観ない映画
【10月25日 記】 どの映画を観るかを、僕は予告編を見て判断していることが多いみたいです。
世の中には主にネット上の記事などを参考にして決めている人も多いと思いますが、もしも毎月数回映画館に行く人であれば、それなりの数の予告編を目にすることになるので、その分だけ予告編で判断する機会も多くなるのだと思います。
そして、気がついたのですが、僕は予告編を見て何を観るかを決めているだけではなく、何を観ないかも同時に決めているみたいです。
これもまあ当たり前といえば当たり前ですね。
例えばホラーが苦手な人なら、予告編を見てホラーの色合いが強い映画は観ないでおこうと決めたりすることもあるでしょう。あるいはもっと全体的に、予告編を見て「これは面白くなさそうだ」と判断することもあるでしょう。
でも、僕の場合多いのは、「なんか、芝居が滑ってるな」と思うようなケースです。予告編ってかなり短いものですが、そんな短時間の中でも、「あれ? この役者は本当はもっと巧い役者のはずなんだけどな」と思うことがあるのです。
それは演出がまずいか、脚本が下手なのかのどちらかだと思います。
最近見た予告編でそういうのが2本ありました。
ここにはあれとこれという風には書きませんが、そういう映画は(仮に結構好きな役者が出ていたとしても)観ないんじゃないかなと思います。はい、その2本は多分…。
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