

ご存じの通り『よしもと新喜劇』には多くの役者/芸人が出演しており、松竹新喜劇の藤山寛美みたいに主演のひとりが笑いを取るのではなく、プロレスのバトルロイヤルさながらに、みんなが他の出演者を蹴落としてでも笑いを取ろうとする構造である。

そういうチームが常に何班か組織されており、それぞれの班に座長がいる。花紀京さんはそんな座長のひとりで、あらゆる座長の中で、いや、あらゆる出演者の中で、群を抜いて面白かった。

花紀京さんには得意のギャグや一発芸があったわけではない。それぞれのシチュエーションに臨機応変なボケで我々を笑い転げさせてくれた人だ。

そう、彼ひとりで面白いわけではないのだ。相手の反応を受けて、それをひねったり裏返したり外したりして笑いを生み出して行くのだ。

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Saturday, July 25, 2015

川の流れる街で

【7月25日特記】 島田歌穂の『川の流れる街で』という歌をご存じだろうか? いや、僕も最近までそういう人が歌っているそういうタイトルの曲だとは知らなかったのだ。

でも、大阪に住んでいたり通っていたりする人、特にキタの住民なら誰でも知っている歌である。

知らない人は、川の流れる街なんてどこにでもあるだろう?と思うかもしれない。確かにただの街ならどこにでもあるだろう。しかし、ここで歌われているのは川の流れる地下街なのである。

と、ここまで書けば(キタの住民には)もう分かっただろう。そう、♪ Have a nice day. Have a good day. というアレである。阪急三番街でよく流れているあの歌である。

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Sunday, March 15, 2015

MIQS03 にて

【3月15日特記】 昨日「うめきた未来会議 MIQS」に行ってきた。昨日が3回目で、僕は全部見ているのだが、昨日は初めて妻と一緒に行った。

一種の連続プレゼンショーなのだが、妻はこういうのが大好きで、よくテレビで「白熱教室」や「TED」などを観ている。

案の定、気に入ったらしく「面白かった」と言ってくれた。そして、誰が特に面白かったかということについて、夫婦の意見はほぼ完全に一致した。

ただ、3回とも観た僕の感想として、昨日のような「地方」とか「女性」とかいうテーマよりも、初回のような思いっきり「テクノロジー」に寄ったほうが面白い気がする。その話をすると、妻も多分そうなんだろうねと言っていた。

でも、あのテーマはテーマでそれなりに語り甲斐のあるものであり、登壇者がうまく繋がれるものであった。それよりも昨日の最大の難点は、あまり喋りがまとまらず、プレゼンが上手にできない登壇者が何人かいた点である。

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Monday, November 26, 2012

西宮ガーデンズ4周年

【11月26日特記】  今日で西宮ガーデンズは4周年なのだそうである(ご存じない方のために書いておくと、昔の西宮球場の跡地にできた大型商業施設である)。ということは、その中に入っている TOHOシネマズ西宮OS も4周年である。

ここは僕が人生で一番よく行った映画館で、ここで合計83本の映画を見ている(ということは西宮ガーデンズ自体には間違いなく100回以上行っている)。

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