手洗いの効用
子供の頃に親から帰宅したら手を洗いなさいと言われていたのは、単に外で遊んで泥などが付着して汚らしいからだと思っていた。だから、大人になって風邪引き防止のために手を洗いなさいと言われても、ずっと腑に落ちなかった。
それが、何かのきっかけでこまめに手洗い/うがいをするようになったら、本当に風邪を引かなくなって、自分でも不思議だったのだ。
でも、今に至って初めて理解ができた。ウィルスが手に付いただけなら多分平気なのだ。だが、その手で鼻や口や目に触るから、そこからウィルスが入ってくる。だから、帰宅して顔に触らないうちに手を洗い、喉の入り口にまだ留まっているウィルスを流しだすと効果があるのだ。
手洗いの効用を初めて理解した(この理解、どこか間違ってますかね?)
« 血圧計に思う | Main | 映画『あのこは貴族』 »
Comments