Sunday, February 21, 2021

朝の通勤時間に新聞を読まなくなった理由

【2月21日 記】 最近、朝の通勤時間に新聞を読まなくなった。Photo_20210221151301

いや、最近コロナで会社にはあんまり行ってないじゃないかと言われればそのとおりなのだが、だから読まなくなったわけではない。

もう何年も前に紙の新聞は取るのをやめたではないかと言われれればそれもそのとおりなのだが、だから読まなくなったわけでもない。ずっと電車の中で iPhone で新聞を読んでいたのだから。

では何故か?

最近気がついたのだが、それは新聞を読まなくても四六時中ニュースが入ってくるようになったからだと思う。

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Wednesday, January 13, 2021

従わない場合は公表というやり口

【1月13日 記】 「要請に従わない場合は店名/社名を公表する」という政府のやり口が気に食わない。

それって「政府としては言うだけは言ったので、それに従わないやつについては、どうぞ世間の皆さんで私刑(リンチ)に処してください」と言っているに等しいではないか。政府はやるべきことはやったというアピールのつもりなんだろうか。

そもそも波風が立っても要請に従わないというのはある種の確信犯に近い(犯罪ではないが)のだから、もしもその人たちが強い意志を持って「店名公表されるのは逆に宣伝になって都合が良いくらいだ」と開き直ることが出来たら、政府の狙いは完全に瓦解する。

すぐに法律で取り締まる形には持って行けない、というのは分かる。だからといって、どうしてそれが「店名公表」という安易な策に繋がるのか。まずは「要請に従っていただけない場合は何度でもお願いに行く」ぐらいのことを言ってみろ、そして、やってみろよ。

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Monday, November 30, 2020

映画、本、テレビ

【11月30日 記】 今年はコロナのせいで映画館で映画を見る回数が減った。仕方がない。一時期はほとんどの映画館が閉まっていたのだから。

しかし、今年は読んだ本の冊数が増えている。これは不思議。

僕は従来、仕事で読む本を除いては、会社の行き帰りの電車の中でしか読書をしなかった。いや、行きは新聞の電子版を読んでいることが多いから、ほとんど帰りだけだ。

コロナ禍によって、出勤は週に1回、多いときでも2回になり、つまり、電車に乗る回数と時間が圧倒的に減った。なのに読んだ本が増えているのである。

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Friday, October 09, 2020

降水確率100%

【10月9日 記】 台風が接近しているためか、「降水確率100%」という天気予報を久しぶりに見た。

よく言われることだが、降水確率10%なら小雨で、降水確率90% だったら大雨というわけではない。でも、なんとなくそういうイメージで捉えてしまっている人もまだいるようだ。

改めておさらいすると、「降水確率10%」というのは、この予報が 100回出たらそのうち 10回は雨が降るという確率予報である。雨が降る量や時間や勢いとは関係がない。

しかし、面白いなと思うのは、これは予報であって結果を集計したものではないということ。つまり、「降水確率10%」の予報を出した日を 100日集めてそのうち本当に雨が降った日が何日合ったか数えてみたら10回だった、ということではないということである。

では、「降水確率10%」が当たった実績はこの10年間で何%なのか? 「降水確率10%」という予報が当たる確率はどれくらいなのか? ──などと考えていると、途端に頭がこんがらがってくる。

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Sunday, June 07, 2020

映画館と人間ドック

【6月7日 記】 緊急事態宣言が解除されて、閉まっていた映画館も漸く開き始めた。一番慎重だった東宝系も先週金曜日に最後に扉を開いた。

僕は観たい映画を常に iPhone に(と言うか、Evernote にと言うか)リストアップしているのだが、4~6月に見ようと思った映画が全部で 15本あって、どれも見逃したくないもんだから折に触れて新しい封切り日が発表されないかをチェックしている。

今日全てを検索してみたら、残念ながら発表しているのはそのうち2本だけである。ま、でも、今一気に公開されてもこちらもなかなかしんどいと思うので、ゆっくり進んでくれたほうがありがたい。館数は少なくても良いから、長めの公開期間にしてほしいなと思う。

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Sunday, May 24, 2020

無題

【5月24日 記】 時々世の中はいつのまに、どうしてこんなに変わってしまったのか?と思うことがあります。

僕らが大学生になったころ、政治について語れないことはある種の恥でした。最高学府で学ぶ知識人の端くれとして、僕らは政治からエンタテインメントまで、すべてについてなにがしかを語れることが求められました。

教養課程の授業に赤いヘルメットの上級生たちが乱入してきて、「クラス討論会」と称して政治論議をふっかけてきたときに、僕らは一人ひとりがそれにどう答えるかによって、ひとりの人間としての価値を試されている気がしました。

高校時代には政治のことなんて考えたこともなかった僕らは、必死で情報を収集して、必死で考え、必死で議論に参加し、必死で自分の考えをまとめたものです。

それが今ではタレントが「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグでツイートすると、「今までファンだったのに、急に政治のことなんかツイートして失望した」などというリプがつきます。「今まで政治的な発言なんかしたことがなかったのに、違和感がある」などと言われます。

今まで政治的発言をしたことがなかったタレントが初めて政治的発言をしたことは本来祝福すべきことである、と僕は思います。

中には、一旦ツイートしながら削除してしまったタレントもいました。それは炎上したからではなく、自分のタイムラインで賛成派のファンと反対派のファンが言い合いになっているのを見ているのが哀しいから、というまことに情緒的な反応でした。こういうのはとても残念です。

小泉今日子は、今まで選挙には行くけど政治的発言はしないという主義で生きてきたけれど、そんな自分が今の政治を作ってしまった、と毅然と抗議を続けました。井浦新もその先陣を切りました。

結果、法案の国会提出は延期されました。これは8年前の「アラブの春」をめぐって津田大介が名付けた「動員の革命」ではないでしょうか。

一方で、あのときの「動員の革命」に対する絶望感が考察の出発点となっていると受け取れるのが宇野常寛の『遅いインターネット』です。宇野は今回の事態をどう見ているのでしょう? 今回の国会提出延期は、宇野が唱える遅いインターネットでは多分実現しなかった姿だと思います。

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Saturday, April 04, 2020

ハンドジェル

【4月4日 記】 新型コロナウィルス騒動が始まって以来、いろんなものが手に入らなくなった。マスク、消毒用ハンドジェル、トイレットペーパー、ティッシュペーパー…。なんだか理不尽な契機で買い占められて店頭から消えたものも多かった。

幸いにして我が家ではマスクについては少しストックがあった(とは言え、もう切れかけているので、そろそろなんとかしなければならないのだが)。

トイレットペーパーとティッシュペーパーについては、決してマスクと同じ原材料で作られているわけではないという情報も行き届いて店頭に商品が戻り始め、我が家もなんとか尽きる前に次回分を手に入れることができた。

で、問題はハンドジェルである。これは我が家では新型コロナウィルスが出現する遥か以前から愛用している。銘柄は手ピカジェルである。最近は黄色いラベルのほうを使っている。

ところが、これがどこのドラッグストアでも全く手に入らないのだ。いろんな店の前を通るたびに入ってみてチェックするのだが、どこにも置いていない。なんとか今使っているやつが尽きるまでに次のものを手に入れたい。この際、手ピカジェルでなくとも構わない。

そう思って毎日探し回る日々、対象をドン・キホーテにまで広げて探していたのだが、ついに手に入れた。

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Friday, April 03, 2020

映画の災厄

【4月3日 記】 先週末に続いて今週末も都内のほとんどの映画館が休館になる。土日の映画館は混むから閉じてしまおうということなんだろうけど、しかし、となると、つまり、映画は平日に観ろってことなんだろうか?

でも、もし、土日に観ようと思っていた客がみんな都合をつけて平日の昼間に観に行ったら、あんまり意味はなくなるんじゃないだろうか?

ま、映画館に関しては法律に定められた基準に則って換気を実施しているので、それほど危険ではないという説もあることだし、最悪土日さえ避ければ大丈夫だろうと判断した、と言うか、平日にそんなに満員になるはずがないと高を括っているというのが実際のところなのだろう。

しかし、これは映画好き、と言うか、観たい映画がたくさんある人にとっては大変つらい状況だ。

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Tuesday, March 31, 2020

志村けんさんと僕

【3月31日 記】 志村けんが亡くなった。もちろんお会いしたことはない。

でも、それで思い出した。僕は昔、志村けんが好きではなかった。いや、亡くなった人のことを悪く書こうというのではない。ただ事実として、僕は志村けんが気に食わなかった。

そのひとつはメンバーの荒井注を追い出して新しくドリフターズのメンバーに加わったような印象があったからだ。とは言え、僕はこのメンバー交代の裏事情を知らないし、恐らくは荒井注が辞めたほうが先で、志村けんがその後に補充されたのだろう。

それでも僕は荒井注がこの先どうやって食って行くのだろうかということがなんだかとても心配になって、その延長上で志村けんが気に食わなかった。

僕はそんな少年だった。

それから、志村けんが(一応ギター担当ということにはなっていたが)ろくに楽器が弾けなかったのが気に食わなかった。ドリフターズと言えば、ビートルズが来日公演をやったときの前座を務めたほどの由緒と実力のあるバンドで、個々のメンバーも却々上手いプレイヤーだった(と言っても、これも後から聞いた話なのだが)。

そこに音楽の素養の1ランク劣る志村が入ってきたことに僕は抵抗感を覚えた。これはある意味、グループサウンズのブームが過ぎたときに音楽を捨てて役者やタレントに転じたボーカリストたちに対して覚えた反感と通じるものがあると思う。あの頃の僕にとっては、音楽をやっている奴が一番偉かったのだ。

僕はそんな少年だった。

それから、志村けんの芸風が、大先輩のいかりや長介らに対して敬意を欠いているように思えたこともある。これはもちろん舞台の上でのコントであり、いかりやも承知の上のお約束である、ということは冷静に考えれば分かるのだが、まあ、何と言うか、坊主憎けりゃの類なんだろう。

一番後から入ってきた志村けんが、加藤茶を抜いて一番人気者になってしまったのも、なんとなく許しがたかった。

僕はそんな少年だった。

そもそも志村けんが子どもたちを相手に大人気を博した頃には、僕はもう中高生で、その子供向けの幼稚なギャグをあまり面白いと思わなかったということも根底にあったと思う。

なんであれ、僕はそんな少年だった。

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Monday, November 18, 2019

事件への対応

【11月18日 記】 女優の沢尻エリカが逮捕された。来年の大河ドラマの出演が決まっていて、初回から出演してかなり撮り終えており、今からでは撮り直しが間に合わないとか。チュートリアルの徳井義実に続いて NHK は災難続きだとか。

そんなニュースを目にしながら、もういいんじゃないかな、と思うのである。つまり、撮り終えた部分はそのまま放送してもいんじゃないかな、と。

僕が放送局なんぞに務めているからではない。会社に入る前、単なる視聴者だった頃から、と言うか、すでに少年時代から僕はずっとそう感じてきた。

罪を犯したかどうかということと、その人の演技が素晴らしいかどうか、その人の漫才が面白いかどうか(これは主に横山やすしを念頭に置いている)は関係がないのであって、演者として良い仕事ができる(できた)のであれば、それをお蔵入りにすることはないではないか?

──と、僕は中学生の頃から、中学生らしい一途な正義感を以てそう感じ、憤ってきた。

その一方で、思えば昔はおおらかなもので、「この番組は○月○日に収録しました」というスーパーを出して放送しているケースも多々あった。

それは確かに「いや、これを撮ったのは事件が起こる前ですよ」「いや、この番組を撮ったときにはそんな人だとは誰も知らなかったんです」という局の言い訳である。でも、それを許さない視聴者もほとんどいなかったのではないかと思う。

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