Saturday, March 17, 2018

一次と数次、一事が万事

【3月17日 記】 いつまでもハワイ島に行った時の話を書いているが、やっぱり海外に行くといろんなことに気づき、いろんなことに思い当たり、いろんなことを思い出して、いろんなことを考える。

これは帰国してから不意に思い出したのだが、昔は一次旅券というのと数次旅券というのがあった。

若い人はナニソレ??って言うだろうが、一次旅券というのは1回しか渡航できないパスポートである。あまり記憶が定かでないのだが、僕が生まれて初めて取得したパスポートも一次旅券であったような気がする。

何のためにわざわざ1回しか使えないパスポートを取るのか?と思うのは今の発想で、昔は逆だった。高いお金を払って何年も使えるパスポートを取る必要なんてあるのか?と。

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Thursday, March 01, 2018

チップ

【3月1日 記】アメリカに旅する度に、なんでチップなどというややこしい制度を敷いているのかな、と怪訝に思います。

あんまり算数が得意でない国民も多いと言われているのに、払いの度に面倒な計算を強いられるのはストレスではないのかな、と。

それに貰うほうも、終わってみなければいくら貰えるか分からないのは不安ではないんでしょうか?

日本人の感覚では、客からしたら、「そんなもの料金に含めといてよ。まとめて払うから。で、従業員は雇用主から貰ってよ」と言いたくなるのではないでしょうか。

だいいち、そのほうが従業員の暮らしも安定するでしょ? 雇用主と客の両睨みで仕事するのも疲れません?

以前ハワイでイベントをやった時に、現地コーディネータに「サービスに不満があった時はやる必要ないんですよ」と言われて、チップを置かずに店を出たことがありましたけど、いくら不満でも日本人にはこういうことは却々できないんですよね。

それにウェイターが客に失礼なことをした場合はウェイターがチップをもらえないだけのことなんですかね? そんなウェイターを雇った店主の責任とかは?

日本人はどちらかと言えば責任者が出てくるのが美しいと思ってるんですよね。怒ったら言うじゃないですか、「お前じゃ話にならん。店長を呼べ」って。

責任者が間に入ってくれたほうが直接苦情を言うより気が楽ですし。

その代わり、粗相をしたウェイターが後で怒られようが怒られまいが、給料が減ろうが減るまいが、そこまでとやかく言う気もありません。

なんであれ、取り払いのルートが2つあることがなんかすっきりしないし、現に計算が面倒だし...。

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Wednesday, December 06, 2017

ハッピーホリデーカード

【12月6日特記】 アメリカでは最近 Merry Christmas! ではなく Happy Holidays! と言うらしい。非キリスト教徒に対する配慮である。

いろんなお店がこの季節の装飾からサンタクロースや樅の木を外し、緑と赤の組合せを赤一色に変えるなど、ちょっと僕らの想像を超えた対応になっている。

一方で、そういう動きを“反キリスト的”なるものとして排撃しようとする人たちもいるとか。かなりデリケートな、いや、かなり政治的な問題になってきたみたいだ。

“政教分離”は近代国家の常識だが、それを切り分けようとするのは、宗教は放っておくと往々にして政治的な凶器になるからである。

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Friday, August 07, 2015

メディア・ジャーナリズム研究会

【8月7日特記】 今日、高名な元ドラマ演出家の話を聞いた。東京キー局に在籍して、PよりもむしろDとして、数多くの話題作を手がけた人だ。今は80代になっている。

少なからず感銘を受けたので、書き留めておきたい。いや、感銘を受けた部分を抜書きしておきたい。

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Wednesday, July 22, 2015

株価に思う

【7月22日特記】 昨日、東芝の田中社長が不正会計の責任を取って辞任した。いや、田中社長だけではない。歴代3社長が全て辞任したのに留まらず、結局取締役16人のうち半数が引責辞任することになった。尋常なことではない。

しかし、昨日東芝の株は結構値上がりしたと聞く。

なんじゃ、そりゃ、と思うが、いや、株の売買ではこういうことはよくある。

思い起こせば僕が株に手を染めてすぐのこと、雑誌の記事を信じて買った某メーカーが、予想外の業績不振に陥り、大幅な赤字決算予想を発表した。

株価はみるみるうちに暴落し、僕は「しまった!」という後悔と「早く何とかしなきゃ」という焦りから投げ売りをした。所謂「狼狽売り」という奴である。

ところが、その翌日からその会社の株は鰻登りである。曰く、「悪条件は出尽くした」。

「悪条件は出尽くしたって、なんじゃ、そりゃ!」と思った。「そんなん、アリか」と声に出して言った。株価とはそういう理不尽なものである。

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Monday, March 16, 2015

スター

【3月16日特記】 今日、三原じゅん子が国会で変なことを言って物議をかもしたらしい(ちゃんと読んでいないので詳しいことは知らないのだが)。

それで急にデビュー当時の「三原順子」のことを思い出した。僕にとっては忘れられないほど鮮烈な印象だった。

まず、ものすごく綺麗だった。──と言うと、「そうかぁ?」と言う人もきっといるだろう。人間の価値観や嗜好性は多様だから、それは仕方がない。

しかし、それに加えて、なんか圧倒的なカリスマ性があった。──ということに関しては、もう少し同意してくれる人が増えるのではないだろうか?

僕は『金八先生』を観ていなかったので、最初に観た三原順子は女優ではなく歌手だった。そう、忘れもしない、『ザ・ベストテン』でデビュー曲『セクシー・ナイト』を聴いたのだった。

歌も悪くなかった。そして、すでに『金八』で培われた不良っぽい、やばい雰囲気と、それと真向からぶつかるような、いや、それをすっぽりコーティングするような、息を呑むほどの美少女性を、僕は感じた。

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Monday, March 09, 2015

クラウド・ファンディング事始め

【3月9日特記】 最近クラウド・ファンディングに凝っている。いや、ネット上で資金を集めて何か事業を始めようというのではない。支援するほうである。

年を取ってきたせいか、そんな風に若い人たち(とは限らないが)を応援することが楽しくなってきた。

そもそもは MIQS というプレゼン・ショーの第1回の時に、Google の日本法人元社長の辻野さんの話を聞いたのがきっかけだった。それで、彼がやっている COUNTDOWN というクラウド・ファンディングのサイトに登録したのが最初だった。

ただ、ここではあまりピンとくる案件がなく、結局何かにお金を提供することはなかった。

そんな時にたまたま、昔仕事で知り合った漫画家の女性から支援の要請が来て、なんとなく気が乗って別のサイトから初めて支援の申し込みをした。

しかし、この案件は目標額に達せず、流れてしまった。

そうなると、なんか一度ぐらいは支援を成立させてみたいという気になるではないか(笑)

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Sunday, March 08, 2015

【3月8日特記】 2000年に株の売買を始めた。銀行の金利があまりに低くなって嫌になってきたので、いっちょう株でもやってみるか、という感じだった。

と言っても、先物買いだとか空売りだとか、そういう難しそうなことは一切やっていない。財産の過半を突っ込んだりするようなこともしていない。

ただ、上がりそうな株をちょこちょこ買って時期が来たら売るだけ。たまに損切りもするし、ナンピン買いもするけど。

初年度の2000年はさすがに初心者で訳分からず、手探りの売り買いを重ねて結局損失を出した。2年目から少し利益が出て、2002年から4年間はそこそこ良い投資になった。

ところが2006年と2007年は、損こそ出さなかったがほとんど利益がなく、2008年から3年間はまた赤字。2011年は全く売らなかったので損得なし。

株の面白いのはここで、つまり、買った株を売らなければ損も得もしないということだ。もちろん株価の上下に従って含み益や含み損が出ているわけだが、そんなことは過剰に気にしないほうが良い。

つまり、そんな風におとなしくしていたほうが良い年もある、ということである。

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Friday, November 07, 2014

動員の終焉?

【11月7日特記】 11/5 の全国民放大会のシンポジウムでのやりとりについて書き残しておきたい。さらっと流れて行ったので、あまり引っかかりを覚えなかった人がほとんどなんだろうけれど、僕は非常に強いショックを受けた。

それはコーディネーターを務めた津田大介さんと、パネリストのひとりであった博報堂ブランドデザイン若者研究所の原田曜平さんのとのやりとりだった。

原田さんは最近流行りの「マイルドヤンキー」というカテゴリを提唱した人物として有名であるが、肩書のとおりずっと若者の研究をしてきた人だ。

その時のテーマが何で、どんな流れの中での議論であったか、ちゃんと憶えていないのだが、シンポジウムの終盤で津田さんが「twitter を通じてそれが拡散して」という、いつもの津田さんの持論、と言うよりむしろ twitter の定説となっている論を展開し始めた。

するとそこで原田さんが割って入って、「津田さん、それは昔の話で今はそんなことありませんよ。若い子たちは鍵を掛けている子が増えてますし、不特定多数に広がって行くことはありません」と言ったのである。

津田氏の著書には『動員の革命』というタイトルのものがあり、これは言うまでもなく、「アラブの春」に代表されるような、twitter などのソーシャル・メディアを通じて人が集まり、それが現実社会を動かしたという事例を指している。

ところが、原田さんは津田さんに対して、日本の若者に限れば、「これはからは動員の革命など起こり得ない。彼らは自分の周りの、直接の友だちとしか接触しない」と全面否定したのである。

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Friday, October 17, 2014

2円切手の行く方

【10月17日特記】 2円切手を買った。

長らく葉書は50円、封書は80円の時代が続いたので、10円未満の切手なんか必要なかったのだが、消費税が上がってから52円と82円になってしまった。

で、先日懸賞に応募して特製ハガキを送ろうとしたら、家の中に10円未満の切手が1枚もなく、面倒くさくなって50円切手と10円切手を貼って出してしまった。

こういうことやってる人、日本中にたくさんいるんだろうな、と思う。こういうことによる日本郵便の濡れ手で粟の収入は意外にバカにならないのではないだろうか。

で、今後はそんなことで8円くれてやるようなことはしないために、2円切手を10枚買った。

しかし、よく考えると、これとてポストに入ることなく日本郵便の収入になってしまう可能性もある。何しろ、特に具体的な使用予定もなく買っているのだから。

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