Starbucks 雑感
【10月24日 記】 僕は Starbucks が好きだ。コーヒーの味が好きと言うよりも、コーヒーショップとして好きなのだ。
しかし、都心では(他の人口密集地でも同じだろうが)混んでいて却々入れない。特にお昼時や 15時前後は絶望的である。
そんな中、東京の中心地で、大体いつ行っても空席がある店を見つけた。混むと嫌だからどの店かは書かない。
いや、このブログを読んでみんながそこに殺到するとはさすがに僕も考えていない。言わばおまじないみたいなものだ。
ちなみに、僕が生まれて初めて入った Starbucks はニューヨークだった。まだ日本に入ってくる前のことだ。
そうか、これが今アメリカで流行りだしたというコーヒーショップか、これは入ってみなければ、と思って入ったのだが、列に並んでいる間に壁に貼ってあるメニューを見ても何のことだかさっぱり分からない。
いまでこそラテだとかマキアートだとかフラペチーノだとか言っているが、考えてみればそれらの言葉は後に日本に上陸した Starbucks で憶えたものだ。初めて目にした時は「それは一体何語だ?」という感じで、いや、何語でも良いのだが、それは一体何でできていてどんな味なのかが分からない。
そうこうしているうちに自分が注文する番が回ってきて、僕は思わず言った:
Um, Today's Special, please.
そう、それが壁に貼ってある中で唯一ちゃんと読めて理解できたメニューだった(笑) 今では懐かしい思い出である。
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