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Saturday, May 04, 2019

映画『名探偵ピカチュウ』

【5月4日 記】 映画『名探偵ピカチュウ』を観てきた。僕はこれまで各種ゲーム機には全く手を出さずに育ってきた(生きてきた)し、だいいちポケットモンスターが始まった時にはすでに大人になっていた。だから、ポケモンとは iPhoneアプリの Pokemon GO が出てきてからという短いつきあいである。

Pokemon GO は今に至るまで途切れることなくプレイしているが、さりとてピカチュウにそれほど思い入れがあるわけでもない。ただ、予告編で見た造形がとても可愛かったのと、この監督が『ガリバー旅行記』を撮った人だと知って、じゃあ、観てみようか、となった。

この映画のミソは、ピカチュウが人間の言葉を喋るだけではなく、普段のイメージと違って随分おっさん臭いというところだ。これも最後まで見るとなるほどそういうことかと思うのだが、そういう辻褄合わせがなくても、このシチュエーションは結構楽しめる。そこが一番面白かった。

でも、残念ながら、上述のとおり僕はそれほどポケモンに習熟しているわけではないので、隣の人が笑っているところで何故笑っているのか意味が分からなかったり、出てきたポケモンが初見だっために面白みを満喫できなかったようなところもあった。

おまけに筋が単純だから何度か眠りに落ちそうにもなった。

それでもピカチュウをはじめ、カラカラやベロリンガやエイパムやフシギダネなど出てくるポケモンが、その動きと言い素材の質感と言い、本当によくできている。だからやっぱり楽しい。

──単にそれだけと言えばそれだけなのだが、それでも良いではないか。

ところで僕が Pokemon GO をやり始めてからずっと疑問だったのは、ポケモンの名前は外国でも同じなのかということだったのだが、ピカチュウやミュウツウなど日本で名付けられたものをほぼそのまま使っているものもあれば、日本語のモジリのエッセンスを活かして英語でオリジナルの名前をつけているものもあると知った。

そういうのを一つひとつチェックして行くと面白いだろうな。ま、僕はそこまで嵌らないけど。

ちなみに今回僕が観たのは字幕版で、吹替版では主人公のティムを竹内涼真、彼に協力するルーシーを飯豊まりえ、そして名探偵ピカチュウを西島秀俊がやったらしい。西島秀俊というのも意表をついたキャスティングである。

しかし、それよりも、渡辺謙が出てるなんて全然知らなかったから、出てきたときは驚いた。

はい、この映画について書くことはこのくらいかな(笑)

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