Sunday, August 23, 2020

死にたいと思ったこと

【8月23日 記】 先日、何で読んだのか憶えていないのだが、誰かが「長年生きてきて今までに一度も死にたいと思ったことがない人はほとんどいないだろう」みたいなことを書いているのに遭遇して、心底仰天した。

みんなそんなに死にたいのか? 幸か不幸か、僕は死にたいと思ったことは一度もない。気になったので、すぐに妻にも訊いてみたのだが、彼女もないと言う。

比喩的にであればそういう表現が脳裏に浮かんだこともあったかもしれないし、「ああ、もう、ほんとに死にたいよ」みたいなことを口に出したことも、あるいはあったかもしれない(そんな記憶はないし、自分がそんなことを言いそうな気もしないが)。

でも、それは本気で死ぬことを望んでいるわけではない。

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Thursday, July 09, 2020

移動時間と勤務時間

【7月9日 記】 一日のうち部分的に出社、部分的にテレワークをしたときの家と会社の移動時間についてずっと考えている。納得が行かないのだ。

ウチの会社では、そういう場合の移動時間は勤務時間には含まれないと明記されている。皆さんの会社でもそうなんだろうか?

純粋に理屈として納得が行かない。

例えば9時に出社して12時に退社する。そして13時から家で働く。その場合の 12:00-13:00 が勤務時間には当たらないと言う。

いや、この例だと昼休みがかぶるからややこしい。昼休み込みで13:30 まで働いたとしよう。1時間かけて帰宅して 14:30 にテレワークを開始したとしたら、13:30-14:30 は勤務時間ではないと言う。

これが理解不能である。

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Friday, June 12, 2020

経理の不思議

【6月12日 記】 会社勤めをしていると、時々経理の人たちの理屈に首を傾げたくなることがある。まあ、過渡期だということだろうし、過渡期には変なことが罷り通るということなんだろうけれど…。

ひとつは紙とハンコの制度である。

ウチの会計は、当たり前だがもう何十年も前にシステム化されており、伝票は PC から会計システムに打ち込む。しかし、承認のワークフローは電子ではなく、紙に印刷してそれを回して順番にハンコをついてもらうのである。

紙に部長印なり局長印なり役員印なりがついているのを目視確認して、初めて支払いは承認されるのである。さすがに昨今はあちこちの会社でこの制度の不便さが問題にされ始めていて、それはそれで良い、と言うか、当然なのだが、そもそもなんで経理はこっちのほうが良いのかが分からない。

ま、我社の場合は別の問題があって、大昔にできた会計システムなので、当然ひたすら外から侵入できないように作られていて、その結果いまだに社員は社外からシステムに接続して作業をすることができないのである。

ハンコをやめようという時流に乗って、こちらもなんとかならないかなと思っている。

ただ、システムの改修というものは一朝一夕にはできないことはよく分かっている。だから、それほど不平不満を垂れるわけではない。

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Wednesday, May 27, 2020

在宅勤務の“読書”事情

【5月27日 記】 普段より本が読めているのかどうか分からない。テレワークになってモノを読む時間が格段に増えているのは間違いないのだが、どうも“読書”はままならない状況にある気がする。

近年、僕にとって読書というのは鞄からよっこらしょと Kindle を取り出してスイッチを入れ、そして読み始める行為である。このところいろんな文章を読んではいるのだが、どうもその「よっこらしょ」と読む読み方が実現していないのである。

在宅勤務になって何よりも大きいのは通退勤の移動時間が節約できたことなのだが、僕にとってはその通退勤の(もっと厳密に言えば主に退勤時の)電車の中が唯一よっこらしょと Kindle を取り出す時間、つまりは読書の時間だったのである。

家にいると平日でも休日でも、仕事中であってもなくても、PC は常についているので、PC でいろんなものは読む。多くは記事だが、先日書いた文藝春秋の「本の話」の note 企画みたいに、物語を読んだりもしている。

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Saturday, May 23, 2020

会社に行きたくない

【5月23日 記】 たとえコロナ騒動が終結しても、もう会社に行きたくありません。

いや、正確に言うと会社に行くのが嫌なわけではなくて、会社に行って人と会って話すメリットがあるのは確かだし、会社に行かないとできない仕事があるのも確かです。

ただ、会社に行かなくても充分にできる仕事があることが分かっちゃったんですよね。だから、毎日毎日判で押したように会社に行きたくはない、必要なときだけ出社するんでいいんじゃないか、という気持ちです。

以前、社報に連載ページを持っていたときに BYOD(Bring Your Own Device、つまり、会社が社員に PC をあてがうのではなく、個人所有のパソコンを会社に持ち込んで、それで仕事をすること)について書いたら、当時のセキュリティの担当者が、カチンと来たのか、怒りのメールを送りつけてきたことがありました。

僕のほうは虚心坦懐に読んでみて、「なるほど」と思った点がないでもなかったので、「よし、じゃあ、来月の社報の僕の担当ページを譲るから、そこで反論を展開してくれ」と返したら、「いや、自分は裏方なので」などというワケの分からん理屈でシュルシュルシュルっと引いてしまいました。

そこ、一番悪いところですよね。五箇条の御誓文に曰く「万機公論に決すべし」。

かつて、facebook に僕が何かを書いたとき(何書いたかは忘れましたが)、僕よりずっと若くて僕とはほとんど話したこともない某くんが、facebook上で(つまり公衆の面前で)正面切って喧嘩を売ってきたことがありました。

僕はそういう人のほうが好きですね。もちろん正面から受けて立ちました。嬉しい体験です。

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Monday, April 13, 2020

リモートワークの進み行き

【4月13日 記】 家にいるとついついサボってしまって、仕事が捗らないという人がいるらしい。

これは自宅だと子供がうるさいとか猫がまとわりつくとかいう問題ではないらしい。ただ家にいるとやる気が出ない、ついついサボってしまうと言うのである。

──そんな記事を読んで、僕は少し、いや大いに驚いてしまった。

僕は逆だ、家にいると過度に仕事に集中してしまう。それは子供がいないとか、猫がいないとかいう問題ではない(妻はいるんだしw)。

家のほうがすっと仕事に入れるし、一旦仕事に入ってしまうと、集中力に加速度がつくような気がする。

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Sunday, April 12, 2020

リモートワーク事の次第

【4月11日 記】 4/10 に書いた記事について「ブログ読みました」との表題のメールが、会社の人事部の某氏から送られてきた。偉い人ではない。直接の担当者である。

僕が「勤怠管理のために会社が作っている制度があまりに従業員をバカにしているのに頭に来た」と書いたことについて、短く「謹んで承りますので、ブログに書かず直接言ってください」と書かれている。

怒りを発生させず、淡々と、冷静に書かれた文体が伝わってくる。

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Thursday, April 09, 2020

リモートワーク事始め

【4月9日 記】 4/7 のコロナウィルスに対する緊急事態宣言を受けて、本日から家で仕事をしている。本来であれば昨日からそうするべきところだが、昨日は前から医療機関で検査を受ける予定で休みを取っていたので今日からになった。

いろいろと不自由するだろうと思ったが、それは会社の PC がない場合のことであって、それさえ持って帰ればそれほど不便なことはない。

実は先週末に試しに会社の PC を持って返ってみた(もちろん持ち出しの許可は随分前から取ってある)のだが、そのときに「ああ、これは家で自分の PC で仕事をするのとは随分違うわ」と実感した。

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Tuesday, February 18, 2020

出張

【2月18日 記】 久しぶりに大阪の本社に出張した。僕が少しずつ絡んでいるいくつかのことが少しずつ前に進んだ。これがわざわざ行くことの効用である。

ところが我社は今営業成績がどん底で、経理当局が異常な“引き締め”(と彼らは自称するんだろう)を始めていて、「出張に行くな」などと言っている。

つまり、出張することによって仕事が進むなんてことが想像できないのである。

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Tuesday, August 20, 2019

終身雇用時代のやり方

【8月20日 記】 サラリーマンも晩年になってくると、後の人たちに何かを伝えたいという気になる。

自分の成功体験を押しつけて若い芽を摘んでしまうようなことはしたくないが、自分が長いこと働いて掴んだいろんなこと(成功談も失敗談も)を伝えることは、彼らが仕事を進める上でのヒントぐらいにはなるのではないかと思うのだ。

でも、今となってはそれも無理があると諦めた。

何故なら僕らの世代のやり方は終身雇用時代のやり方だからだ。

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