Thursday, January 26, 2023

標語に思う

【1月26日 追記】 JR秋葉原駅構内のエスカレータを降りていたら、壁に貼ってあるポスターに

目の前の人をよけるより、大事なことってなんですか?

と書いてあるのが目に留まりました。

これ、読んでにわかに意味が分からなかった人もいるのではないでしょうか? 僕がそうでした。実はこれ「歩きスマホはやめましょう」という主旨の標語だったんですね。隣にスマホのイラストが書いてあったのでかろうじて分かりました。

僕はそれが分かった瞬間に、「これはダメだな」と思いました。この表現は僕には全く響きません。

家に帰って調べてみたら、これは全国の鉄道事業者が 2018年からやっている啓蒙活動で、このコピーは昨年末に採用されたものらしいのです。

うーん、なんでこんなものが採用されたんだろう?と首を傾げました。他にもいろいろなコピーがあるようですが、他にはそれほどひどいものはなくて、

ぶつかった、とあなたは思う。
ぶつかってきた、と周りは思う。

なんてのは正直悪くないなあと思います。

それに比べて冒頭の標語について言うと、僕はこの「大事な」という表現が決定的にダメだと思うのです。

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Wednesday, January 18, 2023

シャワー・ヘッドを買い換えた

【1月18日 記】 お風呂のシャワー・ヘッドを買い換えた。シャワーヘッドには夫婦ともにわりとこだわりがあって、前の家でも買い換えているし、今の家では元から付いていたものから数えて3台目である。

強い水流のものがほしくてずっと探してきたのだが、昨今は肌にやさしい水流のシャワーが大流行で、水勢の強さをアピールするものがほとんどない。売り場で店員に訊いてみたこともあるが、「そうなんですよ。最近はやさしいものばかりで…」などと言われた。

しかし、それにしてもなんでみんなそんな弱い水流のものを好むのだろう。節水の効果は分かる。しかし、もっと肌にやさしいものを求める気持ちが分からない。今までシャワーを浴びる度に「いてっ! いててっ!」と飛び上がっていたわけでもあるまいに…。

まあ、他人の好みは置いといて、一番困るのは売り場で実体験できないところである。ハンズなどではたまにアクリル板の箱の中にシャワー・ヘッドを入れて水を出し、横の穴から手を突っ込んで確認できるようになっていたりすることもあるが、それもせいぜい1台か2台である。

できることなら、売り場の商品全部を試してみたいのに、それはできない。多少説明を聞いたり読んだりはできるものの、結局当てずっぽうで買うしかないのだ。

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Monday, January 16, 2023

シェーバーを買い換えた

【1月16日 記】 シェーバーを買い換えた。今までずっと BRAUN を使ってきたので今回も BRAUN にしたのだが、今まで使ってきたやつよりも遥かに安いやつにした。性能的にはあまり変わらないのではないかという気がしたのである。

今まで使っていたやつは、動かなくなったわけではない。買い換えると高いから、一部塗装は剥がれてきていたが、このまま辛抱して使い続けようかと暫く躊躇していた。

ただ、充電池の持ちがとても悪くなったのと、切れ味が幾分悪くなっている気がしたのである。

同じ替刃を長く使っているので、多分刃を交換すれば切れ味は戻るのかもしれないが、替刃交換サインのランプが点かなくなっているので、交換時期が分からなくなっているということもある。

髭剃り自体の機能ではなく、むしろ充電とか交換ランプとか、そういうところの劣化や故障が買い換えの直接の動機になったわけだ。そして、髭剃りの機能自体はもうこれ以上あまり進化できないところまで来ているような気がしたことが、今回安いものに換えた理由である。

シェーバーの構造は単純だ。モーターを回してその動きを刃に伝える。そのまま回転運動にするのか、ギアを噛ませて往復運動にするのかは別として。

あとは網の構造だ。ヒゲを取り込みやすいように、これは長年かけて研究され、かなり改善されたのだろうと思うが、そろそろ限界じゃないかな、という気がした。

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Saturday, January 07, 2023

テレビのリモコン考

【1月7日 記】 テレビのリモコンというものが世に出てきたときに、僕の伯母は「そんな便利なもんがあるんやったら、私もそれ買うわ」と言い出して、「いやいや、リモコンだけ買っても動かんよ。テレビも一緒に買い換えんと」と大笑いした記憶がある。

──なんてことを書くと、「え、テレビには昔リモコンが付いてなかったの!?」と驚く世代もいるだろう。そう、リモコンはなかったのである。

では、どうやってチャンネルを変えていたかと言うと、金庫のダイヤルみたいなやつをくるくる回していたのである。それがやがて画面の横に押しボタンが付くようになり、それがやがて押しボタンの付いたリモコンになった。

そして、かつてはテレビしか見られなかったテレビが、テレビ以外も見られる多機能の機械に進化したので、今のリモコンにはチャンネルボタンの他にプリセットボタンが付いている。

これはメーカーと機種によってさまざまで、たとえばウチのテレビには hulu、U-NEXT、ABEMA、YouTube、NETFLIX、Amazon Prime Video、TSUTAYA と、メーカーが用意したなんだかよく分からないボタンがついている。

これを変えたいのである。

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Saturday, December 31, 2022

クリスマス・カードやめました

【12月31日 記】 このサイトを時々見てくれている人の中にほんの3人か4人いるかいないか、みたいな感じだと思うが、そして、そんなわずかばかりの人のためにこの場を割くのもどんなものかと思わないわけでもないのだが、ひょっとしたら毎年僕から届いていたクリスマスカードが今年は届かなかったな、と思っている人がいるかもしれない。

僕と妻は 2005-2006年から年賀状をやめてクリスマス・カードに切り替えた(近年は宗教上のダイバーシティに配慮して Merry Christmas とは書かないようにしてきたが)。

で、今年は書いていない。だから届いていないのである。何故書いていないかというと、今年からやめることにしたからである。

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Friday, December 30, 2022

ハミガキ考

【12月30日 記】 若い方はご存知ないだろうが(と言うか、これの記憶があるのは今何歳以上の人なんだろうか、よく分からないが)今歯磨きをするときに歯ブラシにつけるもの(多分今は単純にハミガキと言うのが普通なんだろうが)を昔は「歯磨き粉」と呼んでいたのである。

今でもそう言っている人は僕らの世代では珍しくないが、若い世代でもそういう言い方をする人はいるのだろうか? すでに粉ではなくなって随分長い年月が過ぎたというのに。

そう、僕らが子供の頃、あれは粉だったのである。だから、僕らの親の世代は、今みんなが使っているようなチューブに入ったやつのことを「練り歯磨き」と呼んで区別していたのである。

あくまで「歯磨き粉」が本来の状態であり、それに何らかの水分を加えて練ったものがチューブに入っているという理解だったのだ。

では「歯磨き粉」はどういう状態だったかというと、大抵は小さな缶に洗濯用の粉石鹸(あ、それも今はほとんど見かけないかw)みたいなやつが入っていた。僕もそれを辛うじて知っている世代で、あっという間に消えてしまったように思うが、タバコライオンという喫煙者向けの歯磨き粉だけは随分長いことその形態で頑張っていたと記憶している。

どうやって使ったかというと、靴磨きのブラシに靴墨をつけるように、粉の入った缶に歯ブラシの先を突っ込んで、と言うか毛先でなぞって、粉を歯ブラシの毛につけて、そこに水を少しつけて湿らせてから歯を磨き始めるか、あるいは先に歯ブラシを少し濡らしてから缶に突っ込む人もいたかもしれない。

そうすることによって、粉が口の中でペースト状になったのである。

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Wednesday, December 28, 2022

マイナンバーカードとお薬手帳

【12月28日 記】 前にIT系ベンチャー企業の社長さん2人(いずれも名の売れた方だ)のセミナーを聴講していたら、2人が口を揃えて「マイナンバーカードの失敗は実カードを発行してしまったことだ」というのを聞いて、なるほどと大いに納得した。

もうちょっと正確に再現すると、確か「実カードを発行したのがダサかった」という表現だったと思う。以下は彼らの発言を僕なりに解釈した説明だが、

マイナンバーカードの最大のポイントは個人情報のハブとなることであって、国民がカードを手にすることではない。カードという実体を発行してしまったがために「落としたり盗まれたりしたらえらいことになる」という心配が蔓延し、普及を阻害したという事実がある。

ハナからデータの紐づけだけにしておけば良かった

というのである。

もちろん日本にはまだスマホも持っていなければインターネットにもほとんど繋がっていない人もいるわけで、実カードを発行しなければそんな人たちが登録してくれるはずがない。だから仕方がなかった、という面もあるだろう。

しかし、少なくともそれを前提とする必要はなかったのではないだろうか。

データを集約したり連携したりすることに抵抗がなくても、新しいカードを持たされることを嫌がった人はたくさんいたはずだ。まずはネットを使い倒しているそういう人たちを取り込んで、その延長上で「実券もありますよ」という風にネットに疎い人たちを巻き込むべきだったのではないか?という考え方である。

なるほどと思う。当然賛否は分かれるだろうが、僕は強く同意する。

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Thursday, December 22, 2022

もしも吉田拓郎が亡くなったら

【12月22日 記】 吉田拓郎が、ライブツアーから足を洗い、最後の CD を発売して、そして最後のラジオ出演を終えてとうとう完全引退するらしい。

このブログにも何度か書いたと思うが、僕は吉田拓郎の熱心なファン、と言うか、彼がいてくれたおかげでつらい時期を乗り越えられた、と言うか、拓郎の歌に勇気づけられてなんとか自殺もせずに生き延びてこられたのだ、と自分では思っている。

そんなわけで僕は、もしも吉田拓郎が死んだらその日は一日喪に服そうと思ってきた。

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Wednesday, December 14, 2022

THE ISS METAVERSE

【12月14日 記】 THE ISS METAVERSE に行ってきた。東京・三越前の日本橋三井タワーのアトリウムにて。20221214_iss_metaverse2_20221214224901

InterBEE でのバスキュールの朴さんのセッションでも観ていて、無料だということもあって夫婦2人で予約したのだが、その後マツコ・デラックスの番組でもやっていた。

メタバースである。場所は宇宙。地球上空 400km を 秒速 8km で周回している国際宇宙ステーション(ISS)の先端部分にある日本の研究ブース「きぼう」の周辺。

20221214_iss_metaverse3_20221214224901 そこからの眺めの完全シミュレーションである。

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Tuesday, December 13, 2022

5回目のワクチンと嫌な国

【12月13日 記】 昨日かかりつけの医院に行ったときに、「5回目のワクチンは打ちましたか?」と訊かれた。

「いえ、まだです」と答えて、「あれ、前は5か月空けろって言ってたのに、いつの間にかそんなに空けなくてよくなったんですね」と言ったら、医者は「そうなんですよ。なんでそうなったかと言うと…」と語り始めた。

曰く、

オミクロン株対応のワクチンが出てきたときには4回目の接種を終えたばかりの人たちが多く、従来の基準を適用すると、この人たちはまだ何か月か待たないと接種を受けられないことになる。そうなると、国が接種をしろと再三言っているのに打っていなかった人たちが先にオミクロン株対応のワクチンを受けられるわけで、まじめに4回目まで打ち続けてきた人たちから不満や抗議が来る可能性がある。それを惧れてインターバルを縮めたのだ

とか。

僕のかかりつけ医はそのあと、「もう医学も何もあったもんじゃありません。本当に嫌な国ですね」とつけ加えた。

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