Play Log File on my Walkman #135
【5月31日 記】 今年4回目のプレイログ披露。今回も5曲:
- 恋のハレルヤ(黛ジュン)
- ニュアンスしましょ(香坂みゆき)
- セクシー・バス・ストップ(浅野ゆう子)
- 夏のお嬢さん(二階堂和美)
- これがわたしの生きる道(PUFFY)
1)なんとまああ、古いところから入ってきました(笑) 黛ジュン 1967年の再デビュー曲(再デビューとは知りませんでしたが)。作詞作曲はなかにし礼と鈴木邦彦。所謂「ひとりGS」ですよね。まあ、ちょっと往年のザ・ピーナッツの線も引っ張ってきてます。
黛ジュンと言えば『天使の誘惑』や『雲にのりたい』の印象が強いですが、この曲もなかなかインパクトがありました。
2)は 1984年の大ヒット。これが香坂みゆきの 17thシングルと聞いて驚きます。詞が大貫妙子、曲が EPO、アレンジが清水信之という豪華なスタッフ。
香坂みゆきと言えば、子役モデル、欽ドン、女優、清水圭夫人といったイメージのほうが強い人が多いかもしれませんが、僕は歌手・香坂みゆきが大好きでした。ハリも伸びもあるしっかりした歌声です。
3)これも古いです。1976年。“W浅野”と呼ばれる遥か前です。浅野ゆう子はデビューは歌手だったんですよね。この曲は8枚目のシングル。インストゥルメンタルに日本語詞をつけたカバー・バージョン。なんか日本のディスコティックって感じです。
4)『夏のお嬢さん』と言えば 1978年の榊原郁恵の大ヒットですが、こちらは二階堂和美による 2008年のカバー。僕は二階堂和美という人はほとんど知らないのですが、無類のカバー好きなので、この曲が入っているカバー・アルバム『ニカセトラ』を手に入れました。
なんかずごいんですよね、崩し方が。激しいパーカッションに、後打ちのリズムを維持するギター、そこら辺で一発録音したような響き。で、歌が原曲からどんどん外れていく。豪快にシャウト。ま、面白いから一度聴いてみてください。
5)1996年の PUFFY の 2ndシングルにしてミリオン・セラーの第1位。この中にビートルズが一体何曲入っているか。もう、奥田民生のビートルズへのオマージュ溢れる作品で、何回聴いても楽しい。
おまけにだらけたような外れたようなとぼけた歌詞が PUFFY にぴったりでした。いやぁ、これは20世紀を代表する名曲でしょうね。
今回はそんなとこ。古い曲ばかり、しかも女性の歌手に偏ってしまいました。
Comments
ご無沙汰してます。コロナで大変ですか?こちらはそうでもないです。大都会とは違って、かなりのんびりしてます。
「局が EPO」見つけました。久しぶりですので嬉しかったです。
こんな時にしょうもないことですみません。
Posted by: 仙台のM | Tuesday, June 02, 2020 18:05
> 仙台のMさん
どうもご無沙汰です。ご指摘ありがとうございました。訂正しました。
Posted by: yama_eigh | Tuesday, June 02, 2020 18:55