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Saturday, July 16, 2022

ビンジ・ウォッチング体験中

【7月16日 記】 今ごろになってビンジ・ウォッチングを体験した、いや、体験中である。

Netflix に3回目の加入をしたものの、ほとんど見ないままになっていた。暇になったことでもあるから、何か見始めようか、英語の勉強も兼ねて米国のドラマが良いかな、と思ったら、ちょうど "Stranger Things" の第4シーズンが始まったとの記事が目に入った。

評判は良いらしい。そもそも評判が良くないと4シーズンも作らないだろうし。ということで、このドラマを選んだ。4シーズンもあったら全部観るのは大変だぞ、とは思いながら、逆に第1話を観てみて面白くなければやめれば良い、という考えもあって、見始めた。

そしたら嵌って止められなくなった(笑)今 10話見終わって次は第2シーズンの第3話である。

国家の陰謀と超能力と異世界とモンスターみたいな話だ。この先どうなって行くのか分からない、と言うか、予断を許さない。

binge という単語はそもそも「大酒を飲む」とか「酒を飲んでどんちゃん騒ぎをする」という意味の動詞で、いずれにしても下戸の僕には無縁な単語だ。

イッキ見することに binge watching という新しい表現を与えたのは、誰が何を考えてのことだったんだろうな?と少し考えてみる。

例えば、酒ではなく煙草であれば、 chain smoking という表現がある。これは英語でも日本語でも言う。鎖の環が繋がっていくように切れ目なく煙草を吸う喩えだが、何話も連続して観るわけだから、それこそ chain watching で良かったのではないかという気もする。

あるいは、日本語には梯子酒という表現がある。次から次へと、途中でやめずに飲み歩くわけだから、binge(大酒を飲む)と言うよりも、むしろこっちの感じではないかなという気がしたりもするのである。

ただ、binge という単語を使ったほうがなんとなくえげつない感じにはなると思う。かなりの金をかけて作られた豪華キャストの連続ドラマを、昔だったら毎週毎週楽しみにしながらテレビで観たわけだが、それを月額会費を納めてイッキ見するとなると、たしかにえげつない感じはする。

梯子酒を英語にした bar-hopping ではなんだか軽すぎる感じだし、それをもじった drama-hopping なんかだと、第1話からイッキ見する意味には取ってもらえないだろうなと思う。

なんであれ、そういうわけで僕は大酒飲みの悪循環に巻き込まれたわけだ(笑)

さすがの Netflix も右肩上がりが止まって、会員数維持のために広告付きのプランを検討し始めたこの期に及んで、である。

まあ、僕はいつの時代にあっても遅れてきた青年であったわけだし。いや、もう青年ではないけれど(笑)

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