英会話学校でのアニメ談義
【4月23日 記】 英会話学校の今日の担当だったカナダ人の先生は日本のアニメにとても詳しい人で、今日の授業時間のほとんどをアニメ談義に費やしてしまいました。
授業の冒頭は「最近どんなことがあった?」と聞かれることから始まるのですが、その中で僕が
「WOWOW の視聴者プレゼントで Disney+ の3か月無料視聴権が当たったので『将軍 SHOGUN』を見始めました」
と言ったところ、彼は
「ああ、Disney+ には良いアニメが結構たくさんあるんだよ。前回の授業で君は僕に『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を教えてくれたけど、あの作品が好きならきっと気に入ると思う作品があるよ」
と言って推薦してくれたのが、なんと『天国大魔境』だったので、びっくり。僕が
「あ、それはもうテレビで全話観ました。しかも、それは僕が元いた会社が製作に参加した作品です」
と言ったら大変喜んでくれました。
そこから、彼が今配信で見始めている『超時空要塞マクロス』から、ガンダム・シリーズ、富野由悠季、『鬼滅の刃』、『呪術廻戦』、『交響詩篇エウレカセブン』、『AKIRA』、手塚治虫、Production I.G、『怪獣8号』、『葬送のフリーレン』等々、話は延々と続いたのですが、彼が単にたくさんのアニメ作品を知っているだけではなく、彼独自の視点と尺度を持っていて、大ヒットしていない作品でもしっかりと評価していることに驚きました。
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