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Tuesday, April 20, 2021

Play Log File on my Walkman #141

【4月20日 記】 僕の SONY Walkman でランダム再生しているプレイログ。今年2回目の披露は今回も5曲:

  1. ビター・スウィート(ORIGINAL LOVE)
  2. 人魚(NOKKO)
  3. マイ・ピュア・レディ(尾崎亜美)
  4. Here Is Happiness(Sandii)
  5. 恋の元素記号(Grandfathers)

1)もう何度聴いたか判らない ORIGINAL LOVE の 1997年発売のアルバム『ELEVEN GRAFFITI』の3曲目。作詞作曲は当然田島貴男である。

このアルバムの曲は全部秀逸である。メロディ・ライン、コード進行ともに、ちょっと素人には真似できないプロのフレーバーがあった。この曲もビターとスウィートの間を行ったり来たりする感がある。

2)REBECCA 解散後、ソロになった NOKKO の4曲目、1994年。この曲は詞が NOKKO、曲は筒美京平である。

この曲は詞先/曲先のどっちなんだろう? 最後のメロディに「抱いて」という言葉を3つ連ねるのは、ちょっと出てこない発想だと思う。繰り返しのない3つの違うメロディだから。

それを思うと曲が先で後から NOKKO が詞を書いたのではないかと推察する。このことによってとてもユニークな歌になっている。もしも、NOKKO の詞が先にあって、それにこのメロディを振ったのであれば、筒美京平はやっぱり天才だと思う。

3)1977年、尾崎亜美の3曲目。あの頃は“荒井由実の妹分”なんてキャッチフレーズがついていた。化粧品の CM に使われて大ヒットした。良い曲です。特に ♪恋をしそう~ の部分のコード進行がとても素敵。

キーは G で、♪たった今~ から、1番では G → Am7 → Dsus4 → E♭ → Dsus4 となっていて、この E♭がミソ。同主調マイナー・キーから借りてきた形のノン・ダイアトニック・コードだ。ドミナント・コードへの接続が強い。

これが2番では G → Am7 → Dsus4 → F9 → Em → E♭ → Dsus4 と続いて行く。

F9 のところは、まあコード理論的に言えば Am7 だが、ここを F9( Am7-5 でも構成音はほとんど同じだが)にすることによって、ベースラインに F → E → E♭ → D というきれいな下降クリシェができている。

4)は 2011年に発売された『サンディーズ昭和ハワイアン』というアルバムの中の1曲。Sandii のハワイアンはどれもこれもめちゃくちゃ良いが、この曲も例外ではない。

なんのこたぁない、英語のタイトルがついているが、1956年の大津美子の大ヒット曲『ここに幸あり』(作詞:高橋掬太郎/作曲:飯田三郎)である。僕は初めてのハワイ旅行で現地でこの曲の生演奏を聴いて驚いたのだが、ハワイでもカバーされて流行ったのだそうだ。

ウクレレ伴奏の心にしみる録音である。

5)このバンドのことはよく知らなかったのだが、2012年に発売されたグループ名と同名のアルバムを試聴して気に入って買った。後から調べると、青山陽一のいたバンドで 1992年にすでに活動停止していた。このアルバムはベスト・アルバムなんだろうか?

道理で全曲素晴らしいと思った。アメリカっぽいバンドだ。

さて、今回はそんなとこ。

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