Tuesday, July 18, 2017

パンフレット取り違え事件

【7月18日特記】 昨日映画のパンフレットを取り違えられた。『彼女の人生は間違いじゃない』を観て、そのパンフレットを買ったのだが、電車の中で袋を開けてみると、それは『ありがとう、トニ・エルドマン』のそれだった。

なお、映画館で売っている小冊子をプログラムと呼ぶ人もいるようだが、僕はプログラムとは進行表的なものだと思っているので、パンフレットという表現を用いる。

で、この日パンフレット売り場で映画名を告げると、店員は最初から黒いビニール袋に入った小冊子を僕にくれた。

これは映画館によるのだが、まずは裸のパンフレットを1冊抜いてそれをビニール袋に入れてくれるケースが多い。そういう場合、僕は大体「そのままで結構です」と言って裸のままもらってバッグに仕舞う。

最初からビニール袋にセットしてあるケースも少なくないが、その場合は売り場の係員が袋から半分くらい引き出して「これですね?」と確認してくれることが多い。

昨日の場合はそれがなかった。受け取ってすぐに確認しなかった僕も迂闊と言えなくもないが、まさか他のパンフが入っているとは夢にも思わなかった。

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Thursday, June 29, 2017

私たちをくくらないで

【6月29日特記】 昨夜、とある勉強会で女子大生のプレゼンを聴いた。「女子大生の生活を観察すれば未来が見える」とのタイトルがついたもので、学会で発表して賞までもらったものの一部だ。

説明した某大学4年生の女子が言うには、

  • 私たちを「○○系女子」と呼ばないでほしい。そんな風にくくられたくない。自分たちは時と場合と気分によって、ある時は「お嬢様系」であり、ある日は「スポーツ系」になり、ある瞬間は「ゆる系」だったりする。
  • 親世代たちは何かを登りつめて頂点に立つことを目標にしている。自分たちはそんな風に縦に上がって行くことは考えていない。ただ、自分の世界が横に広がって自分が成長するのが楽しい。親世代の幸せはウェディングケーキ、私たちの幸せはバースデーケーキ。
  • 私たちの幸せは追求するものではなく、選択するものだと思っている。目指すカリスマ・スターもほしいブランドもない。身の周りから自分が満足できるものを選びたい。 
  • 私たちはむやみにググって探したりしない。情報は Google で検索するのではなく、インスタグラムで「待つの」。

等々。

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Tuesday, May 16, 2017

つぶやき8年

【5月16日特記】 twitter を始めた当初は、気にしても仕方がないとは思いながら、やっぱりフォロワー数の増減が気になった。公式でも何でもないとは言いながら、勝手に社名を掲げて社名を背負って呟いていたので、増えれば幾分誇らしく、減ればそれなりにプレッシャーを感じた。

だから、一挙にフォロワー数が増えたときなどは、「僕なんかフォローしてもあんまりご期待に添えないと思いますけど…」みたいなことをついつい呟いてしまいがちだった。こんな僕に過大な期待をかけられると辛いな、という心の現れである。

でも、考えてみれば、フォロワー数が僕の人間性や人格を測る指標であるはずがない。本来それは僕の書いた(呟いた)ものに対する人気の指数である。面白ければ読む。読みたければフォローする。──ただそれだけのことだ。

僕の書いたものを以て僕という人間の品定めをしようとする人もいるかもしれない。もちろんそれは勝手だが、でも、まあ、そんな勝手な評価を僕は気にする必要はないのだ。

比較的早くにその境地に達し得たのは、僕がインターネットを(日記や交流の場などではなく)基本的に作品(著作物)の発表の場だと考えているからである。

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Thursday, May 11, 2017

UDP経営

【5月11日特記】 今日、Akamai のセミナーを聴講していて面白いなと思ったのは、UDP というプロトコルを改良してパケットを漏れなく伝送できるようにしたのが TCP ではなく、TCP のほうが先で、それを改良したのが UDP だという話。

それを聞いていて、

白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき

という狂歌を思い出した。それはちょっと違うと言われるかな(笑)

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Saturday, April 01, 2017

「どこに書くか?」問題

【4月1日特記】 これだけあちこちに(などと言っても実感があるのは書き手本人である僕だけなのだが)書いていると、当然のごとく「どこに書くか?」問題が出てくる。

ホームページとブログについては、長年やってきたこともあって、自分なりに凡その差別化、書き分けができていると思う。

ホームページ、ブログと facebook についても明確な違いを意識していて、前二者は知らない人との、後者は知っている人とのコミュニケーションである。

で、迷うのは、時々仕事がらみのことを書きたくなったとき。短く書いて済む話なら twitter で軽く呟き飛ばしておくという手もあるが、問題はもう少し込み入った長い話を書きたいときだ。

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Tuesday, March 21, 2017

コンテクストに戻る

【3月21日特記】 頭の中があまりまとまらないうちに早まって facebook に投稿してしまった文章を、少し整理してこちらに再掲することにした。

3/17(金)に TV meets Data という角川アスキー総合研究所主催のセミナーがあったのだが、それを聴いていて思った断片的なこと:

イベント自体は第一部が AI やディープ・ラーニングについての対談、第二部が角川アスキー総研ライフログ研究所が新指標「スポンサードバリューインデックス」を紹介する「ネタ出し放談」であったのだが、今回僕が書こうとしているのはその本質部分ではない。ただ聴いていてふと思ったことを書いてみる。

前半の対談(ドワンゴ小田桐氏とスクエニ三宅氏、司会はアスキー総研遠藤氏)で出てきた話なのだが、ニコ動で、とあるあまり面白くないアニメの最終回に「このアニメ、みんなと一緒じゃなきゃ最終回まで見れなかったよな」というコメントが流れたとのこと。

逆に言うと、内容がつまらなくても、「みんなと一緒に見てる」という “思い” があれば最後まで見てくれるということ。

マクルーハンに「オーディエンスはコンテンツである」との言葉があるそうで、そんな古い本にそんなことが書いてあったのかと驚く。

この日の対談でも、「コンテンツだけではなく如何にコンテクストを付与するか」という発言があった。

もし、今「テレビ離れ」というものが進んでいるとしたら、僕らはその “コンテクスト” を見失っているのかもしれないという気がした。コンテクストとは、ある種の参加意識である。

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Friday, March 17, 2017

性格、人生観、街

【3月17日特記】 東京に転勤してからあちこちのセミナーや勉強会などに顔を出しているのだが、これだけよくあちこちに行っていると、あ、またあの人がいる、あ、この人も来てたか、ということになる。

僕にはそれくらいがちょうど良い。たまにぽつんと参加する程度では広がらない。点では繋がらないんだな、と思った。

世の中には一度会っただけで友だちになってしまう人がいる。性格の違いである。

いや、そんな風に言うとその人は機嫌を損ねて、「性格の違いなんかじゃない。会ったら相手が忘れないうちに連絡を取って、すぐに友だちになるように努力しているんだ。性格の違いなんかじゃない。お前が努力していないだけだ」と言うかもしれない。

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Saturday, February 25, 2017

こんばんは、メディア

【2月25日特記】 昨日、一昨日と連日連夜、テレビやインターネット、ソーシャルメディアに関する勉強会/セミナーの類に出席した。東京はともかくこの手の催しが多くて楽しい。

大阪にいた頃と比べて浴びる情報量は10倍以上になったと思う。僕自身もこれまでは活動性の低い人生を送ってきたが(笑)、なんだかちょっとエンジンがかかった感じ。

昨日の夜の催しに行くと、一昨日の催しに来ていた人たちも何人か。──当然そういうことにもなる。しかし、それを「どこに行っても同じ顔ばかり」と言ってしまうのは間違いである。

知ってる人がいて知らない顔もあって初めて交流が繋がって広がるのである。行く場所行く場所で初対面ばかりなら、そこから広がるものは少ないはずだ。

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Saturday, February 18, 2017

Hackathon雑感

【2月18日特記】 会社でハッカソンをやっている。今年で3年目。

放送局という本来新しいもの好きが集まっているはずの場で、なぜだか乗って来てくれない社員が多くて、最初は危ない新興宗教の人みたいな目で見られた。

新しいイベントだけに、ああでないといけない、こうでないといけない、といろいろなことを言われた。

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Thursday, December 22, 2016

Identity

【12月22日特記】 大阪本社と東京支社以外にはほとんど勤務地のない会社で、大阪 → 東京 → 大阪 → 東京 → 大阪 → 東京と転勤を繰り返していると、時々自分が今どこにいるのか分からなくなってしまうことがある。

必ずしも比喩的な意味ではない。時々ほんとに立ち止まって、「えっと、ここは東京か」などと考えている自分がいる。

さらに、自分が大阪にいても東京にいても部外者であるような気がする。一種のアイデンティティ・クライシスなのかもしれない。

入社して最初の職場が、希望もしていないし適性もまるでないと思っていた営業局で、周りの先輩たちとは人種が違うような違和感を覚えた。

それから絶対行きたくなかった東京に転勤して、しかも一番やりたくなかった外回りの営業マンになった。吐き気をこらえながら一生懸命やってはみたが、どうしても馴染めなかった。馴染めないまま11年が過ぎた。

その後、本社に戻ったが、もう当初の希望であった番組作りに携わる自信をなくしており、編成局を皮切りにいくつかの職に就いたが、いつも周りから「番組を作ったことない奴には分からんよ」「番組作りの経験のない奴に言う資格はない」と言われているような気がした。

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