ハンドジェル
【4月4日 記】 新型コロナウィルス騒動が始まって以来、いろんなものが手に入らなくなった。マスク、消毒用ハンドジェル、トイレットペーパー、ティッシュペーパー…。なんだか理不尽な契機で買い占められて店頭から消えたものも多かった。
幸いにして我が家ではマスクについては少しストックがあった(とは言え、もう切れかけているので、そろそろなんとかしなければならないのだが)。
トイレットペーパーとティッシュペーパーについては、決してマスクと同じ原材料で作られているわけではないという情報も行き届いて店頭に商品が戻り始め、我が家もなんとか尽きる前に次回分を手に入れることができた。
で、問題はハンドジェルである。これは我が家では新型コロナウィルスが出現する遥か以前から愛用している。銘柄は手ピカジェルである。最近は黄色いラベルのほうを使っている。
ところが、これがどこのドラッグストアでも全く手に入らないのだ。いろんな店の前を通るたびに入ってみてチェックするのだが、どこにも置いていない。なんとか今使っているやつが尽きるまでに次のものを手に入れたい。この際、手ピカジェルでなくとも構わない。
そう思って毎日探し回る日々、対象をドン・キホーテにまで広げて探していたのだが、ついに手に入れた。
そう、昨日、会社の近所のドン・キホーテで人だかりができていると思ったら、見たことのないハンドジェルのボトルが山積み。それも3箇所にものすごい量。しかも、1人で何個買っても良いと書いてある。500ml で 580円とバカ安! 隣でその情報を知り合いに電話しているおばさんもいる。
しかし、そこに店員がやってきて、他の店員に「これじゃ、どっから見ても¥580 に見えるじゃないか、すぐに訂正して」と指示している。よく見ると確かに「¥」に少しかぶって数字の「1」がある。つまり、1580円。
それでも、300ml の手ピカジェルがネット上で 8000円近い値段で売られていることを考えるとお買い得である(商品の性能は不明だが…)。で、僕も買った。レジに持っていくと、これがまた税抜価格だったため、1738円を払うことになった。
で、今日たまたま Amazon を見ると、同じものが売っているではないか。「TOAMIT 東亜産業 ハンドジェル アルコール配合 洗浄タイプ 日本製 500ml」。こちらは 2350円+配送料。
ふむ、ドンキで買って正解であったようだ。
【4月10日 追記】 と思ったのである。
しかし、全然正解ではなかった!
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