Thursday, November 05, 2020

布の寿命(完結編)

【11月5日 記】 60日経った。コーヒーの布フィルタの話である。

7/13 の記事に書いたのだが、コーヒーの布フィルタがかなり黒ずんできて、心なしか目詰まりしてきたような感じも出てきて、一体これはいつまで使えるものなのか、行きつけの新宿ヤマモトコーヒーの店主(だと思う)に訊いてみたら、とても親切に教えてくれた。

で、最後に彼はこんなようなことを言った。「大体60日かな。僕の感覚では」

それで僕は新しい布フィルタをおろした日から「正」の字を書いて使用回数を数え始めた。それが一昨日で60回である。

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Monday, July 13, 2020

続・布の寿命

【7月13日 記】 以前、コーヒーの布製フィルタは一体何回、いつまで使えるのだろう?と書いた。

先日、コロナウィルスの猛威が恐ろしくて却々行けなかった新宿に久しぶりに出たので、これを買ったヤマモトコーヒー店に寄って訊いてみた。

ここのおじさん(多分店主)は、コーヒー豆を生業としていると言うよりも、コーヒーが好きで好きでたまらなくて、それをみんなに伝えたくて働いている、みたいなオーラを全身から溢れ出させているような人物である。

僕がコーヒー豆を買いに来ていても、他のお客さんに一心不乱にコーヒーの淹れ方を教えていて、却々僕の注文を聞いてくれなかったようなことがたびたびあった。

そういうわけだから、僕が豆を買ったついでに質問すると、同じように懇切丁寧に解説してくれた。

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Sunday, February 23, 2020

布の寿命(続・布の威力)

【2月23日 記】 以前ここにも書いたが、昨年12月に布製のコーヒー・フィルタを買った。このときは1~2人用しかなかったのだが、その後新たに2~4人用も買い足した。一般的なドリップに使われているのはこのサイズである。ドリップでもコーヒーメーカーでも、最近はこればかり使っている。

で、あのときも書いたが、これを使うと味が激変する。

雑味が消えてまろやかになる。そして、これは豆の種類にもよるのだが、酸味がくっきり立ってくる。

手入れが面倒かとも思ったが、裏返して水をかければ、粉に挽いた豆はさーっと流れて、あとは絞って干すだけ。表も裏も使えると言うので、使うたびに裏返したりしているのだが、こちらのほうは味の違いはよく分からない(笑)

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Friday, February 14, 2020

バレンタインに思う

【2月14日 記】 セイント・バレンタインズ・デイ、である。

思えばチョコレートをもらわなくなった。年を取ったたせいもあるのかもしれないが、そもそも義理チョコなるものが廃れてきたのである。最近の小学生女子は異性ではなく同性の友だち同士で送り合う“友チョコ”なるものが主流であるとも聞く。

しかし、ほとんどもらわなくなった中でもらってしまうと、妙に気になる。

ここ数年の僕は、家で妻が買っておいてくれるものを別とすれば、生命保険の外交員のおばちゃんと会社の受付嬢グループからしかチョコをもらわなくなったのだが、ま、生保のおばちゃんのほうは営業行為であるから放っておくとして、受付嬢グループのほうはやっぱり気になる。

気になるので、毎年ホワイトデーにはお返しをしている。

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Sunday, December 29, 2019

年末の買い物2つ

【12月29日 記】 今月買ったものを2つ。

Gingerbreadspice ひとつはハーブ・ティ。Celestial のティー・バッグは成城石井に行けばいろんな種類のものが置いてあるが、この Gingerbread Spice は東京では滅多に見かけない。

そもそもは義妹が好きで、彼女が大阪に遊びに来たときに梅田の成城石井で「あ、こんなところにあった!」と感激して2箱買うのを見て妻も一緒に買い、帰宅して淹れてみたら妻も僕も大変気に入った──というのが最初である。

ところが、その何年後かに我が家も東京に引っ越したので、この種類はおいそれと手に入らなくなった。成城石井は東京のあちこちにあるが、どこの店にもこの種類は置いていないのである。

それで、先日大阪に出張に行った際に、「もし時間があったら探してみて」と妻に言われて、仕事終わりに阪急三番街の成城石井に寄ったら、Celestial のティー・バッグがたくさん並んだ棚の1箇所に Gingerbread Spice の文字がある(東京ではこの値札にさえお目にかからない)。

だが、その札の後ろはがらんどう、つまりはこの種類だけ売り切れているのである。

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Monday, December 02, 2019

布の威力

【12月2日 記】コーヒーの布製フィルタを買った。前から一度使ってみようと、妻と話していたのだ。

で、昨夜早速淹れてみたら、これが明らかに味が違う。旨い!のだ。

我が家はそこそこ良い豆を、淹れる直前に挽いて、そこそこ良いコーヒーメーカーで出している。だから、そこそこ美味しいのだが、それより明らかに旨い!

上手く言えないが、雑味がなくなる、コクが出る、なんかしっとりと口に馴染んでくる感じ。

たかだか紙と布の違いなのに、この味の差には驚いた。

でも、味を文章で伝えるのは、なんと難しいことか。

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Tuesday, September 17, 2019

飲める水道水

【9月17日 記】 近々、久しぶりに海外旅行に行くのだが、現地の情報として「水道水は飲める」というのがあった。とりあえずミネラル・ウォーターを買わなくて済むのは助かる。

などと思っていてふと気づいたのは、日本でも水道水は飲めるということ。東京の水道水は世界でもトップクラスの水質だという話を聞いたこともある(真偽のほどは知らないし、そう言う根拠も知らないが)。

では、日本で水道水を飲んでいるかと言えば、僕は飲んでいない。もう何年も飲んでいない。自前の浄水器をつけているか、あるいは家にビルトインの浄水器が備わっているか。そういう環境でないところに一泊しているときも、沸かしてお茶を淹れるのがせいぜいで「生水」は飲まない。

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Wednesday, March 20, 2019

昨日○○食べたから

【3月20日 記】 会社の昼休み。

「何食べようか?」
「昨日中華だったから、中華以外」

こんなこと言う人いますよね。

私が知っている中で最たるものは、営業マン時代の取引先の K 氏。“グルメ K”と異名を取るほどの食通(気取り?)の人でした。K 氏は同僚から昼ごはんに何を食べようかと訊かれたときに、よく

「今夜はイタリアンなので、イタリアン以外」

みたいなことを言ったそうです。これ、今夜は会食の約束があってイタリアンの店を予約しているので、ということであれば別に珍しくもなんともないのですが、そうではなくて、この「今夜」は K 家の夕食なのだそうです。そう、家で奥さんが作る夕食。

つまり、K 氏が朝、家を出る時には既に夕飯の献立が決まっているということ。すごいですよね。

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Thursday, February 21, 2019

食べ放題のうち

【2月21日 記】 いくつになっても健啖家、というような人もいるにはいるが、僕の場合はご多分に漏れず、年を取るにつれてあまり量が食べられなくなってきた。

もともと体育会系でも大食漢でもなかったのは確かだが、それでも10代、20代の頃はほぼ無意識に「大盛り」を注文していたように思う。

それが今は大盛りどころか普通盛りでも多いくらいだ。

メニューに「小ライス」とか「ご飯少なめ」とかいう選択肢があれば良いのだが、あるいはメニューには載っていなくても、店の人と顔なじみで気軽に「ご飯少なめで」とか言える雰囲気だったら良いのだが、そうでなければやはりわざわざそういうオーダーをするのは、僕らの世代はためらってしまうのだ。

何故なら僕らの時代はとにかく出されたものは何であれ全部きれいに平らげるというのが礼儀だったから。そこには自分の腹具合とか好き嫌いとか、そういう尺度も選択肢もなくて、ただただ作ってくれた人、振る舞ってくれた人に対する感謝の意を表して初めて食事という儀式が完結するのだった。

というわけで、簡単に言うと、こっちが金払ってんだから大盛りであれ半ライスであれ好きなものを注文して好きな分だけ食べれば良いものを、それが気安くできないもんだからウジウジしているという馬鹿らしい話でもある。

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Thursday, May 31, 2018

銀座の広島

【5月31日 記】 ひろしまブランドショップ TAU ではっさく大福を買った。見た目が美味しそうだったのと、「これめっちゃ美味しいんだよ」と言ってる客がいたので。

買って帰って食べてみると、果たしてこれが旨い。「おいしいね」と夫婦で言っていると、知り合いの女性が facebook でまさにこのはっさく大福の写真をアップして「これ大好き!」などと書いているから驚いた。

聞いてみると彼女も銀座の TAU で買ったとのこと。僕ら夫婦はこの店にはよく出入りしていて、大概買うのは広島のレモン、あとは牡蠣の加工品とか。ちなみに店名の「タウ」は広島弁で「届く」の意味だとか。

この手の店でウチがよく行くところがもう一軒あって、池袋の宮城ふるさとプラザ COCO MIYAGI である。ここでの狙いは(たまにしか出ていないが)サンマの一夜干しである。

東京はさすが首都だけあって、この手の店がたくさんある。気になって調べてみたら、1都1道2府43県全てのアンテナショップがある。

中には鳥取と岡山、香川と愛媛みたいに2県で1店舗というところもある。23区内とは限らず、長野のように立川に店を構える県もある。が、とにかく全部あるのである。

1都1道2府43県ということは、つまり東京都のアンテナショップもあるのだから驚いてしまう。

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