GALAC の不思議
【7月7日 記】 放送批評懇談会から自宅に『GALAC』8月号が送られてきた。なんでなのか分からない。
表紙をめくると紙が1枚挟んであって、原稿を掲載したので雑誌を送ったと書いてある。
ああ、そういうことか、と納得はするが、原稿というほどのものを書いた覚えはない。ただ、「Gメンバー」という会員サイトには登録していて、毎月「マイベストTV賞」というのに投票はしている。
その選評が載ったと言うのだが、しかし、そんなものはほんの2~3行書いただけだし、そういうわけでこの号のどこに掲載されているのかを見つけ出すのもひと苦労だ。
何よりも不思議なのは、僕みたいな人は毎号毎号たくさんいると思うのだが、その全員に掲載号を無料で(+送料を払って)送っているのだろうか?ということ。これが1ページぐらいの署名記事なら分からないでもない。しかし、ほんの2~3行だし、名前は載っていない。送られても記念にも記録にもなりにくい。
まあ、送ってもらって文句を言うつもりはないが、不思議ではある。
この雑誌はまさに「維持会員」各社によって支えられている雑誌で、書き手も僕のような維持会員の社員やOBなど、言わば内輪の人が多いのではないかな。そういうことも影響しているのだろうか?
なお、送ってもらわなくても読む気があれば会社で読めるのも確か。いや、もうこれ以上はやめておこう。送っていただいてどうもありがとうございました。
Comments