リモートワーク事の次第
【4月11日 記】 4/10 に書いた記事について「ブログ読みました」との表題のメールが、会社の人事部の某氏から送られてきた。偉い人ではない。直接の担当者である。
僕が「勤怠管理のために会社が作っている制度があまりに従業員をバカにしているのに頭に来た」と書いたことについて、短く「謹んで承りますので、ブログに書かず直接言ってください」と書かれている。
怒りを発生させず、淡々と、冷静に書かれた文体が伝わってくる。
こういうのを見ると、我社も捨てたもんじゃないのかな、と思う。
そして、これをきっかけに制度が改まって行けば良いなあと思う。
ある種、騒ぎにするために書いた面もあったのだが、騒ぎになる前に直接の担当者が読むという想定はしていなかった。この形が一番良かったのかもしれない。
年を取って、「もう自分の出る幕じゃない」という意識が日に日に強くなっている僕を、こうやって拾い上げてくれた若い社員に感謝したい。
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