消毒液とマスク
【11月19日 記】 前にアルコール消毒液による手指の荒れについて書いたので、その後の経過も書いておくことにする。
一番品薄だったときに探し回って買った安物の手指の消毒液のストックが漸く尽きて、先日から資生堂の手指の消毒液を使い始めた。
手指の荒れ対策も講じてあるというのが宣伝文句のひとつだったが、そのコピーにそぐわず、これを使い始めたら一気に荒れが引いたので驚いた。そもそも液体の手触り感が全然違うのである。
さすがに世界の資生堂だ。伊達に長年人間の肌で商売をしてきたわけではないのだ。
今は消毒液の品不足も収まったし、別にこんな高い商品を買う必要もないのかもしれない。でも、高いには理由があるし、意味もあるのだ。
この消毒液は見つけたときにボトル1本とリフィル2本を買ってある。しばらくはこれで行けるし、こんなに差があるなら、今後もこれを買い続けたいと思う。
もっとも、昔から気に入って使っていた黄色いラベルの手ピカジェルが市場に戻ってきたら話は別だが(この消毒液でも手指が荒れたことは一度もなかった)。
さて、そんな中、一昨日 SHARP からメールが来た。
第1回目の募集からずっと外れ続けていた SHARP のマスクの購入権が、東京都が1日の陽性者数の記録を更新した日に、初めて当たったのである。
マスクのほうも、今では狂ったような品不足も収まり、わざわざこれを買う必要もない。何しろ、僕が外れ続けている間に、妻は普通サイズと小さいサイズと、2度も当てて購入しているのだから。
値段も収まってきて、今では SHARP のマスクはバカ高である。
だが、僕は即刻注文をした。高いものには理由もあるし意味もあるのだと、僕はやっぱりそう思う。
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