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Wednesday, October 06, 2021

Play Log File on my Walkman #144

【10月6日 記】 最近2か月おきぐらいになっている(たまたまですが)プレイログ披露。今回もランダム再生した中から5曲:

  1. 小さな体験(郷ひろみ)
  2. BYE-BYE YUPPIE(Shi-shonen)
  3. アポロ(ポルノグラフィティ)
  4. 目を閉じておいでよ(BARBIE BOYS)
  5. 夏のお嬢さん(二階堂和美)

1)1972年の郷ひろみの 2ndシングル。僕はこの曲がかなり好きだ。岩谷時子と筒美京平のコンビ。デビュー・シングルの『男の子女の子』が軽快で、しかし、悪く言えばちょっとバカっぽかったのが、この作品では打って変わって胸が熱くなるようなラブ・ソングだ。

初めて2人が会ったコーヒーショップにカナリアがいたとか、その時に君はストロー噛んでたとか、岩谷時子の詞が本当に情景を彷彿とさせる。京平さんの織りなすメロディも、そして間奏のギター・ソロ(井上堯之という説があるが本当か?)も完璧である。

2)Shi-Shonen は1980年代に活動していたバンド。戸田誠司を中心に福原まり、渡辺等、友田真吾ら錚々たるメンバーがいた。ここに矢口博康と美尾洋乃が加わると Real Fish になる。この曲は 1985年のアルバム『Singing Circuit』所収。

音としてはテクノと言うかエレクトロニカと言うか、なのだが、これがめちゃくちゃ面白い! そして、何十年ぶりかで聴いてみて、この曲などはコード進行やコーラス・ワークなどでビートルズの影響を強く受けていることに気づいた。ちょうどサージェント・ペパーズの頃の。

3)1999年の ポルノグラフィティのデビュー曲。最高位5位の大ヒット。軽快なリズムとポップなメロディ。

この曲を書いたのが当時のプロデューサで、楽曲も提供していた本間昭光だったとは今の今まで知らなかった。彼は筒美京平の最後のトップ10ヒットとなった中川翔子の『綺麗ア・ラ・モード』(2008年)の編曲を手掛けた人だ。

この歌詞を聴いたときはほんとうにショックだった。僕が子供の頃にこの目でテレビ中継を見たアポロ11号の月面着陸が、彼らにとっては歴史的事実でしかないのか!と。

4)BARBIE BOYS の 10th シングル。オリコン最高位8位の大ヒット。

このバンドも僕は大好きだった。構成がすごい。KONTA と杏子のツイン・ボーカル。単に男女のボーカルが一人ずついるというのではなくて、2人の声質の組合せが素晴らしい。いまみちともたかの華麗なギターワーク。そして、間奏では KONTA がソプラノ・サックスを吹く。

詞・曲ともにいまみちともたかで、曲も良いけど詞がすごい。彼のことなんか忘れて目を閉じておいでよ(セックスしようの意)──こんな詞は書けないな。

5)この曲は面白い。原曲は言うまでもなく榊原郁恵の 1978年の大ヒットなのだが、これを二階堂和美が 2008年にアルバム『ニカセトラ』でカバーした。

独特のアレンジと彼女の声質も相俟って、このバカにしているようなラリっているような絶妙のバージョンが出来上がった。何とも評しようがない(笑) 機会があったら是非聴いてみてください。

今回はこんなとこ。

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