人気の不思議
【5月15日 記】 このブログにも時々書いているように、僕は note にもいろいろ投稿している。
note 用にオリジナルの記事を書くのが大半だが、このブログに書いたものをほとんどそのままだったり、少し手を入れてから併載することもある。
で、いつも思うのだが、note での反応が全く読めないのである。
必ずしもいつもいつも閲覧数や「スキ」数を稼ごうとして書いているわけではなくて、「こんな記事は誰も読まんかもしれんが、まいっか」と思って投稿したような記事が意外に多くの人に読まれたり、「スキ」がついたりするのである。
と言っても、まあ、僕の note にはそもそもフォロワーがあまりたくさんいないし、従って閲覧数も増えないし、どんなに「スキ」がたくさんついたからと言っても人気のある著者の何十分の一か何百分の一なので、こんな低レベルで個々の成果を比較しても始まらないのかもしれないが…。
しかし、それにしても不思議なのである。
「今回は会心の出来だ!」と自ら快哉を叫んだ文章があまり読まれなくても、「まあ、そりゃそんなもんだろう」と思うのだが、その逆に「これにはスキが3つか4つぐらいしかつかないだろうな」と思ったものに結構「スキ」がついたりする現象のミステリを、自分では全く説明ができない。
何が受けるのか、とにかく想像がつかないのである。
ただひとつだけ言えるのは、僕がよく扱うテーマである「ことば」について書いた記事は大抵ダメである。これだけは割合はっきりとした傾向がある。
みんな言葉や表現なんかには興味がないんだろうなと、それだけは痛感する。
とは言え、自分の好きなテーマだから、構わず僕は書くのだけれど。
Comments