Wednesday, August 30, 2017

電子書籍とストリーミング

【8月30日特記】 久しぶりに紙の本を読んでいる。いや、「やっぱり紙の本は良い」などという話ではない。むしろ電子書籍しか読めなくなってきた。

紙の本は重いし嵩張る。持ち重りのする、手触り感のある紙の本のほうが好きだという人もいるのだろうが、僕は全然そんなことはない。

電子書籍は便利だ。唯一の難点は引用した時にページ数が書けないことかな。

そして、音楽の世界でも同じような構図がある。でも、それは紙の本と電子書籍の対比とは少し違う。

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Friday, August 25, 2017

読み方

【8月25日特記】 なーんか日本人の(あるいは、これは日本だけの現象ではなくて現代人共通のことなのかもしれないですが)文章の読み方が少しおかしくなっているような気がしてならないのです。

ここ何年かそんな風に感じることは折に触れてあったのですが、最近また決定的な事例に出くわしました。それは稲垣えみ子さんの記事の炎上です。

そう、あの電気を使わずに生活している元朝日新聞記者のアフロヘアの女性。その人が AERA に書いた記事が大炎上してしまいました。

少なからぬ人がご存知かと思うのですが、一応 URL を書いておきますので、ご存じない方はそちらを先に読んでください(このページが永遠に存在するのかどうかは知りませんが)。

https://dot.asahi.com/aera/2017081500062.html

んで、すぐに想像がつくように、批判を浴びたのは前半部分。てっきり自分の本を買ってくれたのかと思ったら図書館から借りた本だったので「傷ついた」というくだりです。

この部分が反感を買うのは分かります。僕だって彼女の感じ方は少し歪んでいると思います。

しかし、この文章は「図書館で借りてタダで読むやつはけしからん。ちゃんと買って読め」という主旨の文章ではないのです。なのに何故その部分だけが取り上げられて叩かれるのかが僕には分かりません。日本人の文章の読み方がおかしくなってしまったのかな、と思う次第です。

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Tuesday, June 06, 2017

本を売る #10

【6月6日特記】 また本を売った。前回も引越し前だったが、今回もそうである。今回は特に、今より狭いところに引越すので、本棚を処分しようとして段ボール3箱分の本を売った。

ここのところネットオフで安い値段ばかりつけられたので、と言うか、ここのところ僕はネットオフがブックオフのオンライン版だと勘違いして何回か売ってしまって、その結果叩かれたという印象だけが残った。

それで今回はしっかりイーブックオフに売った。6年半ぶりにイーブックオフに戻ってきた。

しかし、結果的には大差がない。大差がないからわざわざ書く必要もないのだが、ここまで9回も書いてきたのだから、今回キリの良い10回目でもあるし、やっぱりここに書き残しておく。

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Saturday, December 03, 2016

読書考

【12月3日特記】 最近、読書量が減ってきている。

気がついている方はおられないだろうが、このブログに上げている書評の数を数えればそれが判る。

年を取って読書のスピードが落ちているわけではない。読書しようという気がなくなっているわけでもない。

僕は概ね退勤時の電車の中でしか読書をしない。それは昔から変わらない。だが、あまりに電車が混んでいると読めないことも少なくない。原因はまさにそこにある。

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Friday, July 22, 2016

車中読書

【7月22日特記】 一昨日、引越してちょうど10日目から、電車の中での読書を再開した。

それまで読まなかったのは電車が混んでいるということもあった。もちろん路線や時間帯にもよるが、全般に東京のほうが大阪より電車は混んでいる。現に僕の通勤環境だけ切り取って比較すると、確かに混み具合はひどくなっている。

だが、僕らの業界は朝が遅いし、僕が乗っている路線は比較的混まないし、僕は最近もっぱら小さくて軽い kindle paperwhite で読んでいるので、決して「混んでいて読めない」という状況ではなかったのだ。

それが再び読むようになったのは、ひとことで言って余裕が出てきたということなのだろう。部屋の中もだいぶ片付いてきて、生活のリズムが安定してきた、ということか。

事実そうなって初めて、「どれ、本でも読んでみようか」という気になった。

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Friday, July 08, 2016

本を売る #9

【7月8日特記】 引越しの荷造りで忙しい中、ブックオフからメールが来た。引越しを前に整理して何冊か売った本の料金査定通知メールである。今回が9回目。冊数が少なかったこともあるが、合計金額は今回が史上最低だった。

今回も過去実績をすべてなぞるのでわざわざ読みに行ってもらう必要はないが、一応前回売った時の記事はここにある。

それぞれの成果は下記のとおりである(6回目だけ売り先は Amazon だった)。

  1. 【2003年12月】:3,770円/58冊(1冊平均65.0円
  2. 【2006年8月】:2,765円/98冊(1冊平均28.2円、うちコミック1点=5円)+「資源リサイクル」10円/10冊
  3. 【2008年11月】:5,775円/61冊(1冊平均94.7円、うちコミック2点=35円)+「資源リサイクル」14円/14冊
  4. 【2010年11月】:3,491円/53冊(1冊平均65.9円)+「資源リサイクル」6円/6冊
  5. 【2014年8月】:1,385円/39冊(1冊平均35.5円)+「資源リサイクル」6円/6冊+「キャンペーン特別加算」417円
  6. 【2015年6月】:630円/5冊(1冊平均126.0円)+「キャンペーン・ポイント」500Amazonポイント(500円相当)
  7. 【2015年7月】:1,670円/33冊(1冊平均50.6円)+「資源リサイクル」17円/17冊
  8. 【2016年5月】:1,215円/25冊(1冊平均48.6円)+「買取基準に満たない品質の商品」4円/4冊+「その他の買取」45円/9冊(うちコミック2点)+「キャンペーンボーナス」376円
  9. 【2016年7月】:408円/18冊(1冊平均22.7円)+「買取基準に満たない品質の商品」8円/8冊+「その他の買取」5円/1冊+「キャンペーンボーナス」122円

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Thursday, May 12, 2016

本を売る #8

【5月12日特記】 5/1付けの記事に書いたように、また本を売った。8回目である(ちなみに前回売った時の記事はここ)。

そのうち6回目だけが Amazon だったが、残念ながら Amazon は買い取りをやめてしまった。それ以外の7回は全てネットオフ(旧ブックオフ)である。

それぞれの成果は下記のとおりである。

  1. 【2003年12月】:3,770円/58冊(1冊平均65.0円
  2. 【2006年8月】:2,765円/98冊(1冊平均28.2円、うちコミック1点=5円)+「資源リサイクル」10円/10冊
  3. 【2008年11月】:5,775円/61冊(1冊平均94.7円、うちコミック2点=35円)+「資源リサイクル」14円/14冊
  4. 【2010年11月】:3,491円/53冊(1冊平均65.9円)+「資源リサイクル」6円/6冊
  5. 【2014年8月】:1,385円/39冊(1冊平均35.5円)+「資源リサイクル」6円/6冊+「キャンペーン特別加算」417円
  6. 【2015年6月】:630円/5冊(1冊平均126.0円)+「キャンペーン・ポイント」500Amazonポイント(500円相当)
  7. 【2015年7月】:1,670円/33冊(1冊平均50.6円)+「資源リサイクル」17円/17冊
  8. 【2016年5月】:1,215円/25冊(1冊平均48.6円)+「買取基準に満たない品質の商品」4円/4冊+「その他の買取」45円/9冊(うちコミック2点)+「キャンペーンボーナス」376円

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Sunday, May 01, 2016

本を売る(CD は売らない)

【5月1日特記】 本を売った。いや、まだ売れてはいない。本を売った時にはいつもこのブログで何冊いくらで売れたかを書いているが、まだ申し込んだばかりなので、今回はそういう記事ではない。

僕は「本棚1架分しか本を所有しない」主義で、読み終わった本が本棚から溢れそうになると本を売ってきたのだが、最近は本を読むペースが落ちたので、実はまだそんなに焦るほど溜まってはいない。

なのに何故売ることにしたかといえば、ま、心境の変化である。

前は残したい本を残してきた。しかし、何をもって残したいと判定するかどうかはともかくとして、果たして残してどうする?と改めて思ったのである。

読み終えた後もう一度手に取る本があるだろうか? もちろん、辞書、教科書、参考書、教則本などは何度も手に取る書物であるが、例えば小説は二度読むか?

僕の場合は、間違って読んだものを別とすれば、同じ小説を二度読むことは極めてまれである。ならば置いておいても仕方がないではないか──という単純な思いに至ったのである。

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Saturday, April 16, 2016

シミルボン

【4月16日特記】 シミルボンというサイトがオープンしている。ブックリスタが運営する書評サイトである。あるいは読書サイトと呼んだほうが良いかもしれない。

そこに僕も10本の書評を、実は正式オープン前から掲載してもらっている。たまたま僕がここに書いている書評を読んでくれたシミルボンのスタッフから「出してみませんか」と声をかけてもらったのである。

新しい書評サイトがオープンした時に、まだ誰も投稿していないとさすがに投稿しにくいはずだ。それは最初に投稿するのは勇気がいるということもあるし、逆に、「このサイト、誰も投稿していないけど大丈夫か?」という思いもあるだろう。

これは僕の勝手な想像だが、そういうデメリットを消すために、言わば“呼び水”として、僕のように書評をいっぱい書いている人間がリクルートされたのだと思う。

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Thursday, February 25, 2016

kindle 宣言

【2月25日特記】 本は紙ではなく原則として電子で読むことにした。僕の場合はほとんどの本を Amazon で買っているので、電子書籍と言えば勢い kindle ということになる。

しばらく使っていなかった Kindle Fire HD (今は Kindle が付かずに Fire HD という名前になっているらしいが)を引っ張り出してきて、改めて読んでみると改めて快適である。

紙の本よりは早く読めるし、何と言っても検索できるという利点がある。どんな大著でも嵩張らないし、それほど重くもない。

僕も昔は、読んだ本は(まるで読んだ記念、あるいは証拠みたいにして)手許に置いておかないと気が済まない質だった。しかし、人生の比較的早い時期に、「こんなことしてたら、書架がいくつあっても足りなくなる」と気がついた。

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