Sunday, November 08, 2020

鬼滅の刃に思う──漢文事始

【11月8日 記】 これだけ話題になっても私が映画『鬼滅の刃』を見ないのは、何も『鬼滅の刃』に反感を抱いているからではありません。

ただ単に他に見たい映画が山ほどあって追いつかないということ(これはコロナの影響でいろんな作品の公開スケジュールが変わってしまい、その結果10月、11月に集中してしまった結果です)。

それと、どうせ見るのであればコミックスの第1巻かTVアニメの第1話から見たいという、言わばある種の贅沢心が邪魔をしているだけです。

だから、『鬼滅の刃』を貶すことなんて何もありません。そもそも見てもいない映画を貶すようなことは今までもやっていませんし。

ただ、ひとつだけ、どうも気に入らない、と言うか、引っかかっていることがあるにはあります。

それは、「鬼を滅ぼす刃」なのだから、『鬼滅の刃』ではなく『滅鬼の刃』ではないのかな、ということ。同じように、作中に出てくる「鬼殺隊」も「殺鬼隊」であるべきではないのかな、ということです。

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Thursday, October 15, 2015

漫画家志望

【10月15日特記】 映画『バクマン。』の鑑賞記事にも少しだけ書いたが、僕は子供のころ漫画家志望だった。

いや、小学校1、2年のころだから「漫画家志望」と言うほど確たるものではなく、「坊や、大きくなったら何になりたいの?」と訊かれたら「漫画家」と答えていた、という程度なのだが。

では、そんなに絵が巧かったのかと言うと、自分で言うのも何だが、これは巧かった。少なくともクラスで一二を争うほどには巧かった。

ただし、巧かったと言っても、テレビアニメの模写である(まあ、オリジナルのものを全く描かなかったわけでもないが)。一番得意だったのは『スーパージェッター』と『オバケのQ太郎』で、大勢のクラスメートが自分のノートに描いてほしいと言って僕のところに持ってきた。

僕はと言えば、「『スーパージェッター』はともかくとして、『オバケのQ太郎』くらいなら誰でも描けるだろうが」と不思議に思った。でも、ほとんどのクラスメートは僕ほど正確には描けなかった。オバQとドロンパの違いを把握できていなかったし、それを正確に筆に落とすこともできなかった。

そういうことが難なくできるということがある種の才能なんだろうか、と子供心にぼんやりと考えた記憶がある。

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Monday, March 24, 2014

ナタリア・ポクロンスカヤ検事総長

【3月24日更新】 ハフィントン・ポストの記事を見るまでクリミアの女性検事総長が日本で未少女キャラクターになっているとは知らなかった(記事はここ)。

この制服とこの顔、『鋼の錬金術師』のホークアイ中尉を思い出すのは僕だけではあるまい(そして、リザ・ホークアイより可愛いw)。

クリミアがえらいことになっている時にこういうのって、まあ、一刀両断にしてしまうなら平和ボケの脳天気、ということになるのだろう。同じ日本人として恥ずかしい、なんて言う人もきっといるのだろう。

描かれた本人にしても、多分こんな風に「私には関係ありません」と、とりあえず言うしかないだろう。

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Sunday, October 14, 2012

フィルム(5コマ)

Madomagi1

【10月14日特記】 そうそう、映画『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』を観てきた時も来場者特典について書いたので、映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』についても書いておこう。

まず『[前編]始まりの物語』を観たらくれたのがこの(→)蒼樹うめさん筆による色紙(一応著作権に気を使ってわざと照明を反射させた写真を撮りました)。先着何名か限定であったはず。僕は初日に行ったのでもらえた。

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Monday, October 01, 2012

HERO CARDS

Tandbcard

【10月1日更新】 ところで、映画『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』を観たら、「来場者特典」と称してこんなもの(→)がついてきた。

なんだ、これはまさに「べったん」ではないか、と思う。「べったん」だと関西圏でしか通じないのかもしれない。ならば「めんこ」である。

いや、僕みたいなおじさんには、このカードが一体何で、どうやって遊ぶのかはちゃんと知らない。

しかし、見たところ、厚手の DRAGON KID のカードのほうは単純に収集するためのもののようだが、薄い Barnaby Brooks Jr. のカードには何やらいろいろ書き込んであって、どうやらこれを使って特定のルールに沿って遊ぶためのもののようなのだ。

Crusade System Card Series と書いてあるのだが、Crusade というのは実際 Barnaby Brooks Jr. の腕に入っているロゴである。

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Thursday, August 23, 2012

タツノコプロテン

【8月23日特記】 昨日、昼休みに阪神百貨店でやっている「50周年記念タツノコプロテン」を観てきた。

初日でよく混んでいた。子供たちも多かったが、古い作品になると知らないどころか、多分生まれてもいない(どころか両親もまだ出会ってさえいない)のではないかと思うのだが、それでも楽しそうに観ていた。そして、何よりも母親たちである。

セル画やビデオの前に立ち止まって、食い入るように観ている。そして、「ああ、懐かしいわあ」と溜息をついている。

タツノコプロと言えばやはり『科学忍者隊ガッチャマン』と、『ヤッターマン』を始めとするタイムボカンシリーズということになるのだろうが、僕はその頃にはアニメを見るには少し大きくなりすぎていたために、実はあまり見ていない(しかし、高校の同級生でカラオケではガッチャマンを十八番にしてる奴がいるのはなんでだろ?)

僕にとってはやはり『宇宙エース』から始まるのだが、それが実はタツノコプロにとって、見よう見まねで作ったテレビ・アニメ第1作であったということを、この展示会で初めて知った。しかし、それにしても、こんなに丸っこいヒーローだったのか、と絵を見て改めて驚いた。全体的に丸っこい絵柄の時代だったのである。

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Sunday, August 07, 2011

巨人の星

【8月7日特記】  今の若い子たちは、思い込むということはあってもそれは大体が「多分簡単にできるだろう」という思い込みであって、従って試練の道などは選ぼうとはしないし、ど根性なんて言葉も聞きたくないと思っている。

真っ赤に燃えるなんてことは滅多にないし、王者などというものに対する憧れもない。血の汗も流さない代わりに涙も流さない。行け行けと言われてどんと行くタイプでもない。

いや、それは今の若い子たちだけの話ではない。僕らも概ねそうだった。こんな親父にはついて行けんと思ったし、大リーグボール養成ギプスなんて勘弁してくれーと思った。飛雄馬が「重いコンダラ」を引いてグラウンドを走る絵を見て、げーっ、こんなしんどいことは嫌だと思った。

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Tuesday, October 12, 2010

ブログって愉しい

【10月12日更新】 このブログの中の、映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』の記事にここんとこちょこちょこコメントが付いている。あまり人気のない僕のブログで、同じひとつの記事にいくつもコメントが付くのはそうそうあることではない。おまけに今回は直メールまで飛んできた。

そこには僕が普段書いている他の記事とは違う何か、特殊性があるはずである。それは何か?

──そう、それは公開よりも随分早い段階での試写会鑑賞の記事であるということ。そして、この映画が往年の SF 名作アニメーションの実写版リメイクであるということ。加えて木村拓哉主演であるということ。

きっと一番大きな要因は3つめなのだろうが、大雑把に言ってしまうと、どれもこれも同じ側面がある。それはつまり普段僕が取り上げているのとは少し趣きの違った作品であり映画評であったということだ。

それが普段僕のブログを読みになんか来ない人を呼び寄せたということなんだろう。そして、そういう風にしてここを訪れてくれた人に、たまたま何か書きたい人が多かったということだろう。

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Saturday, October 10, 2009

私の好きなもの、もーれつア太郎

【10月10日特記】 DMM から月額レンタルの今月初回分が届いた。今回来たのはサザンの『海の Yeah!! [Disc2] ~Sunny Side~』と『いずみたく作品集 DISC2』。

前者は随分前に [Disc1] が届いたのでこれでアルバム完了。で、今回このブログで触れようとしているのは後者の方で、こちらは端から DISC2 しか借りる気はなかった。

見上げて

ごらん夜の星を~いずみたく作品集

お目当てはたった1曲:佐良直美の『私の好きなもの』。

佐良直美という歌手は昔から好きではなかったのだが、この曲だけは例外だった。そして、ネット上でもリアル・ショップでも、この曲は売っていなかった。やっと DMM で見つけたのである。

♪ボサノバのリズム…という歌詞が本当にボサノバのリズムに乗って始まる。「私の好きなもの」を列挙して行って、でも、そのどれよりもあなたが一番好き、という恋の歌なのだが、当時としてはとても洒落た歌だったのではないだろうか。

伸びやかなサビが本当にいずみたくらしい。いい曲である。

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Tuesday, September 01, 2009

まとめ:『20世紀少年』(映画と漫画)

【9月1日追記】 『20世紀少年』についてちょっとまとめておきたい。

僕は原作を読まないまま映画の第1章と第2章を観て、その後DMMレンタルで原作を取り寄せて一気に読み、そして映画の最終章を観た。

それぞれについてこのブログで自分が書いた記事をまず整理しておきたい。

  1. 【2008年8月31日】 映画『20世紀少年』 
  2. 【2009年2月1日】 映画『20世紀少年 ─第2章 最後の希望』
  3. 【2009年4月18日】 開始:DMMコミックレンタル
  4. 【2009年5月4日】 読了:『20世紀少年』
  5. 【2009年8月29日】 映画『20世紀少年 ─最終章─ ぼくらの旗』

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