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Sunday, April 14, 2019

読める皿、読めぬ皿

【4月14日 記】 録画しておいた『20世紀少年』を観ようとしたらディスクが読み込めない。僕らはどうしても物として所有したい世代だから、ハードディスクに録画したものでも大切なものはディスクにムーブする傾向が強いのだが、それが仇になった。

僕らが生まれて初めて手にした記録用のディスクである CD が世の中に登場してからすでに35年以上経つが、その間に音声記録用も映像記録用も次々と新しい規格のものが出てきて、特に映像関係は訳がわからなくなってきた気がする。

読めなくなったのは BD-R DL である。

我が家のレコーダは結構古いので BD-R DL が使えるかどうか自信がなかったのだが、もう何年前だろう、試しにハードディスクに録ったものを BD-R DL にダビングしてみたら難なくできたので、てっきり BD-R DL は読めるものだと思っていた。

ところが今回それが読めない。気になったのでレコーダのマニュアルを取り出してみて読んでみると、なんと BD-R DL が使えるとは書かれていない(使えないとも書かれていないが、それはこの機器が発売された時点ではまだ BD-R DL が出てなかったということなのだろう)。

げっ、と思ったのだが、しかし、考えてみると、おかしい。今まで何枚も BD-R DL にムーブしてきたはずだ。ラックを見てみると果たせるかな録画済みの BD-R DL が10枚以上ある。これ全部読めないのか? しかし、それにしてもこのディスク、どれもまだ1回も見ていなかったのか?

いや、いずれにしても、見られないのにダビング/ムーブできるというのは(いや、ダビング/ムーブできたのに見られないのは、と言うべきか)理不尽ではないか。

そう思って、録画済みの BD-R DL を順番にかけてみると、なんと読めるものもある、と言うか、読めるものと読めないものがあって、その違いが判らない。ちなみに『ウルトラQ』や『スターウォーズ』シリーズは読めた。『シン・ゴジラ』と WOWOW の安室奈美恵特番はアウト。

次のステップは、この皿が他の機器でも読めるかどうか確かめてみることだが、いずれにしても何がどう違うのかが判らない。

これ、どこがどう違うのか解る人います?

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