Saturday, May 21, 2016

シミルボン再稼働

【5月21日特記】 4/16 の記事に書いたように、シミルボンという読書サイトの正式オープンに際して 10編の書評を掲載してもらった。

その後はほったらかしにしておいたのだが、ここ数日また新たな書評をここにアップしている(と言っても、基本的にこのブログに発表したものの転載であるが)。

何故また追加し始めたかというと、理由は単純である。

Continue reading "シミルボン再稼働"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, April 18, 2016

無題

【4月18日特記】 どこでもそうだろうと思うが、僕のホームページやこのサイトを読んでくれる人には直接の知り合いもいれば見ず知らずの人もいる。その割合がどれくらいなのかはいくらアクセス分析を見てもわからない。

ただ、トラックバックをしてくれる人、コメントを書き込んでくれる人を見ていると、確かにその両方がいるようだ。

しかし、僕は自分のホームページもこのブログも、ほとんど知人に紹介したことがない。読んでくれる知人は大体が何等かの具合で勝手に見つけてくれた人である。

それが嬉しくないかと言えば嬉しくないことはないのだが、それがあまり多いようだと、「なんだ、結局のところ直接の知人しか読んでくれないのか」という落胆に繋がるのも否定しようのない心の動きである。

僕はネット上に書いたものを上げるという行為を、基本的に不特定多数との交流という風に捉えている。あまり社交的でない僕にとって、ここは社交の場、とりわけ新しい社交の開発の場なのである。と言うか、そうあってほしいと思っているのである。

Continue reading "無題"

| | TrackBack (0)

Saturday, April 16, 2016

シミルボン

【4月16日特記】 シミルボンというサイトがオープンしている。ブックリスタが運営する書評サイトである。あるいは読書サイトと呼んだほうが良いかもしれない。

そこに僕も10本の書評を、実は正式オープン前から掲載してもらっている。たまたま僕がここに書いている書評を読んでくれたシミルボンのスタッフから「出してみませんか」と声をかけてもらったのである。

新しい書評サイトがオープンした時に、まだ誰も投稿していないとさすがに投稿しにくいはずだ。それは最初に投稿するのは勇気がいるということもあるし、逆に、「このサイト、誰も投稿していないけど大丈夫か?」という思いもあるだろう。

これは僕の勝手な想像だが、そういうデメリットを消すために、言わば“呼び水”として、僕のように書評をいっぱい書いている人間がリクルートされたのだと思う。

Continue reading "シミルボン"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, February 11, 2016

「人気記事ランキング」と「検索フレーズランキング」

【2月11日特記】 このブログでは左カラムに「人気記事ランキング」と「検索フレーズランキング」を表示している。

スクロールしていると眼に入るものだから、毎日見るとはなしに見ているのだが、一体なんでなのか分からないものがよく上位に来ている。

なんでだろうと自分でも時々ググってみるのだが、それで理由が分かることもあれば分からないこともある。

分からないほうの例を先に挙げれば、今日時点でもまだ「検索フレーズ」の上位に入っている「松梨智子」。

これは映画監督の名前で、僕のブログには彼女の監督作品である『映画監督になる方法』の鑑賞記事が上がっている。

一体みんな何を求めて「松梨智子」を検索して、挙句に僕のサイトに辿り着いたのだろう?と思って、僕も同じように検索してみるのだが、結果は一番上がウィキペディアで、二番目が僕の記事だ。

多分最近松梨智子にまつわる何らかの話題があって、それで多くの人間が検索したのだろうが、彼女について記事らしい記事を書いているのは僕ぐらいのもので、他にそれらしい記事が見つからないのである。こういうのが一番困る(笑)

Continue reading "「人気記事ランキング」と「検索フレーズランキング」"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, March 30, 2015

いつか来た道

【3月30日特記】 久しぶりにやってしまった。

このブログにもしょっちゅう書いているように、僕は読んだ本や観た映画、行った場所などを次から次へと忘れてしまう。それで、一度読んだ本をもう一度読んでしまったり、一度観た映画をもう一度観てしまったりすることがある。

映画『ナインハーフ』を2度目に観たときも(と言っても、2度とも自分が選んで観たのではなく、知人の家などで観せられたのだが)、随分映画が進んでから、なんで自分は先の展開はおろか、次のカット割りまで分かってしまうのだろう、とものすごく不思議に思ったのだが、そのときは気がつかず、家に帰ってから一度観た作品だと知った。

もちろん、これはマシなほうの事例で、最後まで気づかないこともある。

ジョン・アップダイクの『走れウサギ』を2度目に読んだときは、「そうそう、この本はいつか読もうと思ってたんだ」と思って本を買い、読み終わって自分の本棚にしまおうとしたら、同じ本がもう1冊あって驚いたのである(僕は読まずに放っておくことはしないので、間違いなく一度は読んでいる)。

ただ、最近は観た映画も読んだ本も、一部の例外を除いてこのブログに記事を書いて載せているので、可能性としてはそういう間違いは減っていてしかるべきである。

しかし、それは「ひょっとして読んだかな?」などと思った時には確かめようがあるというだけのことで、「この本は初めてだ」と最初から疑うことがなければ、調べもしないので、何の意味もない。

Continue reading "いつか来た道"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Sunday, February 23, 2014

書評リスト完成

【2月23日特記】 漸く書評リストが完成しました。左カラムの「鑑賞リスト trivialities書評リスト」のリンクからも辿れます。

そもそもはオンラインブックストア<bk1>に投稿していた文章の一覧です。

<bk1>担当者からの依頼を受けて、自分のサイト wise word web からもリンクを張っていたのですが、2012年5月17日に bk1 を統合した honto によって突然全てのリンクを切られてしまい、そのページは意味のないものになってしまいました。

その経緯については、このブログにも書いた通りです(下記参照)。

Continue reading "書評リスト完成"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Thursday, September 19, 2013

カテゴリー間違い

【9月19日特記】 間違いに気がついた。

このブログでは、2013年に書いた映画評には「映画・テレビ評(13)」、2012年に書いた書評には「書評(12)」といった「カテゴリー」を設けている。

書評のほうは以前はオンラインブックストア<bk1>に投稿しているだけで、ここには載せていなかったのだが、bk1 がそれをぐちゃぐちゃにしてくれたので、こちらに移設し始めたのである。

で、それによって同じ年号の「映画・テレビ評(xx)」と「書評(xx)」というカテゴリーができたのであるが、これをよく混同するのである。誰がって、僕が。

うっかり映画評に「書評(xx)」のカテゴリーを設定して、アップしてしまってから慌てて訂正する、なんてことがしょっちゅうなのである。

Continue reading "カテゴリー間違い"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Monday, September 09, 2013

偉そうなもの

【9月9日特記】 このあいだ誰かのブログを読んでいたら、「自分は評論などという偉そうなものを書きたいわけではない。ただ、映画を観たので、その感想を書いておく」と書いてありました。

なるほど、そういう感じ方、考え方があるのか、と僕は大層驚きました。

僕が書きたいのは本を読んだり映画を観たりした感想などではありません。僕が書きたいのは書評であり、映画評なのです。

もちろん偉そうなものを書きたいと言うのではありません。ただ、単なる感想から一歩も二歩も進めて、自分の作品として提示したいのです。

Continue reading "偉そうなもの"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Saturday, July 13, 2013

書評転載の進捗

【7月13日特記】 漸く2005年分まで終了した。

何度か書いているが、かつて僕は本を読んだら書評を書いてオンラインブックストア bk1 に投稿し、自分のホームページ(このブログとは別)からリンクを張っていた。ホームページのほうには書評原稿は掲載せずに、である。

それもこれも、そもそもは bk1 の書評担当者から「全ての書評にリンクを張ってくれ」というメールをもらったから始めたことである。

ところが bk1 が吸収合併されて honto というサイトに改組されるにあたって、僕のホームページから張っていた何百本というリンクは暴力的にぶった切られたのである。

それで、それら全ての原稿をこちらのブログに移設する作業をしている。去年の5月に始めて、14ヶ月かかって漸く2002年から2005年までの4年分を移し終えた(興味のある方は左カラムにあるテキストリンク「trivialities書評リスト」をクリックしてみてください)。

Continue reading "書評転載の進捗"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

Wednesday, November 21, 2012

僕と貴志祐介と大島優子

【11月21日特記】 AKB48 の大島優子さんが映画『悪の教典』を観て、「私この映画嫌い」と言って途中で飛び出してきたという話がネット上を賑わしている。

彼女はその後の記者会見でこう語ったそうだ:

命が簡単に奪われていく光景に涙が止まりませんでした。映画なんだからという人もいるかもしれませんが、私はダメでした…ごめんなさい。

映画は見ていないが、解るような気がする。貴志祐介の原作だから。いや、僕はこの原作小説を読んだというのでもない。僕が読んだ貴志祐介は彼の名前を一躍有名にした『黒い家』だけである。

それはある意味、めちゃくちゃ面白い小説だった。読み始めたら途中でやめることを許さないという意味での面白さだ。

しかし、これほど残忍で、救いがなく、後味の悪い小説を書く奴を、僕は許せないと思った。それで、読み終えた途端に「ええい、くそっ、忌々しい!」という言葉が自然と口をつき、誇張でも比喩でもなく、僕はその本をゴミ箱に、文字通り投げつけて棄てたのだった。

以来彼の本は本屋で手に取ったこともない。

Continue reading "僕と貴志祐介と大島優子"

| | Comments (0) | TrackBack (0)