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Tuesday, July 19, 2022

国立国会図書館

【7月19日 記】 今日、国立国会図書館に生まれて初めて行ってきた。Photo_20220719205901

そこら辺の街の図書館と違ってそれなりに面倒くさい。

特に何か調べることがあったわけではない。一度行ってみたかったのだ。

せっかく東京にいるのだから、東京にいる間に一度行ってみたいと思っていた(大阪にもあることはつい最近まで知らなかった)。

Webで事前に利用登録をして、入館予約をした上で、新館受付で登録利用者カードを発行してもらう。

中身の見えない大きなカバンは持ち込み禁止なので、透明のファイルケースに筆記用具などを入れて、カバンはコインロッカーに預ける。

こういう手順が厳かで却って嬉しくもある。

中に入って PC が並んでいる席で借りる本を物色(検索)する。ハードコピーを取ってもらうこともできる。

何を借りるか全く考えないで行ったので、その場の思いつきで、松本亨の英会話関係の本と、富澤一誠のニューミュージック関連の本を2冊ずつ選んで申請した。凡そ30分以内にカウンターで受け取れると書いてあったが、1冊はほんの5分ほどで用意されていた。

富澤一誠の1冊は楽譜集だったので、一般のカウンターではなく音楽・映像資料室で受け取ったのだが、「この室内で御覧ください」と言われ、しかも、席まで「63番」と指定されてしまった。

今日は様子見に来ただけなので、割合短時間で退散した。

ひとつだけ失敗したなと思ったのは、館内持ち込み用の透明のファイルケースを昨日キャンドゥで買ったことだ。コインロッカーに貸出用の透明バッグが山ほど置いてあった。

コインロッカーは 100円だが、荷物を取り出す時に 100円玉も返ってくる。

次回は何か特定の調べ物がある時か、あるいは単に遊びに行く感じでもうちょっと長時間いてみようかな。

なお、英語では National Diet Library と言う。日本の国会のことを英語では Diet と言うということは、高校の授業で習ったと思うが。

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