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Sunday, March 28, 2021

note:「ロマンポルノ無能助監督日記」

【3月28日 記】 ずっと読んでいる金子修介監督の note「ロマンポルノ無能助監督日記」が、ここに来ていよいよ面白くなってきた。

今、第30回まで来て、森田芳光監督と金子修介助監督の仕事の話になってきたからだ。

毎回最後に 100円の有料コンテンツがついているが、それを読まなくても何の問題もないので、興味のある方はお読みになると良いと思う。

金子修介監督の note のページ

僕はこの連載を読むまで、金子修介が森田芳光の助監督をしていたことを長らく忘れていた。初めて金子修介監督の一般作品『1999年の夏休み』を観た時に、①日活ロマンポルノ出身の人なのか、②森田芳光の助監督をやっていたのか、と思ったのだが、そのまま②を忘れていた。

もうひとつ言うと、『1999年の夏休み』の前にロマンポルノの『OL百合族19歳』を観ていたのだが、これが金子修介監督だということも忘れていた。

で、このシリーズ、学生だった金子修介が日活の就職試験を受けるところから始まっていて、合格した金子がサード → セカンド → チーフ助監督にだんだんと昇格してきて今に至っている。

金子は森田芳光とは面識があったわけではない。

助監督の経験もなく、いきなり日活に呼ばれて監督を務めることになった森田が、前作の助監督をあまり快く思っていなかったようで、自分と同じく自主映画出身で脚本も書く金子に親近感を覚えて指名したのだそうだ。

縁って面白いものだ。

5歳年下の金子は最初はやや見くびった感じで、「ふーん、そこそこまともな画を撮るじゃないか」みたいな感じで森田作品を観ていたり、商業映画の撮り方が全く分かっていない森田にそれとなく指南したりしてるのが面白い。

次回からいよいよ『家族ゲーム』製作のくだりに入るので、ここからますます面白くなるのではないかと、大いに期待している。

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