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Saturday, November 17, 2018

駄洒落

【11月17日 記】 facebook に書いた記事でちょっとことば遊びをしたら「オヤジギャグ」とコメントされた。いや、別にそんなことに腹を立てたり根に持ったりはしないのだが、とても奇異な感じを受ける。

昔やっていたホームページで同じようなことを、2003年の3月に書いているのだが、今はオヤジギャグと言われるものは僕らの小さい頃には単に駄洒落(ダジャレ)と言われていた。

で、今オヤジギャグと言われているものを僕がいつごろから熱心に言い続けている(笑)かと言えば、それは小学校時代からである。小学生が既に言っていたものをオヤジギャグと言われる不思議。

で、その文章の中にも書いたのだけれど、例えば和歌における掛詞や序詞などは全てこの駄洒落の発展したものだと思っている。ああいうのって、見ようによっては単なる洒落ではないか。そして、英語や中国語の詩で韻を踏むのも駄洒落の親戚だと思っている。

当時僕は書いている:

駄洒落を磨けば洒落になるので、駄洒落は全ての出発点と言って良いのではないでしょうか。(中略)趣きの違いこそあれ、いずれも要するにエンタテインメントの一環なのです。
駄洒落をバカにしてはいけません。

すべての駄洒落は文学に通じているのです。

本気でそう思っているので、オヤジギャグと揶揄する感覚がよく分からない。

駄洒落がオヤジだけのものになってしまうと、文学にとっての損失になると僕は思っている。

最近サラリーマン川柳などを見ていても、ほとんどの作品が発想オンリーの勝負で、ちゃんとことば遊びになっていないものが多く、大変残念に思っている。

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