« 映画『百花』 | Main | 【note】ブログを書いていると言うと何故か外国人が感心してくれる »

Wednesday, September 14, 2022

人間の記憶

【9月14日 記】 人間の記憶というのはいい加減なもので、とりわけ自分の記憶に対して僕は信頼が持てない。

不思議なのは、必ずしも「これこれについては記憶がはっきりしない」という形ではなく、「これこれは確かこうだった」という形で記憶が定着していることが多いということだ。で、そのうちのいくつかは当然の如く間違った記憶なのだ。

自分の記憶が間違っていたということには、通常は他人から指摘されないとなかなか気づかないものである。でも、時々自分が随分前に書いた文章とちょっと前に書いた文章を照らし合わせてみて、それが食い違っているという形で気がつくことがある。当然どちらかが間違っているのである。

例えば今年の1月に書いた『浅草キッド』の記事と、先月書いた Netflix全体について書いた記事がその実例に当たる。

僕は Netflix には何度も入退会を繰り返しているのだが、前者の記事では『浅草キッド』を観るために「3回目の入会をした」と書いてある。ところが後者の記事では『全裸監督』 season1 を観るために1回目の、『全裸監督』 season2 を観るために2回目の、そして『浅草キッド』を観るために3回目の入会をしたと書いてある。

どちらが正しいのか? 常識的に考えると、多分書いた時期が古い(つまりは書いた時点では記憶がまだ新しかった)前者のほうが正しいと思われる。

で、たまたま『全裸監督』 season2 について書いた記事もあったので、それに当たってみると、「『浅草キッド』を観るために3回目の入会をして、それを見終わった後で『全裸監督』 season2 を観た」とあるから、多分それが正しいのだろう。

となると、恐らく『全裸監督』 season1 を観るために入会したのが2回目、となると、初回は何のために入会したのだろう? 話題になっていたから具体的な目的もなく入会した?

分からない。記憶がない。人間の記憶、とりわけ僕の記憶はなんと当てにならないものだろう。

|

« 映画『百花』 | Main | 【note】ブログを書いていると言うと何故か外国人が感心してくれる »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 映画『百花』 | Main | 【note】ブログを書いていると言うと何故か外国人が感心してくれる »