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Friday, November 29, 2019

世の中はどんどん悪くなっているのか?

【11月29日 記】 ふと「世の中はどんどん悪くなっているんだ」という感慨に至った。

悲観ではない。

誰でも年輪を刻んで経験を積んで行くにつれて、世を嘆くようなことが増えてくるものだ。ただ、「近頃の若いものは…」という書き込みはギリシャだがローマだかの時代からあったと聞く。世の老人はいつの時代も昔より今がひどくなったと嘆いてきたわけだ。

で、もし、その言がいちいち正しかったとしたら世の中はどんどん悪くなっているわけだ。

しかし、そう言われても、自分が生まれる前のことは知らんわけで、自分が生まれたときにはもうかなり悪くなった末の話で、中国4000年の歴史かギリシャ・ローマの何千年だか知らないけれど相当悪くなった時点で僕らはバトンを渡されて、そんなこと知らずにそれを良くしようとして、でも、そんなに良くなるわけなくて、それで若い世代が台頭してくると悪くなったと嘆いているわけだ。

で、自分でも何を言っているのかよく分からなくなってきたが、途中をすっ飛ばして書いてしまうと、なんかそれで良い気がしてきたのだ。

言ってみれば、ふーん、世の中ってどんどん悪くなってるんだ、みたいな感じ。これ、分かるかな? つまり、突き放して思いつめない感じ。

そうでなければ前に行けないような気がするんだけど、違うかな?

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