Tuesday, November 07, 2017

外国人の街

【11月7日特記】 東京に居を移して、たまに大阪に戻るとふと感じるのは「ああ、外国人が少ないなあ」ということ。

いや、言うまでもないが、本当は逆である。大阪に外国人が少ないのではなく、東京に外国人が多いのである。

街路でも店舗でも電車でも、大勢の外国人がそれぞれの母国語を話しているのを耳にする。それが東京の日常なのであるが、では、東京だけが突出して多いのかと言えばそうではない。

日本で2番目や3番目に人口の多い大都市よりも、昨今ではむしろ名所旧跡を擁する観光地に外国人が溢れ、彼らの言葉が飛び交っている。

昔はそういうのをとてもうるさく感じた。自分の国じゃないんだからもっと遠慮して静かに話せ、などと思った。

でも、考えてみればそれは 20年も 30年も前から日本人がハワイやニューヨークやプーケット島でやってきたことなのだ。そうか、あの頃、きっと現地の人たちは「うるせえな」と思ったんだろうな、と思う。

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Friday, November 03, 2017

屋久島

Photo

【11月3日特記】 屋久島に来ている。

木を見て森を見ざるが如き日常を逃れて。

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Wednesday, October 18, 2017

想像力の限界

【10月18日特記】 思い至らないこと、考え及ばないことってたくさんある。

例えば、それまで新幹線の駅ぐらいでしか見かけなかったホームドアが、在来線や私鉄の駅に次々に導入され始めた時に、そんなことをしたら却って危ないのではないかと僕は大いに心配したのである。

ただでさえ電車のドアに挟まれる人がいるのに、そこにホームドアなどを設けると、今度はホームドアに挟まれる人、加えて電車のドアとホームドアとの隙間に挟まれる人が出てきて、危険度は3倍になるのではないかと考えた。

僕にはそもそも何のためにホームドアを設置するのかが分からなかった。そんなに人は転落するものだろうか? 落ちるとしたら酔っぱらいぐらいしか思いつかなかった。

でも、目の不自由な人が落ちると聞いて、あ、それは想像がつかなかった、と思った。自分が目が不自由でないから仕方がないと言えばそれまでだが、ホームドアに挟まれる人のことは考えついたのに、目が見えなくて転落する人のことを考えられないのは、つまり、そこが僕の想像力の限界なのである。

とりわけ目の不自由な人が車両連結部の隙間とホームの間に転落しやすいという話を聞いて、そこが自分の思い至らない、考え及ばないところだと痛感した。

ホームドアができてその危険性は減ったのだろう。そして、逆にホームドアに挟まれたとか、電車のドアとホームドアとの隙間に挟まれたなんて話はいまだに聞いた覚えがない(実際には少しはあったのかもしれないが)。

恐らくいろんな仕組みでいろんなことを防いでいるのだ。

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Monday, August 28, 2017

東京の街で

【8月28日特記】 自分たちと同じようなアジア系の顔をしていて、見分けがつかなくても何の不思議もないはずなのに、ひと目見た途端に、「ああ、この人はずっと日本に住んでいる人ではなく、観光とか留学とかで最近日本に入ってきた人だな」と思うことがある。

彼ら彼女らが喋るのを耳にしたわけでもなく、挙動をずっと見ていたわけでもない。それでも大体は言い当ててしまう。彼ら彼女らが喋りだすのを以て、ほぼそれは証明される。

自分で当てておきながら、一体どこが違うのだろうと不思議に思う。どこかにその証拠を掴んで、というのではなく、なんとなく全体としてのイメージなのだ。

もちろん、「全体」と言いながら、その「全体」を構成する要素にはファッションとかメイクとかいったものがある。彼ら彼女らのファッションやメイクは、どことなく日本人たちのそれとは違うのである。

しかし、僕はファッションに自信があるわけでもなく、メイクに知見があるわけでもない。それにも拘らず一発で見分けてしまうのが我ながら不思議なのである。そして、それこそが恐らく文化というもの、あるいは文化の違いというものなのだろうと思う。

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Wednesday, July 12, 2017

暑い!

【7月12日特記】 昨日、一昨日と出張で大阪に行っていたのだが、外をちょっと歩いただけで息も絶え絶えになりそうな暑さにへとへとになった。

もちろん、それだけのことで「大阪は暑い」とは言えない。たまたま暑い日に大阪にいただけかもしれない。

しかし、ふと思い出したのである。

僕は去年の7月に大阪から東京に転居した。ちょうど今ごろである。そして、「ああ、東京の夏は大阪に比べてなんと過ごしやすいのか!」と痛感したのだった。

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Thursday, July 06, 2017

割れた画面

【7月6日特記】 最近気がついたのだが、電車の中で見ていると、スマホの画面にヒビが入っている人が結構多い。それもヒビが入っているというレベルではなく、バキバキに割れている人が、特に若い層に多く見られる。

大阪にいる時はそれほど目に入らなかった気がするのだが、東京に来たらしょっちゅう目にするようになったという実感がある。

で、なんでその状態を放置しているのだろう?

考えられるケースは3つかな。

  1. 修理するお金がない(あるいはお金が惜しい)
  2. 割れていても気にならない
  3. 修理してもどうせすぐにまた割ってしまうから。

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Monday, March 27, 2017

函館

【3月27日特記】 旅行中で更新できなかったので、もう1枚函館の写真を上げておく。

八幡坂の上から。



でも、こんな観光とはほど遠い、寂れた港の風景も印象に残った。



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Saturday, March 25, 2017

函館

【3月25日特記】 「はるばる来たぜ函館」という歌があった(「来たぜ」なのか「来たで」なのか長年確信が持てなかったのだが、さっき調べてみたらどうやら「来たぜ」のようだった)

で、はるばる来てみた。東京に引っ越して、はるばる度が半減したから来てみたとも言える。

写真は五稜郭の桜の森の向こうの五稜郭タワー。ちなみに五稜郭の「稜」は「角(かど)」の意味である。




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Thursday, February 02, 2017

快眠度分析

【2月2日特記】 睡眠アプリ Sleep Cycle のデータを見ていると、旅先で快眠度が落ちるのは何故だろうと思う。

ちなみに、何度か書いたように、このアプリで測定された快眠度は、実際の体感と割合一致する。つまり、朝起きて「ああ、よく寝た」と思ったときは一般に快眠度も高い。

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だが、旅先での快眠度は自分の印象より低く出ることが多い。

例えば、1/30 の快眠度は 76%、大阪に出張してホテルに泊まった 1/31 は、割合ぐっすり眠れたと思ったにも拘らず 44%。東京に戻った翌 2/1 は 75%。

じゃあ、前に 60% 未満だったのはいつだろうと調べてみたら、このときもそれほど眠れなかったという気はしなかったのだが、年末に箱根のホテルに泊まったときの 55% である。

我ながら、そんなにおウチが良いのかい?と不思議に思う。

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Wednesday, January 25, 2017

富士見

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【1月25日特記】 会社の窓から富士山が見えるのである。冬の空気が澄んだ日にはことさらくっきりと見える。

どんなにきれいなものでも毎日見ていると慣れてしまって感動がなくなる、というのも一面の真理だろう。でも、逆に、どんなにきれいなものでも暫く見ないとその感動を忘れてしまう、ということもある。

僕は十年ぶりに東京に移り住んで、今、後者の事実を強く意識している。

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