Thursday, January 24, 2019

Feet

【1月24日 記】 油断していたら足の爪が伸びて靴下が破れていた。

足の爪はどうして手の爪より伸びるのが遅いのだろう? 同じ速度で伸びてくれたら、手の指の爪を切る時に合わせて足の爪も切るのだが、足の爪の伸びるのが遅いのでついつい油断してしまう。

それに、真夏以外は大体足に靴下を履いているので、それを脱がないと爪が切れないというハンディキャップがある。寒くて脱ぐのが嫌な冬場はどうしても足の爪を切るタイミングを逸しがちだ。

ところで、僕の足はエジプト型なので、親指が一番突出しており、そこが破れる。妻はギリシャ型なのだが、彼女の靴下はやっぱり人差し指のところが破れるのかどうかは知らない。いずれにしても足で人は指さないのだが。

閑話休題。

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Tuesday, December 18, 2018

運は使い切ったか?

【12月18日 記】 僕はあまり大きくない懸賞には割合よく当たる。

PayPay は1回しか使わないうちにキャンペーンが終了してしまったが、それでもその1回だけの購入が全額(と言っても 658円だが)バックになった。

この1ヶ月間に、とあるキャンペーンで Tポイント 1000点が当たり、とあるアンケートに答えて抽選で Amazonポイント 1000点が当たった。

長い人生を振り返ると、最大級の例としては、宝くじで5万円が2回、なんかのキャンペーンで Tポイントが1万点、本を買ったらおまけでついてきた図書くじで図書券 10万円分が当たったことがある。

で、そういうことを言うと、必ず「そんな小さなことで運を使い切っているんだよ」と嬉しそうに言う人がいる。

僕はそれが不思議で仕方がない。いったいどういう精神状態が彼/彼女をしてそんなことを言わしめるのだろう?

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Sunday, December 16, 2018

冬休みの予定

【12月16日 記】 今年の年末/来年の年始は全く予定が埋まっていない。

いつも思うのだが、みんなどうやって旅行を押えているのだろう。この時期になると、もう飛行機もホテルも、行きたい所はほとんど埋まっていて予約が取れない。

ウチはそもそも年末年始やゴールデン・ウィーク、お盆などの値段が高い時期に旅行に行くのは避けているので、それはそれで構わないのだが、しかし、それ以外の時に旅行に行こうと思っても、やっぱり予約は却々取れない。

もっと早くに押えれば良いのかもしれないが、そんなに何ヶ月も前から全ての旅行が押えられるわけではないし、そんなに何ヶ月も前からこちらも休みの予定が立つわけでもない。

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Monday, November 19, 2018

発車メロディ

【11月19日 記】 電車の発車メロディ(発車ベルとも言うらしい)は、恐らく鉄道マニアの間では既に語り尽くされた話題であるか、あるいは逆に、誰にも語り尽くせないくらいの話題であるかのどちらかだと思う。

普段ぼうっと聞いているが、考えてみると日本にはいくつの駅があって、そのうち発車の際に音楽を流している駅がいくつあって、そこで使われている楽曲は何曲あって、そのうち何曲がオリジナルで何曲がどこかのスタンダードを持ってきたんだろう、などと考え始めるときりがない。

大阪にいたときの話だが、僕はやしきたかじんという人が歌手としてもタレントとしても嫌いだったので気がつかなかったのだが、ある日どうやらJR大阪駅で流れているのは『やっぱ好きやねん』のサビの出だしであると気づいた。

ファンであれば採用された直後に気がついただろうが、僕は随分経ってからだった。それで、そもそもやしきたかじんが好きではないので、「あーあ、大阪駅はこんな人の作品をテーマに選んでしまったのか」とがっくりした記憶がある。

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Wednesday, November 14, 2018

ファースト・ネーム

【11月14日 記】 日本人がお互いをファースト・ネームで呼び合わないのは、名前が「姓・名」の順番だからだという説を聞いた。欧米人も日本人もともに姓名の前半部分で呼ぶだけのことで、日本語の名前では姓が言わばファースト・ネームだと言うのである。

それはどうも根拠が乏しいような感じがする。でも、その一方で不思議に説得力もある。

「日本人は名前より苗字が先  → だから先に来ている苗字で呼び合う」という理屈があまりに単純すぎて論理の流れに無理があるのは確かだが、ただ、「名前の成り立ちとして名ではなく姓が先」というのと「名前ではなく苗字で呼び合う」という2つの事柄の間には同じ根っこがあるような気がするのである。

そして、その同じ根っこは中国人や韓国人にもあるような気もするのである。それは、なんか、儒教と言うか、東洋思想と言うか、もっとざっくりと言ってしまうと東アジア人の気質に通じるものがあるような感じがあるのである。

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Friday, October 12, 2018

天空の楽園

Starrynighttour

【10月12日 記】 会社を休んで夫婦で長野県の昼神温泉に行ってきた。長野県下伊那郡阿智村昼神──日本で一番きれいな星空が見えると言われている場所である。今回の第一目的ももちろん星空鑑賞である。

ホテルからのバスが街明かりを抜けて真っ暗な山道をしばらく走るとケーブルカーの駅に着く。そこから座席のないケーブルカーに8人ぐらいずつ放り込まれ、場所によってはほぼ真っ暗な中、さらに靄がかかっていたりもする中をガクンッと揺れながら12分間も立っているのは結構怖い。

着いたところは空の開けた空間。地上より10度ほど気温が下がった山頂の芝生にみんな寝っ転がって空を見る。

進行役のお姉さんに目をつぶれと言われて、あらゆる建物の照明が一斉に消されたあと、カウントダウンが始まって一斉に目をあける。

ところがこの日の空は厚い雲に覆われて何も見えないのであった。──ガーン!そんなことがあろうとは!という感じ。

いや、もちろん出かける数日前から天気の心配はしていた。ただ、妻は強烈な晴れ女である。僕はかなりの雨男だが、一緒に出かけるときは全然勝負にならない。雨の予報を覆して晴れにしてしまうような人なので、まあ大丈夫だろうと僕は楽観していた。

そうしたらやっぱり当日の予報は雨から曇り、曇りから晴れに。ね、やっぱり大丈夫と思っていたのだが、しかし、陽の光が地上に届くような天気であっても、空が雲に覆われているとやっぱり星は見えないのである。

雨が降っていなくても、雲に覆われて星が見えないことがある、というところまで僕の想像力は及んでいなかったのである。

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Wednesday, October 03, 2018

飛行機と Wi-Fi

【10月3日 記】 一つ前の記事で、早めに運休・欠航を決めてくれるとありがたいと書いたのですが、早めに決められない状況でちょっとした災難に遭ってしまいました。

昨日出張で大阪に行ったのですが、JAL111便が伊丹空港に近づいてベルト着用のサインが点いた後、やおら「機長のところに入りました報告によりますと伊丹空港の滑走路が閉鎖しているようです」との CA さんのアナウンス。

どうやら、搭乗スタッフにも細かい情報が入っていないようで、どういう状況で滑走路が閉鎖されているのか全く分かりませんし、それ故いつごろ復旧しそうなのかの説明もありません。

そうこうしているうちに、「この飛行機は関西空港に着陸します」との淡々としたアナウンス。

ま、幸いにして今は機上で無料で Wi-Fi が使える(というか、この日もすでに使用中だった)ので、昼前のアポイント先にこういう事情なので行けそうもないとメールを入れました。

そして、珍しい状況に見舞われたので、facebook と twitter に投稿したら、いろんな人がいろんなことを教えてくれます。

曰く、「滑走路にパンクしたタイヤの破片が散乱したらしいですね」「JAL111 だけが緊急避難になったみたいですよ」「全日空機らしいから、こりゃ完全に営業妨害ですね」等々。

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Monday, October 01, 2018

鉄道と将棋

【10月1日 記】 台風21号が上陸したとき、関西の鉄道は早々と運休を決めた。昨日の台風24号の際も、関西・関東ともに多くの鉄道会社が早くに運転打ち切りを発表した。

とても良いことだと思う。止めてくれるとあきらめがつくのである。

もちろん、雨が降ろうと槍が降ろうとどこかに急いで行かなければならない人もいるだろうが、どのみち荒天の中どこまで行けるかは知れたものではない。

でも、「とにかく行けるとこまで行こう」というのが人間の心理、と言うか、ひょっとすると日本人特有の気質なのかも知れないが、ともかく日本にはそういう発想をする人が(僕も含めて)少なくない。

そんなもんだから、台風来襲と重なった僕の人生最初の転勤は新大阪から東京まで6時間もかかってしまった。

次の転勤で大阪に戻った後、またもや台風に見舞われた僕の東京出張の帰路は、東京から新大阪まで12時間もかかってしまった。

鉄道だけではない。悪天候によるフライトキャンセルで飛行機が飛ばなかったことはたびたび。

いや、飛ばなかったのはまだマシで、朝から夕方まで伊丹空港で「もう飛ぶか、もう飛ぶか」とアナウンスを待ちながら順番にアポイントメントをキャンセルして結局夜の会食になんとか間に合ったということもあった。

いや、それよりもっとひどい、と言うか、怖かったのは、秋田空港で吹雪の中いざ滑走し始めたものの次第に機首が上がる素振りもまるでなく、いきなりものすごい急ブレーキをかけて飛行機が止まったときだった。

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Sunday, September 30, 2018

日本の鉄道は時間に正確

【9月30日 記】 外国から来た人は日本の鉄道の時間の正確さに驚くという。確かにそうだ。日本では電車はほぼ時刻表の通りに来る──と僕も思っていた。だが、東京は少し違う。

統計を取って平均値を出せば、東京の鉄道の正確さは他県他地区の鉄道より劣るだろう。

もちろん東京の乗務員が怠惰だと言うのではない。東京は路線が長すぎるのだ。

なぜ我孫子の信号機故障で成城学園前の電車が遅れるのか? どうして川越の人身事故で元町・中華街の電車がホームを出発しないのか?

相互乗り入れに次ぐ相互乗り入れで、路線が長くなりすぎている。その長い路線のどこかで何かがあると、それは長い路線全体に波及するのである。

路線が延びた恩恵に浴して端から端まで行く人は良いのだが、中抜けでちょっと乗る人にとってみれば、聞いたこともない駅の近所でのアクシデントが今自分に影響しているというのは、まるで江戸の敵を長崎で討たれるような気分である。

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Sunday, June 24, 2018

ミレナの鐘

【6月24日 記】 東京に出てみると、全国共通の言葉だと思っていたものが実は方言だったというようなことは結構ある。しかし、逆に方言だと思っていた言葉が実はそうではなかったというようなことはないだろうか?

方言でなければそれは何かと言うと、それはある地方でしか通じない言葉である方言ではなく、我が家でしか通じない妙な言葉である。

小さい頃、母方の祖母が隣に住んでいた。祖母は徳島出身である。だから、よく徳島弁(阿波弁)の語彙を持ち出した。

でも、僕が徳島弁だと思っていたものが実はそうではなく、ひょっとしたら世界中で祖母だけが使う独特の表現であったかもしれないと気がついたのである。言うならば「うちのおばあちゃん語」。

例を示そう:

  1. あくちが切れた
  2. あほらし屋の鐘が鳴る
  3. あんずあんずする
  4. うちゃもういやいや
  5. ええ年かきもそげて
  6. えくそいき
  7. 風邪はゴキの風邪
  8. ミレナの鐘の音

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