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Sunday, January 31, 2021

これ、高かった

【1月31日 記】 「なんでぇな、これ高かったんやで。上等やで。純毛やで」

昔、母や伯母に「その服はもう古いから棄てたら?」みたいなことを言うと、よくこんな風に言っていた。純毛って分かるかな?──ウール100%のこと。

思えば母の世代の人たちにとって、高かったということは買い換えないことの正当な理由だった。「まだ着られる」ことが着続けるモチベーションになった。

だが、上等舶来の純毛よりもユニクロの 1990円のフリースのほうが、哀しいかな、遥かに暖かかったりするのだ。技術の進歩はそういう事態をあちこちで呼び起こしてしまう。

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Saturday, January 30, 2021

映画『おもいで写眞』

【1月30日 記】 映画『おもいで写眞』を観てきた。なんで「眞」だけが旧字体で「写」は「寫」にしなかったんだろう?

テンカラットが開設25周年記念映画として青春恋愛映画の名手・熊澤尚人監督を迎えて製作した作品。

だが、なんで深川麻衣主演なのか? 主演すること自体はおかしくはないが、25周年の看板を背負うには年齢的にもキャリア的にもやや中途半端で、イメージとしてもやや地味ではないか?(前作『パンバス』は良かったけど)

テンカラットと言えば、この映画にも出ているが、高良健吾や井浦新、香里奈、そして他にも田中麗奈や石田ひかり、中条あやみをはじめ、錚々たる俳優を抱えている。それとも、事務所的にはちょうど深川麻衣あたりが強化ポイントだったんだろうか?

などといろいろ思ったのだが、これは熊澤監督の指名だった。

上映前の舞台挨拶ライブ・ビューイングで聞いた話では、この企画は熊澤監督が9年前に書いて映画化しようとしたのだが却々実現せず、そんな中で監督がテンカラットで演技レッスンを受け持ったときに、「深川麻衣主演で撮ると面白いのではないか」と閃いて脚本を書き直し、テンカラットに持ち込んだとのこと。

テンカラットからはその場で OK が出たしたらしいのだが、その際に監督がすかさず「では、相手役は高良健吾さんでお願いします」と、これまた名指ししたのだそうである。

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Friday, January 29, 2021

労働について最近思うこと

【1月29日 記】 最近、労働を時間で管理することについていろいろ考える。

毎日働いていると、たまには「昨日頑張っていろいろ処理したから今日は割合ヒマ」という日もあるし、「待っているメールが来ないと次に進められない」みたいな状況で無為な時間を過ごすこともある。

そういう場合は遊んでいる、と言うか、遊んでいるという表現が必ずしも当てはまらないかもしれないが、少なくとも仕事はしていない時間ができる。しかし、いずれにしてもそれは労働時間なのである。なぜなら拘束されているから。

だから、腹具合が悪くて会社のトイレで30分以上座っていたからと言って勤務時間を30分削って報告する必要はない。

そんなことは雇うほうも雇われるほうも誰もが納得してやってきたことだ。

ところが、テレワークになると途端に怪しくなる。

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Monday, January 25, 2021

シネマイレージカードの不可解な誤作動

【1月25日 記】 昨日、映画のチケット予約をしようとして、よく分からない変なことが起こった。

TOHO の映画館に行くとき、いつもは Web でチケットを買うのだが、昨日初めて iPhone のアプリで買ってみた。

日付と映画と時間を選んで、席を決め、予約をし、Apple Pay で支払いをしたのだが、メールが返ってこない。

いや、その前に、「あれ? アプリで買うと会員番号とか電話番号とかメールアドレスとか、何も入れなくて完了してしまうのか?」と不審に思ったのだが、とにかくカードからお金は落ちて、僕が選んだ席は予約済になっている。

ところが、アプリ内での購入確認ページで電話番号と予約番号を入れると該当なしと出るではないか!

仕方がないので映画館の窓口に行って事情を説明した。

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Sunday, January 24, 2021

映画『さんかく窓の外側は夜』

【1月24日 記】 映画『さんかく窓の外側は夜』を観てきた。森ガキ侑大監督。本来は昨年 10/30 公開の予定がコロナ禍で延期になったのだが、新たな公開日が2回目の緊急事態宣言の真っ只中になったのはまことに気の毒だった。

大ヒットした漫画が原作なのだそうだ。

相沢友子の脚本が冒頭から手際が良い。霊視能力があるために友だちから疎まれた少年時代の三角康介(みかどこうすけ)。ディゾルブして現在の三角(志尊淳)に。

横断歩道を渡っているとまた霊が見えてビクつく三角。歩道を渡った先に冷川理人(ひやかわりひと、岡田将生)が立ってこちらを見ている。三角の能力に気づいたようだ。

そして、三角が勤務する書店にまた霊が現れる。そこに冷川が来て三角に触れる。彼に触れているとぼやっとしか見えなかった霊がはっきり見えると言い、手をかざして霊を消す。彼の名刺には「物件鑑定・特殊清掃」とあるが、要は除霊師である。

霊を怖がり、「僕の幻視です」と逃げる三角を、冷川は「君はこれまで自分が見てきたものを否定するのですか」と言って呼び止め、そして自分の助手になってくれと頼む。

設定がすっと入って来る巧い立ち上がり方だと思う。

そこに3人目のメイン登場人物として現れるのが、バラバラ殺人事件を追っている半澤刑事(滝藤賢一)。彼は2人と違って全く霊的な能力がない上、オカルト的なものを全く信じておらず、そのことが逆に2人にとっての力となる。

そして敵役として登場するのが女子高生の非浦英莉可(ひうらえりか、平手友梨奈)。彼女は待ち伏せしていた(のかな?)弁護士(北川景子)を一発で呪い殺す強い力を持っている。

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Saturday, January 23, 2021

コロナとコンテンツ

【1月23日 記】 コロナ禍で何が減ったか?

最初に思いつくのは外食。昨年4月以降で、僕が自分で憶えているのは6回しかない。しかも、誰かと一緒だったのは2回だけで、いずれも昼食。あとはひとりっきりの外食だ。

まあ、僕のことだから忘れてしまっている分もあるだろう。でも、それでも合計でせいぜい 12~13回ではないだろうか。

営業マンやライン部長だった頃と比べると所謂会食は随分減っているし、そもそも元々多いほうではなかったが、この減り方はちょっとすごい。

そして昼食に関しても、少なくとも会社に行った日の昼食はほぼ全て外食だったのが、まずあまり会社に行かなくなって、たまに行った日も決して外食しなくなった。

あと減ったと言えば映画鑑賞。昨年は一昨年比でマイナス 17本。この 10年間では最低で、この 10年の平均と比べるとマイナス 13本。

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Wednesday, January 20, 2021

ぼったくり書店

【1月20日 記】 妻に頼まれて彼女の仕事の専門分野の雑誌を買おうとして、Amazon で検索したら何故か最新号だけ出てこない。

いろいろ検索の仕方を変えてみたらマーケットプレイスで1件ヒットしたのだが、定価税込 1430円の雑誌を 2950円の中古品として売っているぼったくりである。

それで他を当たってみたのだが、楽天ブックスも紀伊國屋書店ウェブストアも honto も品切れである。

今号は先日行われた国家試験の問題と解答を掲載した号のようなのだが、多分それで売れると当て込んで大量に買い占めて値段を釣り上げている高い値段をつけたのだろう。元の値段を知らず、「随分と高い雑誌だなあ」とうっかり買ってしまう人もきっといるんだろうな。

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Sunday, January 17, 2021

『ある男』平野啓一郎(書評)

【1月17日 記】 前にも書いたが、僕は平野啓一郎に関しては、彼が京大在学中に書いて芥川賞を獲った『日蝕』を読み、そのあまりにペダンティックな文体に辟易して、以来一切読まなかった。

ところが、2018年に『ドーン』を読んで、あまりの面白さに驚いたのと、僕が20年近く平野啓一郎に対して勝手に抱いてきたイメージとのギャップの大きさにもう一度驚いたのである。

そこにはもはや、ちょっと鼻につく文学青年はいなかった。何と言うか、もう“うだうだ書いている”感じがまるでなかったのである。

それで機会があったら他の作品も読んでみようと思っていたのだが、次の作品を選ぶのに2年半以上もかかってしまった(笑)

さて、今回はまた違っていた。『ドーン』のような、近未来SF的な舞台仕立てはない。現代の日本で生きる弁護士の話だ。

冒頭は少しややこしい作りにしていて、小説家である書き手がとあるバーである男と会う。男がそこで自分の結構辛かった過去について語るのを小説家は親身になって聞く。

でも、小説家が彼について書こうと思ったのはその話を聞いたからではなく、その後彼が、実は今の話は全部嘘で、本当は自分は弁護士なのだが、他人になりすまして話をしていたと告白したことが発端だった。

さて、小説ではまずその弁護士の話が始まるのかと思ったら、今度は宮崎で夫の大祐と死に別れた谷口里枝の話になる。彼女にとっては2度目の夫。そして、彼女にとっては3度目の家族の死──父親、前夫との間に生まれた息子、そして再婚した夫。

里枝は幼くして息子を亡くしたのをきっかけに前夫との間がうまく行かなくなり、離婚して長男を引き取って実家の宮崎に帰り、家業の文房具店で働いていた。そして、店にスケッチブックを買いに来た谷口大祐と出会う。

彼はどこからかこの地に流れてきて、今は林業に従事している。

多くを語らず、巧くはないが実直そうな絵を描いている大祐に好意を抱き始めていた里枝は、ある日大祐から「友だちになってほしい」と言われ、そこから二人の交際が始まり、やがて結婚し、女の子が生まれたが、ある日突然、大祐は事故で死んでしまう。

大祐は自分の親兄弟を憎んでおり生前は一切連絡を取りたがらなかったが、さすがに肉親の訃報であるからと、里枝が大祐の兄の恭一に連絡を取ったところ、とんでもないことが判明した。谷口大祐と名乗っていた自分の夫は、実は谷口大祐とは全くの別人だったのだ。

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Thursday, January 14, 2021

『細野晴臣と彼らの時代』門間雄介(書評)

【1月14日 記】 note で最初の章が無料公開されており、読んだらめちゃくちゃ面白くて即 Amazon でポチッとした。

何故そんなに面白いかと言うと、それは当然僕が昔からの細野晴臣のファンだからであり、考えてみれば、断続的にではあるが、もう50年くらい彼の作り出すサウンドを聴いてきたのだ。

実際買ってみると公開されていた章の前にプロローグがあり、それは細野晴臣のファンとして夙に有名な某歌手兼俳優の話で書き起こされており、改めてそのキャッチーな構成に感心したりもした。

でも、このプロローグが、細野晴臣をあまり知らない読者をどれくらい惹きつけるのかは僕には分からない。

僕はさすがにエイプリル・フールは知らなかったが、はっぴいえんどの解散にはなんとか間に合ったという世代である。そこから聴き始めて、一番好きで聴いていたのははっぴいえんど解散後のソロ時代。所謂トロピカル三部作、とりわけ『泰安洋行』である。

YMO が結成されたときには、「あ、細野さん、なんか割とつまらないもんを始めたな」と思ったのをよく憶えているが、世間的には YMO で知って、YMO からファンになった人も多いのだろう。

この本は概ね年代に沿って書かれているが、20世紀時代のパートで言えば、そこに登場する日本のミュージシャンについては、僕はほぼ全員の名前を知っていた。単に名前を知っているだけではなく、作品や演奏スタイルを即座に思い浮かべられるぐらいだ。

さすがに、(僕があまり熱心に聴かなくなった)21世紀の記述に入ってからは名前を記憶していないミュージシャンもちょこちょこ現れたが、でも楽曲名に関しては知っているものも結構あった。

それくらいの長い長いファンだからこそ面白いのだ。あ、あと、僕の卒論のタイトルが『ニュー・ミュージックの新展開』であったというようなことも当然関係がある(笑)

この本の何が面白いかって、それは筆者が8年もかけて細野晴臣にインタビューをし、細野さんの周りの様々な人の話も聞き(残念ながら大瀧詠一はその前に亡くなってしまったが)、膨大な資料と音源を当たって書いているところである。

そして、書いている人が単なるドキュメンタリストではなく、音楽に関する基礎的な知識がしっかりとあり、それを分析する能力もあり、それに加えて人間存在に対する洞察力と理解があるということだ。

以下、僕が読みながら思ったことを箇条書き風に列挙するが、これはこれから読もうとする人にとっては明らかに「過剰書き」になっていると思うので、読むのをやめるのであればここですよと言っておこう(笑)

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Wednesday, January 13, 2021

従わない場合は公表というやり口

【1月13日 記】 「要請に従わない場合は店名/社名を公表する」という政府のやり口が気に食わない。

それって「政府としては言うだけは言ったので、それに従わないやつについては、どうぞ世間の皆さんで私刑(リンチ)に処してください」と言っているに等しいではないか。政府はやるべきことはやったというアピールのつもりなんだろうか。

そもそも波風が立っても要請に従わないというのはある種の確信犯に近い(犯罪ではないが)のだから、もしもその人たちが強い意志を持って「店名公表されるのは逆に宣伝になって都合が良いくらいだ」と開き直ることが出来たら、政府の狙いは完全に瓦解する。

すぐに法律で取り締まる形には持って行けない、というのは分かる。だからといって、どうしてそれが「店名公表」という安易な策に繋がるのか。まずは「要請に従っていただけない場合は何度でもお願いに行く」ぐらいのことを言ってみろ、そして、やってみろよ。

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Monday, January 11, 2021

医療費控除

【1月11日 記】 この5年間毎年この時期に前年の医療費の積算をしている。確定申告に備えるためだ。

2016年以前の医療費についてはごく限られた年にしか控除の申請をしていなかった。それは自分名義の医療費支払いでないと控除の対象にはならないと思い込んでいたからだ。

ところが、実際は家族の分までまとめて申告ができると言うではないか。僕は何年にもわたって控除の権利を放棄していたことになる。

もちろん、医療費控除は世帯単位ではなく個人単位のものであるが、「家族の医療費は全部世帯主たる私が支払いました」という理屈が通るのだそうである。

確かにどこの家庭でも家族の支出を厳密に分けているところはないだろう。

「直接的には妻が自分の財布から支払ったお金であっても、そして妻にも確たる収入源があったにしても、この分は私の給与として銀行に振り込まれたお金である」と言われると税務署側にもそれを覆す根拠はなく、だから認められているということなのだろう。

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Saturday, January 09, 2021

映画『ジョゼと虎と魚たち』

【1月9日 記】 映画『ジョゼと虎と魚たち』を観てきた。複数の知人が褒めているのを読んだから。

『ジョゼ』と言えば僕にとってはまず犬童一心監督であり、池脇千鶴である。2003年キネマ旬報ベストテン日本映画部門第3位に輝いた実写映画だ。

僕は WOWOW でこの映画を観て池脇千鶴がタダモノではない女優であることを思い知らされ、いっぺんにファンになった。

だが、これの原作が田辺聖子であるとは知らなかった。田辺聖子と言うからもっと古い作品かと思ったが、1984年に発表された小説だそうな。今回のアニメ版では、携帯電話のある現代に設定が置き換わっていたが。

で、それほど感銘を受けた実写版だったのだが、例によってほとんど何も憶えていない。今回のアニメ版を観ながら、「あれ? こんな話だっけ?」を首を傾げた。調べてみたら、原作とも実写版とも変えているところが結構あるようだ。

ま、そんなことはどうでも良い。僕が映画を観るときに評価のポイントにしているのは、それが映像でしか表現できない作品になっているか、それがアニメであるならアニメであるからこその表現になっているかどうかということだ。

そういう意味ではアニメ的に優れた作品だった。制作はボンズである。

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Wednesday, January 06, 2021

ヒゲ剃りの科学

【1月6日 記】 生まれてはじめてヒゲを剃るようになった日からすでに何十年もの月日が流れていますが、ひょっとしたら僕はその間ずっとヒゲの剃り方を間違ってきたのではないかという気がし始めています。

いや、ヒゲの剃り方と言っても、シェービング・フォームをつけて、蒸しタオルで蒸らして、よく研いだ剃刀を当てて、というような難しい話ではないのです。あくまで電気シェーバーでの剃り方の話です。

そう思うようになったきっかけは、ヒゲの永久脱毛をした会社の同僚の話です。

いや、ヒゲの永久脱毛というのは一朝一夕にできるものではなく、何回も通うことになる上に、人によっては結構痛くて、そして、人によってどのくらい脱毛できるかが異なるのだということを、彼が facebook に書いた体験記を読んで初めて知りました。

彼の場合は、永久脱毛をしようと考えるくらいだから結構ヒゲの濃かった人で、本人によるとその濃かったヒゲが少し薄くなったという程度らしく、「毎朝 90秒かかっていたヒゲ剃りが 60秒で終わるようになった、みたいな感じ」と書いていました。

それを読んで僕は驚いたのです。

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Tuesday, January 05, 2021

私の石

【1月5日 記】 前に良性発作性頭位目眩症と尿路結石で救急搬送された時の話を書きました。

ま、急を要したのは前者の目眩で、後者の結石のほうはそれほどの激痛でもありませんでした。

救急病院に近所の泌尿器科を紹介してもらってそこで診てもらうと、石の大きさが自然に排出されるかどうかのボーダーラインなのだそうで、排出を促す薬を服用しながら1ヶ月ほど様子を見ましょうということになりました。

痛みのほうは、救急車が来る少し前ぐらいがピークで、救急病院から帰宅したころにはまだ少し痛かったものの、翌日には全く何もなかったみたいに消えてしまいました。

泌尿器科の先生によると、「今は痛みが消えていても、石が動くとまた痛くなります」とのことですが、救急病院で撮った CT と地元の医院で撮ったレントゲンを見せてもらっても、素人の私には石がいまどこにあるか分からないし、痛みが消えてしまうとますます実感がありません。

石は一体今どこらへんで引っかかっているのでしょう?

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Sunday, January 03, 2021

ワンタイムパスワードの秘密

【1月3日 記】 ワンタイム・パスワードってあるじゃないですか。そう、最近ではスマホあてにパスコードを記したメッセージを送りつけてくるやつが一般的ですよね。

そもそもはオンライン・バンキングで使われたのが初めではないでしょうか。

最近ではオンライン・バンキングでもアプリ経由で表示するものが増えていますが、昔は前方後円墳型のトークンなどという小物を持たされて、そこに表示が出てましたよね。今は前方後円墳型からカード型に変わってきていますが。

いずれにしても、そこに出た数字を打ち込むことによって本人確認が済むわけです。で、これが一体どういう仕組なのかがまるで分からなかったのですが、先日少しヒントがつかめました。

しばらく使っていなかった某銀行の支店から振り込みをしようとして、久しぶりに使うトークンを引っ張り出して表示された数字をインプットしたところ、「しばらく使用していなかったため時刻がずれており、確認ができません」みたいな表示が出ました。

ちょっとうろたえたのですが、そのすぐ横に「時刻の合わせ方」というリンクがあったので、そこに書いてある手順に沿って作業をしたら、どうやら時刻が合ったらしく、2度めのトライで今度は振り込みができました。

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Friday, January 01, 2021

模様替えとパートナーシップ

【1月1日 記】 年末に、妻の提案で部屋の模様替えをしました。夫婦2人で勉強(作業)部屋として使っている小さなスペースです。

大げさに思われるかもしれませんが、今回の経験を通じて私は自分の発想の限界を痛感しました。私一人だとまずこういうレイアウト案は出てきません。Studyroom1

今回の模様替えで図1のような配置を図2のような形に変えました。

2つの青い四角形はデスクです。他にもごちゃごちゃといろんな家具が詰め込んであるのですが、この図ではすべて省略しています。

左上の出っ張りは柱です。左側にあるのは腰窓です。ひとつのデスクはこの窓に向けて置き、もうひとつのデスクはそれと直交する位置関係に、壁に接する形で置いていました。

最初にこの家に入ったとき、私はなんとかこの狭いスペースにデスクを2つ入れて、かつ左上の柱の出っ張りを機能的に活かして、作業効率が上がる配置にしようと一生懸命考えました。それが図1の配置でした。Studyroom2

ところが、今回妻が「机を横一文字に2つ並べてみたら?」と言い出しました(実は、それとは別にもう一案あったのですが、結果的にボツになったので、ここには書きません)。

そういう発想は自分には湧いて来ないな、とつくづく感心しました。

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