Sunday, February 13, 2022

「キネマ旬報」2月下旬号(2)

【2月13日 記】 今年は前の記事から少し間が空いてしまいましたが、例年通りキネマ旬報2月下旬号で発表された2021年邦画ベストテンのデータ分析記事を書きました。

毎年同じ説明をしていますが、今回も一応手法を解説しておきます:

キネマ旬報ベストテンは、審査員がそれぞれ合計55点を持って、1位には 10点、2位には 9点、…、10位には1点と入れて行き、その合計得点で順位が決められています。今回の審査員は「本誌編集部」を含めて 62名とやや多めです。

それぞれの映画の得点を、僕は「合計点=点を入れた審査員の人数×平均得点」という形に分解してみるのです。

例えば同じ 150点獲得の映画でも、一方は

  1. 合計150点=30人×平均5.00点

他方は

  1. 合計150点=20人×平均7.50点

だったりします。その場合、(a) は多くの人に広く受けた映画、(b) は特定の人の心に深く刺さった映画と言えるのではないか、ということです。

これは統計学的には必ずしも正しい手法ではありませんが、投票結果の上位 10本ぐらいに絞ってやっている限りは映画の傾向をうまく捉えているのではないかと思っています。

さて、2021年の結果は:

  1. ドライブ・マイ・カー
    299点=39人×8.31点
  2. 茜色に焼かれる
    190点=30人×6.33点
  3. 偶然と想像
    181点=23人×7.87点
  4. すばらしき世界
    178点=25人×7.12点
  5. 水俣曼荼羅
    167点=23人×7.26点
  6. あのこは貴族
    153点=26人×5.88点
  7. 空白
    149点=24人×6.21点
  8. 由宇子の天秤
    142点=25人×5.68点
  9. いとみち
    124点=22人×5.64点
  10. 花束みたいな恋をした
    97点=18人×5.39点

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Tuesday, February 08, 2022

掘り出しモノ賞

【2月7日 記】 twitter ベースの映画賞である coco賞の投票部門のひとつだった「掘り出しモノ賞」を選ぶのが楽しかったので、coco賞がなくなってからも選び続けることにして、以来ブログに書いてきた。

選んでいる基準は年によって、映画によって微妙に違う。

共通しているのは、大作かインディーズか、映画がヒットしたかしていないかにはあまり関係がないということ。

「大ヒットはしていないけれど自分の周囲で随分評判が良くて、いろんな記事を読む限りこれは絶対良いぞ、と思って観に行ったら本当に良かった」というようなケースは「掘り出しモノ」とはしていない。それは「評判通り、期待通り」だから(笑)

で、2021年の作品で選んだのは『老後の資金がありません!』。

あまり期待せずに観に行ったら思いの外面白く、こういうテーマではヒットはしないだろうなと思ったのだけれどそこそこのヒット作になり、特に草笛光子の演技が素晴らしく、周囲の評判も頗る良かった、ということで選んだ。

2012年以来、毎年の“掘り出しモノ”は下記の通り:

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Monday, February 07, 2022

「キネマ旬報」2月下旬号(1)

【2月7日 追記】 『キネマ旬報』2月下旬号が発売されたので、今年も僕が年末に書いた「『キネマ旬報』ベストテンの20位以内に入ってほしい邦画10本」とつきあわせてみる。

まず、2021年のキネ旬ベストテンは下記のとおりである:

  1. ドライブ・マイ・カー
  2. 茜色に焼かれる
  3. 偶然と想像
  4. すばらしき世界
  5. 水俣曼荼羅
  6. あのこは貴族
  7. 空白
  8. 由宇子の天秤
  9. いとみち
  10. 花束みたいな恋をした

このうち3)5)8)は未見。

残り7本のうち、僕が一番驚いたのは6)の『あのこは貴族』。ベストテンに入るとは思わなかった。僕は選んでいないが、それは他に推したい作品があったからで、とても良い映画だと思った(僕は「とても素敵な映画」と書いている)のは事実。岨手由貴子監督の次回作にも大いに期待したいところ。

同様に9)『いとみち』もこんなに上位に来るとは予想もしなかった。これも良い作品だった。素直に横浜聡子監督に祝福を贈りたい。

それから、10)も選ばなかったのだが、これは前の記事にも書いたように、とても好きな映画だったのだけれど、ま、放っておいても20位以内には入るだろうと思ってわざと外した作品だ。しかし、10位以内に来るとは思っていなかった。これも少し驚いた。

それとは対照的に全く驚かなかったのが1)。これも間違いなくベストテンに入ってくると思って選ばなかったのだが、予想通りぶっちぎりの1位だった。

まあ、いずれにも僕が評価していない映画ではなく、僕として応援したい作品が他にあったというだけのことだ。

残り3本のうち、2)4)7)はいずれもリストアップしていたが、4)は最終的に外してしまった作品。

ということで、僕が応援した作品は 10位までには、2)『茜色に焼かれる』と7)『空白』のとりあえず2本が入った。

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Thursday, December 30, 2021

『NETFLIX 戦略と流儀』長谷川朋子(書評)

【12月30日 記】 著者とは面識がある。彼女の書いた記事もネット上でそこそこ読んできた。だが、こういうまとまった形での単独著作/出版を読むのは初めてである。

すまぬ、今までちょっとなめてた(笑) これは却々の良書である。

僕がこれまで読んできたのはインタビューであったり番組の展示会や見本市の取材報告であったりしたので、今回もそういう簡便なまとめ記事かと思って読み始めたのだが、しっかりと全体的な構想があり、理念を感じさせる文章である。

長いキャリアのある人である。僕は長らくむしろ番組の海外展開の専門家だと思っていた。もちろんそれはそうなのだが、単なる番組販売に留まらず、NETFLIX の取材についても 2014年から続けてきたのだそうだ。

各国/各部門のキーマンと会い、論点をまとめ、それぞれの話を点に終わらせず線で結び、俯瞰的な考察にまとめ上げてある。そして何よりも、彼女自身が NETFLIX の番組を観てる観てる、驚くほど観てる(笑)

僕は実は NETFLIX はこれまであまり観てこなかった。過去2回加入して、2回とも無料視聴期間内で退会している。2回目は引っ越した後だったこともあってかもう一度無料視聴が適用されたのだが、残念ながら今はもう無料期間の制度はなくなっている。

でも、『浅草キッド』がどうしても観たくて近々3回目の加入をする気だったのだが、この本を読んだおかげで、今度入会したらもう退会することはないのではないかとさえ思っている。

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Tuesday, December 28, 2021

回顧:2021年鑑賞邦画

【12月28日 記】 例年通り「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい邦画10本」を選んでみた。今回で 16年目。

毎年同じことを書いているが、これは僕が選んだ今年のランキングではない。また、「『キネマ旬報ベストテン』の上位に入るであろう邦画10本」でもない。客観的評価や予想ではないのだ。何と言うか、応援であり思い入れの強さであって、あくまで「キネ旬の」「20位以内に」「入ってほしい10本である。

今年映画館か試写会で観た邦画は全部で 52本。コロナ禍で減った去年から少し盛り返した。

その中から、まず一覧表を眺めながら、本数を考えずに選び出したら、次の 16本になった。

今泉力哉監督と石井裕也監督が2本ずつ入っている。

他の監督も選びたいからここは1本ずつに絞るべきだろうと考えて、今泉力哉監督は『かそけきサンカヨウ』を落として『街の上で』に、石井裕也監督は『茜色に焼かれる』を選んで『アジアの天使』を外した。逆に残した2本はそのまま「入ってほしい 10本」に選んだ。

さて、残り 12本から8本を選ばなければならない。今度は外す対象ではなく、どうしてもこれは外せないと思う映画をピックアップしてみたら、『くれなずめ』、『ドライブ・マイ・カー』、『鳩の撃退法』、『空白』、『ひらいて』、『草の響き』が入った。

さあ、残り2本。これが結構難しかった。好みから言えば『子供はわかってあげない』と『ボクたちはみんな大人になれなかった』なのだが、今年は何としても『東京リベンジャーズ』を推したい気持ちがある。

悩んだ末にもう一度考え方を改めて、逆にこの3本を採って『ドライブ・マイ・カー』を外すことにした。この映画はどうせキネ旬ベストテンに入るだろう。毎年「どうせ入るだろう」という映画は外すことが多い(笑) そういう意味では『花束みたいな恋をした』もハナから選んでいない(ちなみに、この映画は僕は大好きです)。

結果として、今年の「『キネマ旬報ベストテン』の20位以内に入ってほしい邦画10本」は下記の通りとなった:

  1. 街の上で
  2. くれなずめ
  3. 茜色に焼かれる
  4. 東京リベンジャーズ
  5. 子供はわかってあげない
  6. 鳩の撃退法
  7. 空白
  8. ひらいて
  9. 草の響き
  10. ボクたちはみんな大人になれなかった

例年書いている通り、これは僕が観た順番であって、評価の高い順ではない。

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Saturday, December 25, 2021

映画『呪術廻戦0』

【12月25日 記】 映画『呪術廻戦0』を観てきた。

『呪術廻戦』については、僕は原作漫画こそ読んでいないが、テレビアニメのほうは、かなり前のめりに、相当入れ込んで 24話全てを観ている。

本編に対する前日譚のタイトルに「0」をつけるというのは一体いつごろからどの作品で始まったのだろう。僕の観た映画の中では 2007年の『クローズZERO』かな。

ということで、この映画もテレビアニメに対しては前日譚ということになる。ただし、後から作られたのではなく原作の漫画『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』に基づいている。ちなみに、今回の鑑賞特典として『呪術廻戦0.5』という小冊子がついてきた。05

というわけで、主人公は虎杖悠仁ではない。虎杖が呪術高専に入学する1年前の話で、従って伏黒恵も釘崎野薔薇も出てこない。禪院真希、狗巻棘、パンダがまだ1年生だ。

主人公は乙骨憂太。五条先生によって呪術高専の1年に転入させられる。いや、あるいは、確かに乙骨憂太をめぐる話ではあるけれど、主人公は五条悟であるという見方もできる。

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Saturday, December 11, 2021

映画『梅切らぬバカ』

【12月11日 記】 映画『梅切らぬバカ』を観てきた。古い一軒家に暮らす母ひとり子ひとりの家庭を描く。ただし、息子は50歳手前で自閉症である。老いた母・山田珠子を加賀まりこが、息子・忠(チュウ)さんを塚地武雅が演じている。監督は和島香太郎という人。

塚地武雅はこう言っている:

この作品を通して、自閉症の方の性格や行動を学び少しでも理解すると接し方が変わるのではということに気づかせてもらいました。

一方、加賀まりこはこう言っている:

私の息子(筆者註:加賀まりこの現在のパートナーの息子が自閉症とのこと)のことや、自閉症のことを何も分からなくていいんです。理解してもらいたいという映画ではないの。(中略)映画を観終わった人が、私の息子、忠さんのことを好きになってくれたらいいなって思います。

さすが、加賀まりこ。器が違う感じがする。この映画はともすれば自閉症の中年男を演じた塚地に注目が集まりがちだろうが、これは紛う方なく加賀まりこ主演の、加賀まりこの映画である。

監督の和島は加賀にそんな息子がいることも知らずに役柄をオファーしたらしい。そして、加賀に「あんた直すの下手ね~」と何度もダメ出しされて、漸く台本が完成し、台本が完成して初めて出演を許諾してくれたと言う。

まさに加賀まりこの映画である。昔から巧い女優だと思ってきたし、こういうきっぷの良い婆さん役は加賀まりこにうってつけである。そしてタイトル通り、梅切らぬバカを描いた、梅切らぬバカに対して愛情たっぷりの映画である。

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Saturday, December 04, 2021

映画『EUREKA 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

【12月4日 記】 映画『EUREKA 交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』を観てきた。Eureka_3brochures

2017年に始まった映画版の最終作。本当は毎年1作ずつ公開のはずだったが、第2作が公開された後、コロナも含めていろいろな問題から制作が遅れ、今年漸く完結編にたどりついた。

僕はその間まだかまだかと首を長くして待っていたのだが、何しろ何を観てもすぐに忘れてしまう僕である。3年も間が空いたらほとんど何も憶えていない。

そんな状態で映画が始まると、地球上にいきなりグリーン・アースという地域と言うか、人たちと言うかが現れてきて、それが従来からの地球人(及び居住空間)であるブルー・アースと敵対し、やがて協定を結んで共存し始めるのだが、この辺の説明があまりにコンパクト&スピーディで、そもそもが複雑な設定の物語だから難しくてついて行けないのである。

えっと、この人たちはブルーだっけ、グリーンだっけ? で、今これは何と戦っているのか?…等々。

それでも必死で物語を追っていると、少しずつ分かってきて、最後には(変な言い方だが)たとえ一知半解な部分が残っていても、やみくもに理解点に達してしまい、やみくもに大きな感動に包まれてしまう。それはひとつには圧倒的な作画能力によるものだ。

今作は完全新作で、前2作のようにテレビ版の素材を再使用したりはしていない。このブログにも書いたが、今シリーズの最初のほうでは、同じ絵を使いながら人物の設定やストーリーが全く違っていたりするのが、従来のテレビ版のファンにとっては少し気持ちの悪い、馴染めないものだった。

それが作を重ねるごとに新しい映画版の世界がしっかりと定着してきて、今作を観るときにはそういう思いは全くなくなっていた。僕は第2作の記事にこんな風に書き綴っていた:

でも、ひょっとするとあのテレビシリーズは、今日の映画の中で言っていた、エウレカがたくさん見た夢のひとつだったのかもしれない。

そう、そのぐらい新しい世界観がしっかりと立ち上がってきていたということだ。ただ、テレビ版の記憶が多少残っていたりもして、映画版の前作の進み行きとごっちゃになって混乱するようなことも多少あるにはあったのだが(笑)

その辺は、帰宅してから過去2作のパンフレットを読み返し、今作のパンフレットも読み終えて、漸く思い出したと、言うより理解した。アネモネがエウレカを救い、連れ出したことによってスカブコーラルは消滅し、その代わりエウレカが生み出した仮想世界がグリーン・アースとして現出したのである。

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Saturday, November 27, 2021

映画『幕が下りたら会いましょう』

【11月27日 記】 映画『幕が下りたら会いましょう』を観てきた。前田聖来監督。

僕とは長年 twitter の相互フォロー関係にある女優の日高七海さんが出演していた、前田監督の前作『いつか輝いていた彼女は』を観たのが 2018年12月。この監督はとても才能のある人だと思った。

そして、たまたま舞台挨拶の回だったこともあって、日高さんに前田監督を紹介してもらった。1996年生まれだから、当時はまだ22歳。元女優だけあってとてもきれいな人だ。

もらった名刺には、しかし、「映画監督 前田聖来」などとは書いておらず、それは一般企業に勤めるサラリーマンの名刺だった。そう、彼女は会社勤めを続けながら映画を撮っているのである。この映画にはそんな彼女の思いがたっぷりとつまっている。

冒頭、実家の美容院で麻奈美(松井玲奈)と尚(筧美和子)が、何やら意味深な会話をしている。今日家を出て行く尚が麻奈美に向けた言葉の棘の意味がその時は観客には分からない。

麻奈美は30歳になったが、母(しゅはまはるみ)の美容院の手伝いをしながら、学生時代からやってきた演劇を続けている。女優ではなく、作演出だ。しかし、全く芽が出ない。当然彼女たちの「劇団50%」の役者たちも全く食えない。それで、酒の席で醜い言い争いになったりもする。

そして、まさにその言い争いのあった日に、尚が突然死んでしまう。母は見る影もないくらい落ち込んでしまう。そして、いつも明るく天真爛漫だった尚にも秘密があったことが分かる。

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Saturday, November 20, 2021

映画『リスペクト』

【11月20日 記】 映画『リスペクト』を観てきた。

僕はアレサ・フランクリンのことをそれほど知っているわけではない。

『ブルース・ブラザーズ』で歌った Think には度肝を抜かれたし、A Natural Woman は大好きな歌だ。しかし、それ以外に何曲知っているかと言えば、I Say A Little Prayer はディオンヌ・ワーウィック版しか知らなかったし、ゴスペルの定番曲を除くとほとんど知らないと言える。

でも、好きな歌手ではあるし、何よりも音楽の力は大きい。

まず意外だったのは映画の冒頭10歳の設定で出てきた黒人の少女が Re リーと呼ばれていたこと。なるほどと思った。カタカナではアレサと書いているけど、Aretha アリーサ(この「サ」がまたインチキ臭いけど)だもんね。Elizabeth が Liz になるのと同じようにアクセントのある音節を抜いたのだ。

ま、そんなことはどうでも良いとして、今さら書くまでもないが、これは3年前に亡くなったアレサ・フランクリンの伝記映画だ。タイトルの Respect はオーティス・レディングをカバーしたアレサの全米No.1ヒットだ。

アレサが存命中から企画が進んでいて、主演のジェニファー・ハドソンはアレサ自身に指名されたのだそうだ。

バプティスト教会とゴスペル、人種差別と公民権運動──いずれも僕の人生とはほど遠く、それがどんなものなのか想像するのも難しい。それでも音楽の力は莫大だ。知識や体験の壁を越えて、彼らのようなグルーヴ感を体内に持ち合わせていない僕まで、引き込まれ揺さぶられる。

フェイム・スタジオでのセッションで、所謂ヘッド・アレンジで曲が完成して行くシーンの何という楽しさ! 初めて姉と妹がコーラスに加わったときの溌剌とした感じ! 教会での怒涛のライブ!

僕は Ain't No Way のところで涙がボロボロ零れてきて、Amazing Grace でまた泣いて、最後にアレサ本人による(オバマ大統領の就任式の時の映像か?)A Natural Woman が流れてきて不覚にもまた落涙した。

同じ映画で3度も泣くなんて、今まであっただろうか?

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