Saturday, January 09, 2016

それだけの話

【1月9日特記】 衣服の内側にはタグが付いている。上半身に着るものであれば、メーカーやブランド、産地などを表すものは大体首の後ろ辺りに縫い付けてある。その下に S/M/L のサイズを示した小さいタグがくっついていることもある。

それ以外に生地や洗濯方法を書いたタグがある。背広などでは左側の内ポケットの中に付いていることが多いと思う。そこにはサイズ表示(号数)があったりもする。

上着でなければ内ポケットはないので、ワイシャツや、あるいは Tシャツ、タートルネックなどでは、洗濯方法のタグは内側のもっと下のほう、裾に近い位置の、脇の縫い目に一緒に縫い込んである。

で、そのタグはほとんど左側なのだということをつい最近知った。

似たような話で、ヘッドフォンではコードの付いている方が左である。左右のコードの長さが違うイヤフォンではコードの短いほうが左で、途中から分岐して長いほうが右である。

これを知ったのもたかだか10年ほど前である。こういう風に僕が知らないだけできっちり決まっていることって、まだ他にもいろいろあるんだろうな、と思う。

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Wednesday, November 25, 2015

買い食い

【11月25日特記】 私の知り合いの中には目撃された方もあるのではないかと思っているのですが、私は休日にパンなどを齧りながら歩いていることがよくあります。

「食べるものなんて何だっていいんだ」とまでは言いませんが、私は毎食毎食美味しいものを食べないと気が済まないわけではありません。グルメでもグルマンでもありません。

美味しいものはたまに食べられればそれで満足です。もちろんできれば不味いものは食べたくないものだと思いますが、そこそこ食べられればそれで良いのです。

特に休日の昼などは、どこかに行く途中で歩きながらパンを食べるというような昼食で全然構わないのです。

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Saturday, October 24, 2015

ネクタイと僕

Andover_ties

【10月24日特記】 (木)(金)と東京に出張に行ってきた。木曜日は僕としては珍しくノー・ネクタイだった。

Tシャツ+ジーンズも珍しくない放送局という職場にあって、僕自身は入社以来営業職が長かったこともあり、一貫してネクタイを締めて出社してきた。毎朝何を着るか迷う必要がなく、スーツのローテーションに合わせてシャツとネクタイを選ぶだけという気楽さがある。

とりたてて苦痛はない。入社間もないころは肩こりに悩まされたが、それは首周りがギチギチのシャツを着て、ネクタイをしっかり締めるからだと気づいた。少しゆとりのあるシャツを着れば何てことはない。

おかげで今では社内で何があってもネクタイを締めている何人かのひとりと目されており、自分でも「アンチ・クールビズの急先鋒」と名乗って自分を茶化している(笑)

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Monday, June 01, 2015

リボン・ベルト

【6月1日特記】 Makers Shirt 鎌倉というブランドがある。がっしりとした作りではないが、センスの悪くないシャツやネクタイが、それほど高くない値段で買えるので、東京時代には丸ビルの店舗でよく買っていた。実は妻も愛用している。

大阪に転勤してからは専らネットで買っていたが、グランフロント大阪開業とともにそこに店舗が開いたので、最近は大阪のリアル・ショップへも夫婦でよく買いに行く。

で、ある日シャツとネクタイを買ったら、おまけにリボン・ベルトがついてきた。

こういう構造のベルトは昔からあるにはあったが、これがリボン・ベルトという名前であるとはついぞ知らなかった。

それから、こんなものは時代遅れの代物であって、今は誰も締めないのではないかと思ったのだが、僕が「あー、こういうベルトは持ってないです」と言うと、若い女店員は「そうですかぁ、私は3本持ってますよ」と可愛く笑った。

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Thursday, April 30, 2015

替えズボンを考える

【4月30日特記】 スーツの替えズボンというものをお持ちだろうか? 昔はスーツを買おうとすると、よく買えズボン付きを勧められたものだ。「ズボンから先にダメになりますから」と。

ところが、僕の経験ではズボンはそう簡単にダメにはならない。ボタンが取れることはあるが、それはまた縫い付ければ良い。裾が切れる場合もあるが、それはそもそも丈が長すぎるからだ。もう5mm短くすると長持ちする。

それからポケットの玉縁が切れる──恐らくこれが一番厄介な現象だろう。でも、かけはぎである程度修復できる。

そんなことが分かってくるのは、ズボンを何年も履いて、そろそろそれが寿命を迎えたころである。

僕の場合は、上着1着+ズボン2本の組合せで買うと、ズボンが2本とも大丈夫なうちに上着のほうがダメになる。

大体は内ポケットである。上着の外見上問題はないが、内側のポケットの縁が切れ、中が裂け、底が抜ける。つまりは物が入れられない。物が入れられないポケットはもはやポケットではなく、ポケットが使えない上着は上着ではない。

しかも、内ポケットは構造が複雑な上に、内側なので容易に縫えず、素人にはとても修復できない。かくして上着はダメになる。ズボンはまだ傷んでいないうちに。

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Monday, March 23, 2015

靴下の穴、発想の穴

【3月23日特記】 皆さん、靴下に穴が空くのはどの部分だろう?

僕はいつも親指の先である。

勝手にみんなそうだろうと思い込んでいたのだが、しかし、いつだったかさとなおさんが facebook に、間違えて穴の空いた靴下を履いてきたという記事を上げていて、写真を見たらかかとに穴があったので驚いた。

僕と同じように驚いた人が「いつもここに穴が空くんですか!?」とコメントをつけていたが、さとなおさんは自分は足が大きいので、つま先のこともあるが、かかとに穴が空くことも多いと答えていて、再び大いに驚いた。

考えてみれば、人それぞれ足の形が違うので、破れる箇所も違って当然である。

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Wednesday, December 24, 2014

けじめ嫌い

【12月24日特記】 先日の休みに散髪に行ってきた。いつもの散髪間隔からすると次の週末で良かったのだが、そうすると年末になってしまうので早めたのである。

年末は混むから、というような理由ではない。さっぱりした頭(髪型)で正月を迎える、という発想が嫌なのである。

小学生の時、年末になるとよく母は、「そんなボウボウの頭でお正月迎えられへんから、散髪行っといで」と言った。僕は「何を言っているんだろう、この人は?」と思った。

なぜ正月の前に髪を整えなければならないのか、それが分からないし、納得が行かない。

でも、親の支配下にある小中学生時代には正面切って逆らうこともできなかった。

それで、大学ぐらいになってからは、わざと次のタイミングが年明けになるように、10月くらいから微妙に散髪間隔を調整して、ボウボウの頭で年を越すように心懸けた。

さすがに今では少しは大人になって、わざと年明けに持ってこようとまではしないが、でも、偶然とは言え、年末ギリギリに髪を切るのは嫌なのである。

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Wednesday, September 10, 2014

消耗品

【9月10日特記】 最近僕自身の「消耗品」に対する認識が変わってきた。

昔は消耗品と言えば、醤油とかシャンプーとか歯磨きとかしかイメージできなかった。要は使うと減るものである。

それ以外では、見た目が減りはしないが、いつかは使えなくなるものとして、歯ブラシとか乾電池なんかも、もちろん消耗品である。

僕の昔の消耗品の認識は、まあ、そんなとこ止まりだった。

それが最近では、なんか会社に着ていくもの、例えばワイシャツやネクタイ、スーツなんかも消耗品であるような気がしてきた(まあ、ウチの会社ではそういうものを着て出社する人は少数派だが)。

それに対して、普段着は消耗品という感じがしない。多分毎日着ないからだろうな。いや、背広やネクタイだって決して同じものを連日着ているわけではないのだが、やっぱり月~金のあいだ毎日着るものは消耗品という気がする。

で、消耗品だったら何なのだ、と言われると、まあ、あくまで一般的な感じ方なんだけれど、消耗品だったらあまりお金をかけても仕方がない気がしてくる。

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Sunday, May 18, 2014

勝負の行方

【5月18日特記】 今さらながらのことなのだが、ずっと気になったままのことがある。

最近ではめっきり聞かなくなったが、一時「勝負下着」なる言葉が随分流行った。単に言葉として流通しただけなのか、本気でそういうものを着用して「勝負」してた人がいたのかは知らないが、当時からずっと腑に落ちないままなのである。

何って、下着では男は落とせないだろう?という疑問。

僕だけではなく、男というものはそれほど女性の下着に興味がないのではないか? もちろん一般論ではあるけれど、男はそれぞれの下着の差異にそれほど敏感に反応しないのではないか?──と思うのである。

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Sunday, April 13, 2014

記念日のハンカチ

【4月13日特記】 ハンカチのアイロンのかけ方の話である。

僕は別にブランドこだわっているわけではないが、さりとてブランド物を排除しているわけでもないし、そもそもハンカチにはもらい物が少なくないということもあって、ブランド物のハンカチも結構ある。

で、ロゴやマークが入ったブランド物のハンカチにアイロンをかける時、皆さんはどうしておられるだろうか?

いや、まず、ロゴやマークに関わりのないところから始めよう。

僕は、と言うか、ウチは、と言うか、妻は、と言うか(まあ、どれでも同じなのだけれど)四角いハンカチをまず縦に2つ折りにし、それを横に2つ折りにして、さらにそれを縦に2つ折り、横に2つ折りして元の正方形の16分の1の正方形を作る。

──これは非常に一般的な畳み方ではないだろうか?

さて、僕が言いたいのは畳んだ時の見え方の問題である。

妻はハンカチの四隅のどこか1箇所に入っているロゴやマークが必ず表面に来るように畳む。僕がそうしていないのを見るといつも「こうやって畳むんだよ」と僕に教える。

僕はそうはしない。いや、正確には、僕が妻のハンカチにアイロンをかける時には、妻がそう望んでいるのを知っているからそうするが、自分のハンカチには時々しかそうしない。

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