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Friday, February 28, 2020

ナイトミン

【2月28日 記】 僕は若い頃はまるで死んだように静かに眠ると言われていたのだが、年のせいか最近、妻によると、いびきがうるさい日があると言う。

それでこれを買ってみた: ナイトミン鼻呼吸テープ──如何にも小林製薬らしいネーミングである(笑)

で、使ってみると、これは単に寝ている間に口が開かないように貼るだけの代物である。それだけならセロテープで貼ったって良さそうなものである。

ところが、このテープのメリットは、1)粘着力が強く、寝ている間に剥がれたりする心配がほぼないこと、2)にも拘らず、かぶれたり痒くなったりすることが全くないこと、の2点であり、セロテープではとても敵わない威力がある。

で、実際に使ってみると、このテープの効用は、横で寝ている妻に迷惑をかけないということに留まらず、自分自身でも、口を開けて寝てしまって喉がカラカラになるとか、喉が痛くなったりすることがないのが非常に心地良い。特に出張先の乾燥したホテルの部屋などでは大変重宝するのである。

ただ、問題は、それだけの効果のためにこれだけの対価を払うかどうかということ。実売価格として、1枚あたり100円は切っているものの、これを1年366日間貼り続けるとなると、かなりの出費になる。

しかし、とは言え、気に入ってしまったので、すでにかなりの額をつぎ込んでしまった。はて、いつまで使うかな? これを暫く使っていたら、癖がついて口を開けて寝ることがなくなる、というようなことであれば一番ありがたいのであるが(笑)

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