私の石
【1月5日 記】 前に良性発作性頭位目眩症と尿路結石で救急搬送された時の話を書きました。
ま、急を要したのは前者の目眩で、後者の結石のほうはそれほどの激痛でもありませんでした。
救急病院に近所の泌尿器科を紹介してもらってそこで診てもらうと、石の大きさが自然に排出されるかどうかのボーダーラインなのだそうで、排出を促す薬を服用しながら1ヶ月ほど様子を見ましょうということになりました。
痛みのほうは、救急車が来る少し前ぐらいがピークで、救急病院から帰宅したころにはまだ少し痛かったものの、翌日には全く何もなかったみたいに消えてしまいました。
泌尿器科の先生によると、「今は痛みが消えていても、石が動くとまた痛くなります」とのことですが、救急病院で撮った CT と地元の医院で撮ったレントゲンを見せてもらっても、素人の私には石がいまどこにあるか分からないし、痛みが消えてしまうとますます実感がありません。
石は一体今どこらへんで引っかかっているのでしょう?
大昔のフォークの名曲に『花はどこへ行った』というのがありました。原題は Where have all the flowers gone?
僕の場合は、『石はどこへ行った』でしょうか。幸い石は1個しかないので、Where have all the stones gone? ではなくて、Where has the stone gone? ですかね?
いや、gone だとすでに消えてなくなった感じになるので、Where is my stone now? って感じですか。
ちなみに、calculus(複数形は caluculi)という専門用語もありますが、英語でも結石を stone と言うらしいです。
A rolling stone gathers no moss などという諺もあります。早く roll down して、Here comes the stone となってほしいものです。
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