Friday, June 24, 2016

東京新生活

【6月24日特記】 かなり難航したけど、漸く東京での住まいが決まった。

狙った地区で僕ら夫婦の希望を満たす物件がなく、最後はエリアをかなり広げて探したのだが、最終的にたどり着いたのは偶然にも僕らが新婚時代の3年間をすごした街だった。

何十年ぶりに歩いてみると、当たり前のことだが、変わっていないところも変わってしまったところもあり、そして一番多いのは記憶のはっきりしないところである。

ふたりの記憶のはっきりしないところ、しっかり憶えているところを照らし合わせながら歩いていると、ごく自然にあの頃の気持ちというか心の動きというかが風景と一緒に甦ってくる感じがあり、それは我ながら良い感じのものである。

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Wednesday, September 09, 2015

スタックとキュー(LIFO と FIFO)

【9月9日特記】 先日食品用ラップを買ったのである(妻が大病を患ってから、家庭用品のストック管理については僕の担うところが大きくなっている)。

ところが、どうしたことか、買って帰ったら新品のラップがひとつ買い置いてある。少し早めに自分が買ったことを失念していたのである。ま、腐るものではないので別に痛くも痒くもないのではあるが。

とは言いながら、やっぱり一応古い方から使うべきだろうと考えて、ストックするスペースにしまうときに、僕は新しいラップを下に、古いラップを上に置いた。

理由は単純で、妻が今あるラップを使い終わって補充しに来た時には、何も考えずに上から取るに決まっているからだ。

ところが、ある日会社から帰ってみると、(たまたま2つのラップはメーカーが違っていたから判ったのだが)新しい方のラップを使っているではないか!

僕の弄した策が裏目に出たようだ。しかし、どうして裏目に出たのか腑に落ちない。

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Tuesday, November 25, 2014

憧れの芸能人の結婚

【11月25日特記】 高倉健が亡くなったニュースの翌日に西島秀俊の結婚発表があり、twitter で「昨日は男たちが高倉健を失ったことを嘆き、今日は女たちが西島秀俊を失ったことを哀しんでいる」みたいなことを書いている人がいて、うまいこと言うもんだと関心した。

すると、その翌日には今度は向井理婚約のニュースが入ってきた。今度は twitter で「向井理が結婚するので、きょうは会社休みます」と、現在大ヒット放送中のドラマのタイトルを入れ込んで呟いている女子がいて、これまたうまいこと言うと関心した。

しかし、こういうのって女子特有なんだろうか?とちょっと考えた。

好きなタレントが結婚するのが残念とか悔しいとかいう気持ち自体は頭で理解することはできる。哀しんでいる女子に対して「じゃあ何か? お前本気で西島秀俊と結婚できると思ってたのか?」と嗤うことは簡単だが、まあ、そういうファン心理はあるんだろうな、とも思う。

しかし、僕自身はどうかと言えば、そういうのは全然ない。

それは僕が年を食っているからだと言うかも知れないが、若いころから今に至るまで全くない。

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Sunday, May 18, 2014

勝負の行方

【5月18日特記】 今さらながらのことなのだが、ずっと気になったままのことがある。

最近ではめっきり聞かなくなったが、一時「勝負下着」なる言葉が随分流行った。単に言葉として流通しただけなのか、本気でそういうものを着用して「勝負」してた人がいたのかは知らないが、当時からずっと腑に落ちないままなのである。

何って、下着では男は落とせないだろう?という疑問。

僕だけではなく、男というものはそれほど女性の下着に興味がないのではないか? もちろん一般論ではあるけれど、男はそれぞれの下着の差異にそれほど敏感に反応しないのではないか?──と思うのである。

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Thursday, May 09, 2013

チャイム

【5月9日更新】 妻は外出から帰ってきて、僕が家にいると知っている時には、必ずマンションの1階玄関でチャイムを鳴らし、僕が中から解錠する。

僕の場合は、妻が家にいると知っていても、自分で1階の鍵を開けて中に入り、エレベータを降りて部屋の鍵も自分で開ける。

これは2人の性格がよく出ていると思う。妻は少しでも早く自分の帰還を知らせようとしていて、僕は妻の手を煩わせないようにしている。

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Tuesday, March 13, 2012

夫婦雑感

【3月13日特記】 妻は僕の周りにはデブの女が集まってくると信じている。僕は妻の周りには爺さんが集まってくることに気がついている。デブ殺しと爺殺しか(笑)

いや、本人にそういう自覚はない。でも、お互いに相手のことをそう思っている。お互いに相手のことをそう称してからかうのである。

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Saturday, April 09, 2011

ウクレレの弦

【4月9日更新】 ウクレレの弦を久しぶりに張り替えた。

ウクレレの弦はギターと違ってそんなにしょっちゅう張り替えなくて良いと言われる。1年ぐらい張りっぱなしで構わないと書いてある本もあるくらいだ。

フォーク・ギターを初めて買ったとき、「弾き終わったら弦は必ず緩めておくこと。そうしないとネックが反るから」と言われて、僕はそれを律儀に守ってきた。おかげで2本目に買ったギターをヤフオクで売るときに、「弦高が低く、手入れが良くできている」と言われた。

そう思ってウクレレを手にしたら、今度は「いちいち緩めなくて良い」と言われてちょっと勘が狂った。

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Thursday, February 24, 2011

見合いの場

【2月24日特記】 このごろ、見合い結婚も良いのかもしれない、と思い直し始めている。

若い頃の僕は見合いなどというものにはかなり抵抗があった。

それは、「愛を貫いて結婚に至るのが本筋ではないか」という、純粋潔癖な若者らしい思い込みもあるのだが、男と女が初対面から結婚を意識しているという変な構図に違和感があったということでもある。

僕自身も結婚が遅かったので、周りにそれをなんとかしてあげなければと思う人もいて、そんなに堅苦しい形のものではなかったが、2度ほど見合いらしきことをした記憶がある。

そのうちの1回は待合せ場所で顔を合わせるや否や、開口一番「私、結婚なんかするつもりないですから」と宣告されるという、非常に腹立たしいものだった(笑)

もう1回のほうも、こちらは2人の「大人」を交えて会ったのだが、いずれにしても違和感一杯の食事会だった。

しかし、そういう経験を持ちながら、最近見合い結婚も良いかも、と思い始めているのである。

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Monday, September 27, 2010

「勝負下着」について真面目に考える

【9月27日特記】 先日から「勝負下着」について真面目に考えている。何をきっかけに考え始めたのかは記憶が定かでない。

自分について考えてみると、僕は勝負下着なるものを所有も着用もしていない。ただ、それは単に僕という人間に勝負下着を着て勝負するような局面が訪れないからなのかもしれない。いや、そもそも、勝負下着というものは主に女性に着用されるものなのかもしれない。

しかし、では女性が勝負下着を着用するとして、勝負下着で勝負される側としては、僕が思うに、あまり下着に関心がある男性はいないのではないだろうか?

よっぽど汚いかダサい下着でもつけているのであれば話は別だが、そうでなければ女性の着用している下着にそれほどの拘りと見識のある男性は少ないのではないかと思うのである。?

好き嫌いの趣味くらいはあるだろう。しかし、そこに込められた気魄を読み取り、勝負を肌で感じることができるだろうか? 男性が女性の下着からその手の差異を識別できるだろうか? 答えは恐らく否である。

仮に下着レベルまで脱いだ女性が彼女なりの勝負下着を着用していたとしても、そもそも彼女が普段からそういう下着を着用する人なのか、それとも今日だけグレードアップしているのかを、男としてちゃんと見抜くのは至難の業ではないだろうか?

それができるのは、多分その女性と暫く一緒に暮らすなりつきあうなりして、彼女の下着姿を何度も見た後でのことである。しかし、その時点になったら、多分勝負下着の必要はないのではないか?

そう考えると勝負下着なるものの存在意義がよく分からなくなるのである。結局のところ、それは女性の独りよがりなのではないだろうか?

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Wednesday, February 03, 2010

随想:駅前混雑考

【2月3日特記】 退勤ラッシュ時に帰ると、我が家の最寄り駅の前はお迎えの車がごった返している。結構大型の外車が比率が高い。駅前から上りの道が続いていて、その先の丘の上に立派なお屋敷がたくさん建っているのだが、多分そのあたりの家の車ではないかと思う。

乗って待っているのは妻たち。言うまでもなく、車がなければ帰れない夫を迎えに来ているのである。

ご苦労なことだなあ、と思う。

夫の帰ってくる時間は日によって違うだろう。何時に帰ってくるか分からない夫を待ちながら、晩ご飯の支度もしながら、電話がかかってきてから30分後だか1時間後には車を出して駅に着いていなければならないのである。

夫が宴会の日は子どもたちとご飯を済ませて、後片付けも終えた上で、10時とか11時に迎えに来るのだろうか。

我が家ではこんなことはあり得ない。

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