Monday, February 12, 2024

血中酸素濃度 [酸素飽和度] と(相対)湿度

【2月12日 記】  「血中酸素濃度が 95% を切るとヤバい」という話はよく聞く。

実際コロナに罹った人の話を聞いたり読んだりすると 80%台に落ちたからと言ってすぐに死んだりするわけではないらしいが、しかし、正常値がそんなに高いのってなんか違和感があって、「一体何に対しての 100% なんだろう?」とずっと思ってきた。

そもそも僕は、コロナ前までは血中酸素濃度なんて言葉は聞いたことがなくて、でも、家庭でもパルスオキシメータを買っておいたほうが良いと言われて調べたら、あの測定器事態は見たことがあった(それで我が家でも買って時々測っている)。

で、話は元に戻るが、血中酸素濃度って一体何なのか?

まさか、「血液中に占める酸素の割合」ではないだろう。もしそうなら血液のほとんどは酸素でできていることになって、そうなると血液はもはや液体ではないだろう。

幸いにして今の世の中はネットで調べると大抵のことは分かるので、もっと早く調べれば良かったのだが、昨日初めて Wikipedia などで調べてみた(以下、引用は全て Wikipediaから)。

それで分かったのだが、そもそも「血中酸素濃度」という言い方が不正確なのであって、「(血中)酸素飽和度」と言うのが正しいらしい。即ち、酸素飽和度とは「ヘモグロビンと結合し得る最大の酸素量に対する、実際にヘモグロビンと結合していた酸素量の割合」である。

なるほど、それなら分かる。

つまり、血液中ではほとんどの酸素がヘモグロビンと(いや、「ほとんどのヘモグロビンが酸素と」と言うべきなのか? よう分からんがどっちにしても)結合していないといけない、ということだね?

しかし、そんなもんがどうしてあのパルスオキシメータで測れるのかが今度は疑問になる。

それも Wiki には記述があって、「動脈血の拍動成分と非拍動成分の吸光度の比を利用している」のだそうだ。細かいメカニズムは分からないが、だから指先を透過するぐらいの光を当てて計測するわけだ。

 ◇

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Friday, April 21, 2023

ノーベル賞についてふと思う

【4月21日 記】 昨日、とある大学病院に行ったら、「ノーベル賞受賞、本学名誉教授」と書き添えられた学者の写真が飾ってあった。

本来であれば「あ、この人、この大学の卒業生だったのかな」などと思うところだが、僕が思ったのは「ノーベル賞受賞者にこんな人いたっけ?」ということだった。

僕の少年期にはノーベル賞を受賞した日本人は数人しかいなくて、全員の名前を憶えていたものだ。

僕が高校生のときに佐藤栄作がノーベル平和賞を受賞したのだが、受賞決定が報ぜられた翌日の漢文の授業で教師が憮然として、

湯川博士がノーベル賞を受賞したときには小学校の校長先生が朝礼で誇らしげにそのことについて児童たちに語ったものです。果たして佐藤栄作の受賞はそんな風にみんなが祝うことができるものでしょうか?

と言ったのをよく憶えている。ま、そういうことを言い出すと、果たして川端康成は当時の日本を代表する作家だったのだろうか?とかいろいろなことを思う。

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Monday, December 19, 2022

トーキングマラソンの広告コピーに思う。

【12月19日 記】 僕はアルクという会社の本やアプリはこれまでにも結構使ってきていて、中でも辞書アプリの英辞郎は有料のやつをもう何年間使っているか分からないぐらい使っているのですが、最近アルクが twitter や facebook に出している「トーキングマラソン」の広告表現にちょっと引っかかりを覚えました。

曰く、

英会話スクールでの1か月あたりの発話量は 3,600語。トークキングマラソンの1か月あたりの発話量は 75,000語。あなたならどちらを選びますか?

うむ、こういう風に何でも数量データに落とし込んで客を説得しようという風潮にはちょっと抵抗を感じます。

確かに 75,000 は 3,600 より遥かに多いです。比較にならないくらい多いです。でも多けりゃ良いってものか? いっぺんに 75,000語は頭に入らんぞ、多分。

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Tuesday, March 07, 2017

先生の教え

【3月7日特記】 東京でもかかりつけの医者ができた。会社の近所のクリニック。ここの先生は却々おもしろいおっさんだ。

訊いてもいないのにいろんなことを教えてくれる。

曰く、血圧を上げないコツは部屋を暖かくしておくこと。寝室にタイマーをかけて起きるときには 20℃ になるようにする。寒いと血圧が高くなる。暖かくしてから計ると高い血圧値は出ない。

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Sunday, March 27, 2016

MIQS04

【3月27日追記】 うめきた未来会議 MIQS04 を観に行ってきた。今年で4回目だが、僕は毎年行っている(複数日開催の年はそのうちの1日だけだが)。

そして、一応毎年このブログに記録を残している。非常に断片的な記事も多いが、一応リンクを張って紹介しておこう:

で、毎年のように書いているのが、結局1回目が一番面白かったということ。1回目はテーマをテクノロジーに絞って、大きな組織から町工場まで含めての人選ながら、いずれの登壇者も新しい技術の担い手だった。

それが2回目以降、テーマも人選ももう少し広がってきた。ということは、そういう風にしないと一般受けしないということなのか?

そこのところはよく分からないが、僕にとっては直角に曲がるパイプの金型や、色も形も重さも触感も本物そっくりの臓器模型を作っている人のほうがよほど興味深かった。

今回はテーマが「世界を再起動する」という、2回目、3回目にもまして漠とした抽象的なものになり、登壇者のラインナップを見た時にも、そのまとまりのなさにちょっとがっくりしたのは事実だ。

今年の登壇者は下記の6組である:

  1. 光嶋裕介(建築家)
  2. COSMIC LAB(映像アーティスト)
  3. 須田健太郎(起業家)
  4. 白河桃子(ジャーナリスト)
  5. 湊かなえ(作家)
  6. 高城剛(クリエイター、著述業、DJ)

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Thursday, December 03, 2015

Web講座受講中

【12月3日特記】 先週から通信講座を受けている。udemy の「未経験からプロのWebデザイナーになる! 400レッスン以上の完全マスターコース」というタイトルのWeb講座である。

この udemy というのが如何なる母体の如何なるサイトなのか全然知らないのだが、ある日突然、facebook だったか twitter だったか忘れてしまったが、そのどちらかの所謂ネイティブ広告として僕の前に現れたのがきっかけだった。

普段ならそんなものをやろうとは思わなかったかもしれないが、その時はキャンペーン中で、なんと 34,800円のコースが特別に 2,000円になると言う。

説明を読むと、期間は無制限だし、変な追加料金もなさそうなので、仮に内容的に物足りなくても僅か 2,000円の損失か、と思ってポチッとしてしまった。

で、やり始めると、これが別に悪くない。

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Tuesday, August 05, 2014

字下げ願い下げ

【8月5日特記】 大学生の PC 活用能力が二極化しているという記事を今朝読んだ。スマホで何でもできる時代になったために、論文を書くのもスマホなんて奴もいて、もうほとんど PC を使わない学生が増えたと言う。

記事の著者は大学の先生か何からしいが、彼によるとそういう学生は Excel なんて全く使えないし、Word にしてもひどいもんだとのことである。

論文を書くのもスマホというのはさすがに少数派で、論文を書くときだけ PC という学生も多いらしいが、彼らの書いた文章は段落の頭の字下げさえしていない、と彼は嘆いてた。

うむ、確かにそうかもしれない。そして、見た目字下げができている文章であっても、Word への習熟度によって、1字分のスペースを開けている人と、各段落に字下げインデントを設定している人との差が出てくる。

昔はタブやインデントをうまく使いこなせなくて、そのために何でもかんでも Excel に書く奴がいたのを思い出した。

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Saturday, March 22, 2014

MIQS

【3月22日特記】 今日はヨドバシカメラ・マルチメディア梅田店で iPad Air 買って(なんで買ったのかはまた改めて書きます)、グランフロント大阪のメーカーズシャツ鎌倉でシャツ買って、それから同じビルのナレッジ・シアターで MIQS を観た(と言うか、「聴いた」と言うか)。

このイベントは今回で2回目だが、去年の7/27の初回にも行った。それがあまりに面白かったから今回も行ったのであるが、今回は2日間で、初日は「新世代」中心、2日目は「トップランナー」中心である。僕は今日の2日目に行った。

要するにアメリカで大ヒットした TED を真似たプレゼン・ショーなのであるが、これのどこがどう面白いかを伝えるのは難しい。聴けば分かる、とも言えるし、聴かないと分からない、とも言える。

登壇者をいちいち書くのも面倒くさいので、書いてあるページヘのリンクを書いておく(日にちがたったら削除されたり更新されたりして、リンク切れになる可能性もあるので、その時はごめんなさい)。

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Thursday, July 11, 2013

受験結果

【7月11日特記】 語彙読解力検定1級の受験結果が今日届きましたが、落ちてました。思ったより大差で落ちてました。

まあ、悔しくないかと言うと嘘になりますが、受験時の記事に書いたように、もう1回受けようという気には却々なりません。もういいか、という感じ。

妻は「もう1回受けなさい。いつも私に諦めちゃダメだって言ってるじゃない」と言うのですが、うーん、諦めるという感じでもないんですね。あくまで「もういいか」という感じ。

うん、負け惜しみではなくて、準1級と1級を1回ずつ受けたし、もういいか、という感じ。

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Monday, June 17, 2013

「語彙・読解力検定」受験記

【6月17日特記】 昨日、朝日新聞社と Benesse が共同でやっている「語彙・読解力検定」の1級を受験してきた。

昨年準1級を受けたときには、一回受ければもういいか、と思ったのだが、準1級に受かったことで気を良くしてついつい、という面もあったし、1級の試験が実施されるのは今回が初めてなのでどうせなら初回に、みたいな面もあった。

しかし、それにしても今回は難しかった。

まあ、冒頭に難問を持ってきて、受験者に対するこけ脅しにするという悪趣味もあったのだろうが、いきなり「諮詢」とか「汗牛充棟」などといった、生まれてこの方一度も目にした記憶のない言葉を訊いてくる。

皆さんご存知ですか、そんな単語?

まあ、幸いにして漢字は表意文字なので、一つひとつの漢字の意味さえ知っていれば、熟語は初見でも見当がつく。というわけで「諮詢」のほうはなんとか正解できたが、「汗牛充棟」は間違えた。

これは「臥薪嘗胆」みたいな、2つの異なる逸話や比喩を並列に重ねて作った「2字+2字」の四字熟語だったのである。

「汗牛」で一旦切って考えていれば「牛が汗をかくほど重い」というところにたどり着いたかもしれないが、「汗かいた牛が棟を充たす」と考えてしまったので、なんだか夏の畜産業のようなイメージになってしまった(笑)

まあ、おかげで今回この単語の意味を憶えたから、それはそれで良かったんだが、でも、いきなりこの問題は萎えたなあ、少し。

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