Monday, August 15, 2016

鑑賞映画データベース

【8月15日特記】 何でもかんでもというわけではないが、僕には記録マニアみたいなところがあって、自分にまつわるいくつかのことについて記録を付けている。

例えば映画鑑賞の記録である。ある時期に過去に遡及して完成したのだが、一応生涯観た映画を全部記録してある。

で、先月僕が東京に転居したことによって、データベースに並ぶ映画館名が2ヶ月前とはガラッと変わってきているのだ。

そして、これが僕にとって3度目の東京であり、14年目の東京であるために、それらは実は随分昔に行ったことのある映画館であったりするのだ。

例えば、8/11 に『トランボ』を観た日比谷の TOHOシネマズ シャンテは、僕にとっては、1993/6/20 に観たアルフォンソ・アラウ監督のメキシコ映画『赤い薔薇ソースの伝説』以来23年ぶりの訪問になった。

もっとも、23年前はシャンテ・シネという名前の映画館であったので、僕のデータベース上では別の映画館扱いになっている。

同じ館名であれば移転しても同一映画館とみなしているが、同じ場所・同じ施設であっても名前が変われば別の映画館という扱いをしているので、シャンテ・シネにはこれまで4回通い、TOHOシネマズ・シャンテには初めて行ったということになる。

で、先日行って一番驚いたのは、ネットで予約したチケットの発券機が1台しかなかったこと。

松竹系や日活系、テアトル系の映画館では発券機が1台か2台しかないことはあるが、東宝系で1台しかないというのは非常に珍しい(少なくても4~6台、大きなシネコンなら20台くらいある)。後追いで TOHOシネマズのグループに加盟したので、こんなことになっているのだろう。

もちろんその1台には長い行列ができているので、多分後から足したのだろう、売店にも1台機械を置いて、係員が「発券機で2番めにお待ちのお客様」と一人ずつ呼び寄せてはバラバラと処理をしている。

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Thursday, March 03, 2016

驚きの食体験(2)

【3月3日特記】 昨日の記事に名古屋のMさんがコメントをつけてくれたことで思い出したことがあるので、続編を書きます。

Mさんの驚きの食体験は「てっさ」だとか。そうですよね。学生は河豚(フグ)なんか食べませんものね(ただし、コメント欄に書いたように、僕の場合はてっさでもてっちりでもなく、河豚の唐揚げでしたけどねw)。

で、河豚の刺し身をてっさと呼ぶのは、(毒に)当たることから河豚のことを鉄砲と呼ぶようになり、「てっぽう」の「さしみ」から「てっさ」となったとのこと。

それで思い出したのは、僕が30代前半の頃に入社してきた新人S君のこと。彼も学生時代に河豚なんか食べたことがなかったようです。ある日の宴会が河豚のコースだったのですが、最初に出てきたてっさにS君まったく箸を伸ばしません。

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Wednesday, March 02, 2016

驚きの食体験(1)

【3月2日特記】 先日ネット上に「グレープフルーツを2つに切って砂糖かけて食べたらウマい!」と書いている人がいて驚きました。恐らく若い人なのでしょう。

日本に初めてグレープフルーツなる未知の果物が入って来た当初、我々はみんなそういう食べ方をしていたものです。あの頃のグレープフルーツは今より酸っぱかったこともあって、みんな砂糖をかけて食べてました。

半分に切ってギザギザ・スプーンでほじくって食べるのは、なんかちょっとハイソ(死語ですねw)な気分でしたよね(笑)

多分そういうことを知らない世代なのでしょう。だから、新しい食べ方を発見して大喜びです。でも、あの頃の僕らと違うのは、僕らには新しい食べ物と新しい食べ方がセットになって現れたということ。

新しい食べ物が新しい食べ方を伴って現れたことによって、どれほど僕らに対するインパクトが増幅されたかは、きっと想像もつかないでしょう。

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Monday, February 08, 2016

生ウコン

Turmeric

【2月8日特記】 生ウコンをもらった。高校の同窓生(と言っても在学中は話したこともなかった人だが)が facebook で「ほしい人があったら分けてあげる」と書いていたので、送ってもらったのだ。

ウコンといえばよく二日酔い防止のドリンク剤に入っているが、酒を飲まない僕にはカレーに入っているターメリックとしてのほうが馴染みがある。カレーが黄色いのはターメリックの色によるものだ。

逆にカレーに入れずにターメリック・ライスを炊いて、それにカレーをかけるという手もある。米を研いでターメリックを入れて炊くと鮮やかな黄色のご飯ができあがる。

ウコンには大変多くの種類があるらしく、ターメリックの他には姜黄(キョウオウ)とか莪朮(ガジュツ)とかいう呼び名もあって、これらはよく漢方薬の成分表示で目にする。

漢方薬になるくらいだから、薬効があるわけで、胃や胆嚢に良いとされている。

また、ボケ防止にも良いという説もあり、どこまでホントなのか知らないが、「インド人には認知症はいない」という話を聞いたこともある(週に1回カレーを食べる程度で効くのか、週に21回食べないと効かないのかは知らないw)。

ただ、乾燥して粉に挽いたらターメリックになるのは秋ウコンで、僕がもらったのは春ウコンだそうな。確かにターメリックは舐めてみてもほとんど味がしないが、これは苦いらしい。

どうやって食べたら良いのか、譲ってくれた女性に訊くと、すりおろして、煮出して、カスを濾した汁をいろんなものに入れるのだそうだ。

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Wednesday, November 25, 2015

買い食い

【11月25日特記】 私の知り合いの中には目撃された方もあるのではないかと思っているのですが、私は休日にパンなどを齧りながら歩いていることがよくあります。

「食べるものなんて何だっていいんだ」とまでは言いませんが、私は毎食毎食美味しいものを食べないと気が済まないわけではありません。グルメでもグルマンでもありません。

美味しいものはたまに食べられればそれで満足です。もちろんできれば不味いものは食べたくないものだと思いますが、そこそこ食べられればそれで良いのです。

特に休日の昼などは、どこかに行く途中で歩きながらパンを食べるというような昼食で全然構わないのです。

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Wednesday, September 09, 2015

スタックとキュー(LIFO と FIFO)

【9月9日特記】 先日食品用ラップを買ったのである(妻が大病を患ってから、家庭用品のストック管理については僕の担うところが大きくなっている)。

ところが、どうしたことか、買って帰ったら新品のラップがひとつ買い置いてある。少し早めに自分が買ったことを失念していたのである。ま、腐るものではないので別に痛くも痒くもないのではあるが。

とは言いながら、やっぱり一応古い方から使うべきだろうと考えて、ストックするスペースにしまうときに、僕は新しいラップを下に、古いラップを上に置いた。

理由は単純で、妻が今あるラップを使い終わって補充しに来た時には、何も考えずに上から取るに決まっているからだ。

ところが、ある日会社から帰ってみると、(たまたま2つのラップはメーカーが違っていたから判ったのだが)新しい方のラップを使っているではないか!

僕の弄した策が裏目に出たようだ。しかし、どうして裏目に出たのか腑に落ちない。

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Monday, May 11, 2015

こんにゃく考

【5月11日特記】 昨日の夕食の食卓にこんにゃくが出て思い出した。

昔から疑問に思っていたのである。多分最初に疑問を感じたのは中学生くらいの時だろうと思う。

それは、こんにゃくは0カロリーだと聞いたからである。中学生だった(多分)僕は、「0カロリー」ということに対して大きな疑問を2つ抱いた。

  1. じゃあ、一体何のために食べるのか?
  2. 原料はイモのはずなのに、なんで0カロリーなのか?

最初の疑問に対しては、「いろんな料理にすると美味しいから」という回答が適切だろう。うん、今ならそれで納得する。弾力があって、歯ごたえも良いしな、なんてね。

でも、ひたすら論理性を追求していた中学生の僕には今イチ納得が行かなかった。食べても栄養にならないものを食べてどうするのだ、と。

ただ、それを言うと、野菜などにもそれに近いものがある。ほとんどカロリーがない食品。でも、ビタミンやミネラルを含んでいたり、繊維が豊富で、つまりうんこの素になる食品。

当時僕は人間が草を消化できないとは知らなかった。食べたものは全部吸収できるかのような錯覚に陥っていた。でも、ならばうんこは出ない。うんこを出すためにも食物繊維は必要なのである。

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Tuesday, May 06, 2014

不思議な飲料

【5月6日特記】 下戸が酒について書いたりすると嗤われるだろうと思って普段はあまり書かないのだけれど、ノンアルコール飲料のことなら良いだろうと思って、書いてみる。

僕はノンアルコール・ビールという奴がよく分からない。あれは誰が飲むのだろう? あるいは、誰に飲ませようとして作っているのだろう?

僕はあの飲み物は頼まない。あれを飲むくらいなら、後から眠くなっても頭が痛くなっても、普通のビールを飲むほうが良い(ま、ビールをちびちび飲んでいる分には、吐くところまで行くことは滅多にないのでw)。

あれは酒が飲みたくて仕方がないのだけれど諸般の事情で飲むわけに行かない人が飲むのだろうか? アルコールは入っていなくても、せめてビールの味がするものを?

しかし、あれはビールの味がしないではないか? 正直言って、あれは不味い。もちろん全部のメーカーのものを飲み比べてみたわけではないが…。

ビールは、もちろん生まれて初めて飲んだときは「なんじゃ、こりゃ!」と思ったが、今では味自体を不味いとは思わない。しかし、ノンアルコール・ビールは、あれはどう考えても不味くないか?

慣れの問題だと言われれば、それまでの話だが…。

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Friday, November 15, 2013

Zn

【11月15日特記】 気がついたら食べ物の味がしなくなっていた。全く味がしないわけではないのだが、味の感じ方がものすごく弱くなっている。

すぐに気づかなかった(何か考えたり喋ったりしながら食べているとそんなもんだw)のだが、いつも食べているものがこんなに味がしないはずがない、きっと自分の舌がおかしいのだ、と気がついた。

意識して味わおうとすると、気まぐれに少し味がする。その時によって、苦味が分からなかったり、逆に酸っぱい/苦いは感じるのに甘い/しょっぱいが分からなかったりする。ピリ辛は比較的安定して分かる。甘いのが分からない。

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Tuesday, October 15, 2013

食史

【10月15日特記】 最近食事をしているとよく昔のことを思い出す。「ああ、昔はこんなもの食べられなかったなあ」「そうそう、これも嫌いだった」等々。

僕はとても好き嫌いの多い子だったので、そういうものがたくさんある。その大部分は克服して、いや、今はむしろ好きだったりするのが面白い。

刺し身は何も食べられなかった。漬物は梅干し以外は食べられなかった。特にきゅうりやナスの深漬けは最悪だった。

一般に子どもたちに不人気の椎茸や人参はそうでもなかったのだが、ワカメもトマトも嫌いだった。妻は小さい頃からトマトが好きだったと言う。ワカメも好きだったと言う。そして、彼女は今でもトマトとワカメが大好きだ。

そういう変わらない人生というものがあるんだなあと思う。そして、その2人が今同じものを口にして、異口同音に美味しいと言うのがおかしい。

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