Wednesday, January 18, 2023

シャワー・ヘッドを買い換えた

【1月18日 記】 お風呂のシャワー・ヘッドを買い換えた。シャワーヘッドには夫婦ともにわりとこだわりがあって、前の家でも買い換えているし、今の家では元から付いていたものから数えて3台目である。

強い水流のものがほしくてずっと探してきたのだが、昨今は肌にやさしい水流のシャワーが大流行で、水勢の強さをアピールするものがほとんどない。売り場で店員に訊いてみたこともあるが、「そうなんですよ。最近はやさしいものばかりで…」などと言われた。

しかし、それにしてもなんでみんなそんな弱い水流のものを好むのだろう。節水の効果は分かる。しかし、もっと肌にやさしいものを求める気持ちが分からない。今までシャワーを浴びる度に「いてっ! いててっ!」と飛び上がっていたわけでもあるまいに…。

まあ、他人の好みは置いといて、一番困るのは売り場で実体験できないところである。ハンズなどではたまにアクリル板の箱の中にシャワー・ヘッドを入れて水を出し、横の穴から手を突っ込んで確認できるようになっていたりすることもあるが、それもせいぜい1台か2台である。

できることなら、売り場の商品全部を試してみたいのに、それはできない。多少説明を聞いたり読んだりはできるものの、結局当てずっぽうで買うしかないのだ。

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Friday, December 30, 2022

ハミガキ考

【12月30日 記】 若い方はご存知ないだろうが(と言うか、これの記憶があるのは今何歳以上の人なんだろうか、よく分からないが)今歯磨きをするときに歯ブラシにつけるもの(多分今は単純にハミガキと言うのが普通なんだろうが)を昔は「歯磨き粉」と呼んでいたのである。

今でもそう言っている人は僕らの世代では珍しくないが、若い世代でもそういう言い方をする人はいるのだろうか? すでに粉ではなくなって随分長い年月が過ぎたというのに。

そう、僕らが子供の頃、あれは粉だったのである。だから、僕らの親の世代は、今みんなが使っているようなチューブに入ったやつのことを「練り歯磨き」と呼んで区別していたのである。

あくまで「歯磨き粉」が本来の状態であり、それに何らかの水分を加えて練ったものがチューブに入っているという理解だったのだ。

では「歯磨き粉」はどういう状態だったかというと、大抵は小さな缶に洗濯用の粉石鹸(あ、それも今はほとんど見かけないかw)みたいなやつが入っていた。僕もそれを辛うじて知っている世代で、あっという間に消えてしまったように思うが、タバコライオンという喫煙者向けの歯磨き粉だけは随分長いことその形態で頑張っていたと記憶している。

どうやって使ったかというと、靴磨きのブラシに靴墨をつけるように、粉の入った缶に歯ブラシの先を突っ込んで、と言うか毛先でなぞって、粉を歯ブラシの毛につけて、そこに水を少しつけて湿らせてから歯を磨き始めるか、あるいは先に歯ブラシを少し濡らしてから缶に突っ込む人もいたかもしれない。

そうすることによって、粉が口の中でペースト状になったのである。

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Wednesday, December 28, 2022

マイナンバーカードとお薬手帳

【12月28日 記】 前にIT系ベンチャー企業の社長さん2人(いずれも名の売れた方だ)のセミナーを聴講していたら、2人が口を揃えて「マイナンバーカードの失敗は実カードを発行してしまったことだ」というのを聞いて、なるほどと大いに納得した。

もうちょっと正確に再現すると、確か「実カードを発行したのがダサかった」という表現だったと思う。以下は彼らの発言を僕なりに解釈した説明だが、

マイナンバーカードの最大のポイントは個人情報のハブとなることであって、国民がカードを手にすることではない。カードという実体を発行してしまったがために「落としたり盗まれたりしたらえらいことになる」という心配が蔓延し、普及を阻害したという事実がある。

ハナからデータの紐づけだけにしておけば良かった

というのである。

もちろん日本にはまだスマホも持っていなければインターネットにもほとんど繋がっていない人もいるわけで、実カードを発行しなければそんな人たちが登録してくれるはずがない。だから仕方がなかった、という面もあるだろう。

しかし、少なくともそれを前提とする必要はなかったのではないだろうか。

データを集約したり連携したりすることに抵抗がなくても、新しいカードを持たされることを嫌がった人はたくさんいたはずだ。まずはネットを使い倒しているそういう人たちを取り込んで、その延長上で「実券もありますよ」という風にネットに疎い人たちを巻き込むべきだったのではないか?という考え方である。

なるほどと思う。当然賛否は分かれるだろうが、僕は強く同意する。

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Tuesday, December 13, 2022

5回目のワクチンと嫌な国

【12月13日 記】 昨日かかりつけの医院に行ったときに、「5回目のワクチンは打ちましたか?」と訊かれた。

「いえ、まだです」と答えて、「あれ、前は5か月空けろって言ってたのに、いつの間にかそんなに空けなくてよくなったんですね」と言ったら、医者は「そうなんですよ。なんでそうなったかと言うと…」と語り始めた。

曰く、

オミクロン株対応のワクチンが出てきたときには4回目の接種を終えたばかりの人たちが多く、従来の基準を適用すると、この人たちはまだ何か月か待たないと接種を受けられないことになる。そうなると、国が接種をしろと再三言っているのに打っていなかった人たちが先にオミクロン株対応のワクチンを受けられるわけで、まじめに4回目まで打ち続けてきた人たちから不満や抗議が来る可能性がある。それを惧れてインターバルを縮めたのだ

とか。

僕のかかりつけ医はそのあと、「もう医学も何もあったもんじゃありません。本当に嫌な国ですね」とつけ加えた。

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Monday, November 21, 2022

悪ティビティ

【11月21日 記】 iOS が 16.1.1 に上がって、iPhone にアクティビティ というアプリが実装されたが、肚が立って削除してしまった。

最初に「ヘルスケア・アプリとリンクするか?」とか何とか訊かれて何も考えずにイエスをタップしてしまった僕が悪かったのかもしれないが、こいつは本当に余計なことをしてくれる。

僕のアクティビティを計測して、勝手にヘルスケアに書き込むのである。

しかし、僕の場合を言うと、僕は iPhone を大概肌身離さず持ち歩くほうだが、運動をする時には 100% どこかに置いている。いや、運動どころかちょっとした軽作業(例えば風呂掃除など)をする時にもポケットから出してどこかに置いている。

胸ポケットなどに入れていると体を動かした時に落とす可能性が大だし、ズボンのポケットだと(特にデニムを履いていたりすると)突っ張ったり引っ掛かったりして動きにくいからである。

だから、僕の場合、このアクティビティは活動性の低い活動だけを計測して集計してくれることになる。しかも、それを自動的にアクティビティに書き込んでくれる。

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Tuesday, November 08, 2022

昇る

【11月8日 記】 僕が今の家に移る前に住んでいた中で一番高かったのは(と言っても値段の話ではない)5階である。

で、当時はまあこのぐらいの高さがちょうど良いかなと思っていた。丘の上に建ったマンションで景色も良かったし。

ところが、今はその倍以上の高さのところに住んでいる。都内の、わりとビルが多いところで、ある程度の眺望を確保しようとしたらこうなった。眺望と言ってもそんなに大したことを望んだわけではない。ただ、窓を開けたら隣のビルの壁、みたいな現象を避けたかったのだ。

でも、多分このくらいの高さが限界かなと思う。もちろん、もっと上に行けば眺望はもっと良いのだろうが、災害などでエレベータを止まった時のことを考えると、20階以上は如何にもしんどい。

東京支社勤務時代に、毎朝 28階のオフィスまで階段を昇って出勤してくる同僚がいた。

さすがに真夏の暑い時期はやっていないと彼は言っていたが、真夏でなくてもちょっと気温が上がった日には、外から見ても分かるくらい、かなりの汗だくで、シャワーでも浴びたほうが良いんじゃない?と思ったくらいだ。始業時にすでに汗だくというのは僕としては避けたいと思う。

本社勤務時代には、年始や創立記念日などには、自社ビルの2階のスタジオをホール代わりにしてそこで式典が行われた。式典終了後は出席していた社員がどっとエレベータ・ホールに押し寄せるので、僕はいつも混雑を避けて、12階の自分の職場まで階段を昇っていたのだが、これでもかなりしんどかった。

昇っているとよく後ろから南雲さんが昇ってくるのが見えた。彼は所謂シニア・スタッフだった。

そのころ僕はまだ 40代だったのだが、階段室を昇っていると、後ろから南雲さんがヒタヒタと、いやコツコツと迫ってくるのを感じて、いかん、60代に負けてはならじ、と思いながらゼーゼーハーハー言いながら階段を昇った記憶がある。

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Tuesday, September 27, 2022

コロナ雑感

【9月27日 記】 昨日銀座を歩いていたら、マスクをせずに歩いている人を何人か(つまり複数名)見た。

端的に言って、「あ、そうなのか」という感じ。僕自身は聞き流していたが、オープン・スペースを歩くような場合はマスクをつけなくても良い、みたいなことをどこかで聞いたような気がする。外国ではすでにそんな感じになっているとも聞く。

僕はてっきり、少なくとも自分が死ぬ頃まではマスクをせずに外出することはないのではないかと思っていた。それだけに、あ、そうなのか、という感じはある。

確かに至近距離で話しかけられたりするのではなく、外を歩いているのであれば、すれ違う人がマスクを着用していなくても、僕自身がマスクをしている限りはそんなには気にならない。

逆に言うと、僕自身はまだマスクを外す側にはならないということなのだが、しかし、自らマスクを外す側に立っている人がすでにいるのか、と思うと少し感慨深い。

良いとも悪いとも書いていないので、これを読んで「お前はどっちなんだ?」と思っている人もいるかもしれないが、どちらでもない。ただ、そういう人が出てきたのか、と思う。それだけ。

それは何かが変わってきた証拠なのかもしれない(し、そうでないのかもしれない)。

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Wednesday, September 14, 2022

人間の記憶

【9月14日 記】 人間の記憶というのはいい加減なもので、とりわけ自分の記憶に対して僕は信頼が持てない。

不思議なのは、必ずしも「これこれについては記憶がはっきりしない」という形ではなく、「これこれは確かこうだった」という形で記憶が定着していることが多いということだ。で、そのうちのいくつかは当然の如く間違った記憶なのだ。

自分の記憶が間違っていたということには、通常は他人から指摘されないとなかなか気づかないものである。でも、時々自分が随分前に書いた文章とちょっと前に書いた文章を照らし合わせてみて、それが食い違っているという形で気がつくことがある。当然どちらかが間違っているのである。

例えば今年の1月に書いた『浅草キッド』の記事と、先月書いた Netflix全体について書いた記事がその実例に当たる。

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Friday, September 09, 2022

ジェットタオル/ハンドドライヤーの復活

【9月9日 記】 街に少しずつジェットタオルが戻ってきました。僕はとても嬉しいです。ジェットタオルって、あの、トイレなんかにある風で手を乾かすやつね。ハンドドライヤーという言い方もあります。Handjet

右の写真は都内のある映画館のトイレにあったものですが、わざわざ「ハンドドライヤーによる感染リスクは極めて小さいことが専門家からも認められております」との註釈をつけてあります。

いるんでしょうね、「これで飛沫が飛んだらどうするんだ!」みたいに大騒ぎする人。でも、リスクは極めて小さいと専門家が言ってるんですって。

そうでしょ。そうだと思ってたんですよ。

皆さんもうお忘れかもしれませんけれど、新型コロナウィルスが出てきて間もない頃に「マスクには予防の効果はない」って言ってる人結構いたじゃないですか。根拠はマスクの繊維と繊維の隙間よりもウィルスのほうが小さいから。

僕はほんとにそうか?と随分疑いました。いや、たしかにウィルスのほうが小さいかもしれないけれど、だからと言って予防の効果はないのか?と。それでこんな文章を書いたりしました。2020年2月のことでした。

そしたら6月になって漸く世界保健機構(WHO)もマスクの効果を認めて、方針を大転換しました。

思った通りでした。それで、ジェットタオルもそうじゃないかと思っていたらやっぱりそうでした。

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Monday, September 05, 2022

家事と会社勤め

【9月5日 記】 会社を辞めてから家事をする時間が増えた。

と言ってもそれは日々の炊事・洗濯・掃除・アイロンがけ等に費やした時間ではない。それも少しは増えている気はするが、それだけだと合計としてそんなに増えたという印象はない。

増えたのは、毎日やるわけではないけれど、やるとなると多少ともまとまった時間と根気が要る仕事──例えば、使わなくなったマッサージチェアの処分、椅子のクッションの張替え、エアコンの掃除、お風呂の浴槽と壁の境目の目地の補修などである。

会社勤めをしていたらできない仕事ではない。でも、僕の場合はできなかった。時間がなかったというよりも精神的な余裕がなかったのだと思う。

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