Monday, March 24, 2025

Play Log File on my Walkman #157

【3月24日 記】めちゃくちゃ久しぶりに僕が Walkman でランダムに聴いている楽曲を披露します。なんと半年近く書いていませんでした。全然聴いていないわけではなくて、ここに書いていなかっただけですが。

このシリーズ、当初は毎回 10曲ずつ披露していたのですが、文章を書くのが面倒くさくなって最近では 5曲ずつ選んでいます。

  1. 渚のうわさ(弘田三枝子)
  2. 雨が空から降れば(吉田拓郎)
  3. Cool Dynamo, Right on(MOONRIDERS)
  4. ドンファン(神田広美)
  5. ノーサイド(麗美)

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Thursday, March 13, 2025

アイドル♡ミラクルバイブルシリーズ ファイナル

【3月13日 記】  前に何かを買った時にキャンペーンをやっていたらしく、SONY MUSIC SHOP の 500円クーポンが手許にあったのだけれど、別に買いたいものもないし、このまま期限切れを迎えるかなと思っていたのだが、サイトを見ていたらどうしても手に入れたい CD があるのを発見した。Imbs_final

それは『アイドル♡ミラクルバイブルシリーズ ファイナル』というコンピレーション・アルバムで、帯には「入手しづらい隠れた名曲を歌う女性歌手 10組。待望の初CD化多数!」とある。

何故「このアルバムを買わなければ!」と思ったかと言うと、その 10組の最後に小川美希の名前があったからだ。

小川美希は、僕がこのブログでも繰り返し取り上げて書いている 1970年代歌謡界を代表する歌手である(と、ヒット曲はなかったけれど、僕はそう思っている)小川みきが、1975年にフィリップス・レコードから CBS・ソニーに移籍した以後の芸名である。

ここには彼女の、CBS・ソニーでの第1弾シングルの『朝食』と、その B面の『夜のページ』が収められているのである。

『朝食』は、聴いたことはあるにはあるのだが、曲を憶えるほどではなく、かつ、音源は持っていなかった。だから飛びつくように買ってしまった。

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Friday, March 07, 2025

【note】 僕とディランとその周辺

【3月7日 埋】 以前ここに書いた『名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN』の映画評を大幅に加筆修正して、note に『僕とディランとその周辺』という一文をアップロードしました。

かなりの長文になってしまいましたが、もしもご興味が湧きましたらご一読ください。

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Monday, February 03, 2025

ある意味での演歌批判と、五木ひろしの再評価

【2月3日 記】  僕は最近、五木ひろしを再評価している。いや、正確に言うと、五木ひろしが歌った楽曲を再評価している。

なぜなら、大雑把に「演歌」と括られるジャンルにあって、彼が放ったヒット曲にはかなり斬新なものが多かったと、今頃になって気づいたからだ。

世代的な特徴と言っても良いのかもしれないが、僕(ら)は積極的には聴かないものの、さりとて演歌というジャンルに拒否感はない。いや、逆かな? 演歌に拒否感はないけれど積極的に聴くには至らない、と言うべきか。

それはどうしてかと言うと、同じような曲ばかりだからだ。

演歌というのはある程度伝統を踏まえたものだから、その伝統を守り続けると同じような歌ばかりができてしまうという面はあるだろう。それはちょうどアメリカにおけるカントリーやブルースみたいなものなのかもしれない。

しかし、カントリーやブルースにもいろいろな色合いのものがあり、新しいものも順次出てきている。

それに対して演歌は、詞・曲ともにどれを聞いても同じような歌が溢れかえっている。いや、

もちろん時々毛色の違う作品もあるし、その中には名曲というべきものも少なからずある。演歌のサブ・ジャンルもいくつか新しくできてきた。でも、それは昭和の中期までで、昭和の終盤以降、演歌はほとんど進化していない印象がある。名曲と呼ぶべき作品もほとんどないのではないか?

昔の焼き直しみたいなメロディがものすごく多いのである。それは前奏が始まった途端に痛感する。

例えて言うなら“チャンチャカチャン演歌”なのだ。どれもこれもチャンチャカチャンなのである。

昔、平野雅昭という人が歌った『演歌チャンチャカチャン』というのがあったじゃないですか? と言っても、1977年のスマッシュ・ヒットなので、「そんなもん知らん」と言われそうだが(笑)

いろんな演歌を ♪ チャーンカラッチャッチャッチャ という口三味線の間奏で次々に繋いで行くやつ。それぞれ違う歌なのに全部 ♪ チャーンカラッチャッチャッチャ で繋がって何の違和感もない。

僕はあの歌はある意味で演歌のマンネリズムをパロディ化したものだと思って聞いていた。

そして、今この時代に『演歌チャンチャカチャン』に追加で入れ込んでも何の違和感もない、詞も曲もいつまでも“昭和”を引きずった演歌が平成になっても令和になってもたくさん残っているのである。

旧態依然たる男女の関係を、聞いたような節回しに乗っけて歌う演歌が、いつまで経っても幅を利かせているのである。

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Wednesday, January 29, 2025

カラオケ記録

【1月30日 記】  昨日、久しぶりにカラオケに行ってきた。去年の 2/15 に行ったときとまたもや同じメンバーである。

今回も長時間カラオケ・ボックスに滞在したが、今回は中で少し余興みたいなイベントをやったので、前ほど多くの曲は歌わなかった。皆で歌ったりリレーした曲も多かった(間違いなく 10曲以上あったと思う)ので、それらを除くと、僕がソロで歌ったのは 14曲だけで、以下がそのリストである。

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Sunday, December 29, 2024

WOWOW『ジョン・レノン&ポール・マッカートニー ソングブック』(視聴完了)

【12月29日 記】 『ジョン・レノン&ポール・マッカートニー ソングブック』を見終わった。

見始めた時点の記事はここ

いやはや、合計で8時間半もかけたわけだが、さすがにこれだけのボリュームを割いただけの意味はあると思わせる力作だった。

それぞれの曲が書かれた時代背景や環境、そしてその時のメンバー同士、とりわけジョンとポールの関係を描くというだけではなく、曲を一つひとつ解説し、しかもその解説は決して印象的な評価に留まらず、その曲が作られる上で影響を与えたと思われる要素を列挙し、それぞれの曲についてしっかりと音楽的な構成や理論を明らかにしてくれている。

曲の評価については売上枚数やランキングだけで語るのではなく、評論家やメディアがどのように受け止めてどのように評論したかも紹介されており、しかも、複数の関係者や評論家にインタビューすることによって、同じ曲に対して賛否両方の感じ方や解釈が紹介されており、とてもフェアである。

音楽ドキュメンタリたるもの、こうでなければならないと思った。

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Sunday, December 22, 2024

WOWOW『ジョン・レノン&ポール・マッカートニー ソングブック』(1本目のみ)

【12月22日 記】 WOWOW で録画しておいた『ジョン・レノン&ポール・マッカートニー ソングブック』を見始めた。

1.5~2.5h 規模 ×4本という長いシリーズで、まだ最初の『1957-1965』を見終わったばかりである。

時系列に並んでいるとは言え、2本目は『1966-1970』、3本目は『1967-1972』と変な被り方をしている。この辺はどういうまとめ方になっているのか、見てみないことには分からない。

ちなみに最後の4本目は『1973-1980』と、ビートルズ解散後についても長い期間を設けている。

僕は遅れてきたビートルズ世代で、社会現象としてのビートルズは見聞きしていたものの、実際に彼らの音楽を聴くようになったのは、ビートルズ解散の年からであり、そこから遡って聴き始めたのである。

初めて買ったアルバムは『アビイ・ロード』、2枚目は確か『ラバー・ソウル』だったと思う。

だから、この番組で扱われたさまざまな事象は僕にとっては全くリアルタイム体験ではなく、その分知らない話が多く、結構驚いた。

とりわけ、ビートルズの初期において、ボブ・ディランの影響がそんなに大きかったとは知らなかった。

あと、もうひとつ、とても驚いたのは『ミッシェル』が当時一部のファンの間では「軽すぎる」などと批判を浴びたということだ。そんなことがあったとは全く知らなかった。

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Tuesday, December 10, 2024

スージー鈴木のレコード研究室Vol.22

【12月10日 記】 スージー鈴木のレコード研究室に行ってきた。前回は 3/28 の vol.19、今回は vol.22。Img_2531

今回のテーマは「1986年紅白歌合戦再現ナイト」。内容詳細についてはここにはあまり書けない。ただ、記録としてアップロードした。

大変懐かしく楽しかったということだけ書いておこう。小泉今日子の『夜明けのMEW』、渡辺美里の『MY REVOLUTION』など、選曲のセンスは相変わらず素晴らしいと思った。

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Sunday, September 29, 2024

Play Log File on my Walkman #156

【9月29日 記】 約2か月ぶりのプレイログ披露。今回も5曲。

  1. 麦畑(オヨネーズ)
  2. 花火(aiko)
  3. 悲しみにさよなら(安全地帯)
  4. ぼくを見かけませんでしたか(森田童子)
  5. Sunshower(Ayumu Imazu)

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Thursday, September 19, 2024

古い時代の古い曲と新しい時代の古い曲

【9月19日 記】  人は年を取ってくるとだんだん新しい曲に対する興味や好奇心がなくなってきて、自分が 20 歳前後に聴いていた曲しか聴かなくなる──という説がある。

その背景を含めてもう少し詳しく書くと、音楽を聞いたときに脳内に快楽物質が最も多く分泌されるのが 12~22歳ごろだなのだそうで、それ故それより後で聞いた音楽からはあまり快感を得られないと言うのである。

そう言われると、「いや、40代で初めて聞いた曲でも 50代から聞き始めた曲でも、いまだにめちゃっくちゃ好きでよく聴く曲がありますよ」などとつい反論したくなるのであるが、しかし、上に書いたようなことを完全否定することはできないのも事実で、つまり、100% ではないにしても、大筋の傾向としてはやっぱりそういうことはあるのである。

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