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Monday, June 14, 2021

Play Log File on my Walkman #142

【6月14日 記】 Walkman を買い替えてから初めてのプレイログ披露。確かに前より音は良くなった気がする。今回も5曲。

  1. フラワー・ドラム・ソング(Pizzicato Five)
  2. ここは六日町あたり(斉藤哲夫)
  3. 青空のナミダ(高橋瞳)
  4. YAH YAH YAH(CHAGE and ASKA)
  5. あの娘に逢えたら(吉田拓郎)

1)1992年発売の PIZZICATO FIVE 6枚目のオリジナル・アルバム『SWEET PIZZICATO FIVE』収録曲。詞・曲とも小西康陽。まさに小西康陽ワールドであり、野宮真貴ワールドでもある。

シンプルなメロディなんだけど、アレンジの妙、ボーカルの妙で、聴いてるとどんどん気持ち良くなって行くんだよな、これが。

2)もう何百回聴いたか分からない斉藤哲夫の 1973年のアルバム(その前は URC だから、これがメジャー・デビューと言っても良い)『バイバイグッドバイサラバイ』の中の1曲。このアルバムの中ではかなり地味な曲だが、斉藤哲夫らしい思索的な作品で、静かに沁みてくる歌だ。

ひたむきで切ない斉藤哲夫も良いが、この歌とか『吉祥寺』とかもすごく素敵だ。

3)2005年の高橋瞳のサード・シングル。詞は高橋瞳・渡辺なつみ、曲は田中秀典。テレビ・アニメ『BLOOD+』のオープニング・テーマだった。何と言ってもサビからの転調が印象的。

結構思い切った転調をしているので、2番で元の調に戻るのがなんとなく曖昧な感じがまた良い。

4)1993年、絶頂期のチャゲアス。もちろんこの曲もオリコン1位。この爆発するエネルギー。抑えきれない衝動。「今から一緒に これから一緒に殴りに行こうか」という歌詞がすごい。一体誰を殴ると言うのか? 「掴んだ拳を使えずに 言葉を失くしてないかい」と言うのだ。

この曲もてっきり飛鳥涼の作詞作曲だと思い込んでいたのだが、最後の大サビの部分は詞が青木せい子で曲は ASKA だった。この曲をものすごい作品に仕立て上げているのはまさにこの大サビの部分である。これ、文字通りの CHAGE and ASKA だったわけで、本当にすごい。

5)1977年のアルバム『大いなる人』に入っていた曲。シングルカットはされていないが、この曲はすごいと思う。こんな出だしの曲はなかなか書けない。

キーは C で Am で始まっていると言うと、「別に珍しくないでしょ? 途中で平行調に転調するんでしょ」と思うだろうが、まあ、そういう言い方もできるが、これは吉田拓郎らしい長調と短調を細かく行ったり来たりして、あまりキーがはっきりしない感じの曲なのである。

で、始まったら Am が4小節。ブルーズでもないのに4小節同じコードってすごくない? そのあと G が2小節、そして2拍ずつ C → Am → Fm → G という細かいコードチェンジ。Fm を持ってくるのは拓郎あるあるだけれど、いつもは F → Fm という半音下降を作って G か C に繋ぐパタンが多いだけに、このフィルインは印象的だ。

で、サビの頭でまた Fm を持ってきているのだが、この曲では F は一切使っていない(Dm7 は出てくるが)。しかし、これもやっぱり紛れもない拓郎節なんですよね。

はい、今日はこんなとこ。

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