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Thursday, April 07, 2022

原田真二に思う

【4月7日 記】 昨日の記事でちょっとだけ『タイム・トラベル』に触れたが、原田真二が出てきたとき、僕は本当にぶっ飛んだ。とんでもない天才が現れたと思った。

でも、セールス的に華々しかったのはデビュー曲から3ヶ月連続リリースとなったシングル『てぃーんず ぶるーす』、『キャンディ』、『シャドー・ボクサー』の3枚と、4枚目の『タイム・トラベル』までだから、その間半年ぐらいのものだ。

それを考えると、彼のことを短期間で消えた一発屋みたいに思っている人もいるかもしれない。本人が脱アイドルを目指したことも影響しているのだが、そんなこと知らない人もいるだろう。

しかし、僕はその4曲を聴いただけでも文句なしの天才だと思っているし、後に松田聖子のコンサートの音楽監督をやっているのを知って嬉しく思ったりした口だが、一方で「原田真二って、あれだけ売れたのに、どこ行っちゃったんだろうね?」なんて言う人もいただろう。

でも、安易にそういうことを公のところに書いたりするのは非常に危ないのだ。

僕も同じようなことをやっちゃったことがある。僕の場合は twitter に「オレスカバンドってどこ行っちゃったんだろう」ってつぶやいてしまったのだ。

いや、悪意はなかったのだが、書き方が悪かった。僕としては「オレスカバンドは売れなくなって名前を聞かなくなった」と言ったつもりはなくて、「昔は割合好きでよく聴いてたのに、最近は聴いてないな。今はどうしてるんだろう?」程度のつもりだったのだ。

案の定、オレスカバンドの熱心なファンと思しき人物から、非常に不満そうな文体のリプが飛んできた。「今でもちゃんと活動してますけど」と。

そうなのだ、もっと表現を選んで書くべきだったのだ。単に昔の曲を懐かしんだだけのつもりだったのだから。

twitter と言えば、こんなこともあった。

もうどういう文脈であったのか忘れてしまったが、何かの流れで僕は「女の子はいいなあ。スカートがはけて」と呟いたのだ。

そうすると即座に見知らぬ人からメンションが飛んできた。「男だってスカートはけますよ」と。

ん?何だろうこの人は?と思ってプロフィールを見に行くと、(正確なところは忘れてしまったが)なんか日本スカート男子連盟みたいな団体に所属している男性のようだった。

あー、そういう人たちがいるのか、と僕はその時初めて知った。

twitter というのは、ことほどさように、炎上するところまで行かなければ、非常に勉強になる場なのである。

幸いにして僕は炎上というほどの目に遭ったことはないし、twitter は長年やっていてそれなりに炎上に至らない書き方も身についてきたと思う(一方で、このブログでは昔何度かとんでもない人に絡まれて面倒くさいことになったこともあるが、もちろんそんなことはここに具体的に書いたりしていない)。

どんどん話が逸れて何が言いたいのか分からない文章になったが、要はそういうことだ。

どういうことかと言うと、原田真二は天才だということと twitter は世界を知る道具だということだ。

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