The stone has come back
【5月11日 記】 今まで3回書いてきた尿路結石の経過。前回の検診では石が消えてしまったので、今日はいきなり CT を撮られた。すると石はそこにいた。
前は2~3cm しか動いていないと言われたのだが、随分下まで降りてきているそうだ。
実は前回の診察から今日までの間に、左腰が痛いことが2度あった。激痛ではない。最初に石が動いたときの痛みに似ている。そして心なしか痛い箇所が少しずつ下方に行っている気がしたので、これは石が動いたのではないかなと思っていたのである。
なによりも、その論拠となったのは、痛みが半日ぐらいしか続かなかったこと。
もしも筋肉痛や、筋を違えたとか骨がどうかしたとか、そういう痛みであれば、半日やそこらで痛みがきれいさっぱり消えてしまうはずがない。
診察してくれた先生も急に石が動いたことに少し驚いたようで、「何か症状はありませんでしたか?」と訊かれたので「少し痛い日が2日あった」と答えたら大きく頷いていた。
しかし、それよりも感心したのは、4月の頭に人間ドックを受けたのだが、腹部エコーで「左の腎臓に石がある」とずっと言われ続けていたのに、今回はその指摘がなかったこと。
本当に石があって、本当に腎臓の外に出たんだと、なんだか感慨深く思った。
さて、これから2か月間またもや様子見。石はどこまで行くのだろう?
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